もし、大切な家族の体質を軽く見られてしまったら、どれほど不安になるでしょうか。
食物アレルギーは命に関わることもあり、当事者にとっては日々気の抜けない問題です。
理解してもらえていると思っていた相手に、その配慮を裏切られたとしたら。
そんな出来事を経験した、ある家庭の体験談をお伝えします。
「少しくらいなら平気」義母の言葉が招いた事件
私は30代の主婦で、小学生の子どもを育てています。
子どもには重度の卵アレルギーがあり、少量でも症状が出てしまうため、日頃から食事には細心の注意を払ってきました。
夫は40代で優しい性格ですが、義母にはあまり強く言えないタイプです。
義母は60代で「昔はそんなもの気にしなかった」「好き嫌いと同じでしょう」という考えが強く、アレルギーをどこか大げさなものだと捉えている人でした。
ある年のお盆、義実家へ帰省したときのことです。
私は事前に何度も「卵だけは絶対に食べさせないでください」と伝えていました。
ところが食事の席で、義母は「少しくらいなら大丈夫よ」と言いながら、卵入りの手作りハンバーグを子どもに勧めていたのです。
私は慌てて止めましたが、義母は「神経質すぎる」「親が甘やかしているから体が弱い」と不機嫌になりました。
さらに私が席を外している間に、義母が子どもへ「おばあちゃんとの秘密ね」と言って一口食べさせていたことが、あとから判明。
食後しばらくして子どもの顔にじんましんが出はじめ、咳も出てきました。
義母は子どもの悲惨な状況を見てみるみる青ざめていき…。
私はすぐに持参していた薬を飲ませ、救急相談窓口へ連絡しました。
幸い重症化はしませんでしたが、医師から「命に関わる可能性もあった」と説明を受けることに。
義母の身勝手な振る舞いによって命の危険に晒されたことを、許せるはずがありませんでした。
(30代/女性)
最後に
食物アレルギーは、本人や家族にしかわからない不安を抱えるものです。
どれほど親しい間柄でも、正しい知識の共有がなければ、思わぬ事故につながってしまいます。
家族に食物アレルギーがある場合は、代わりの食材を用意したり、注意事項を書面で残しておいたりするなど、誰が見てもわかる形にしておくことが安心につながります。
小さな油断が大きな事故を招くことを、日頃から意識しておきたいものです。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
