つらい状況なのに、誰にも助けてもらえなかったことはありませんか。
1人で耐え続ける時間は、心まで追い詰められますよね。
今回は、孤独の中で苦しんだ女性の体験談を紹介します。
栄養とらないと…

お腹に赤ちゃんを授かり、ひどいつわりに耐える日々。
気持ち悪いけど、赤ちゃんのために栄養をとらないといけないなと思っていました。
必死に体調管理をしようとする私に向かって、夫は「とりあえず飯できたから」と一言。
キッチンへ向かうと、そこには信じられない光景が広がっていました。
義母が作ったという大皿には、ケチャップで大きくハートマークと夫の名前が書かれた、ほかほかのオムライス。
「今日のご飯は~、さとしの大好物、ママのオムライスよ~」という義母の声を聞き、私は目の前が真っ暗になりました。
大袈裟ね

「私、卵アレルギーって言ってありますよね…?」
震える声で尋ねる私に対し、夫は自分の大好物を見て「おっしゃ~!」と大喜び。
私の深刻な訴えなど、最初から耳に入っていない様子でした。
さらに信じられないことに、義母は悪びれる様子もなく、冷酷な笑みを浮かべながらこう言い放ったのです。
「え? アレルギーなんて大袈裟ね」と。
私の体質を知りながらあえて卵料理を出してきた義母の底意地の悪さとそれをまったく気に留めない夫の姿に、私は強い違和感と恐怖を覚えました。
無理やり食べさせようとする

「さとしは大好物なのよ~?」と微笑む義母。
それに同調するように、夫は信じられないほどの剣幕で私を怒鳴りつけました。
「そうだ、わがままだな! ほら食えっ!」
夫はスプーンにすくったオムライスを、嫌がる私の口元へと無理やり押しつけてきたのです。
「やめてよ!」「やっ…」と必死に抵抗し、身をよじる私。
しかし夫の手は止まりません。
命の危険を感じた私は、無我夢中で夫の手を突き放しました。
被害者ぶるな

ガシャーン!
激しい音を立てて、オムライスが皿ごと床に飛び散りました。
「あーっ!」という義母の悲鳴が響き渡る中、夫の怒りは頂点に達しました。
床に散らばった料理を見下ろし、夫は私に激しい怒号を浴びせます。
「母さんが作ったんだぞ!」
「食べたら大変なことになるって言ったでしょ!?」と、私は涙ながらに正当な主張をしました。
しかし、夫の口から出たのは信じられない言葉でした。
「被害者ぶんな!」
命を守るための抵抗を、ただの「ワガママ」や「被害妄想」として片づけられたのです。
夫には、私の命を思いやる気持ちなど微塵もないのだと確信した瞬間でした。
家族のために働いて!

あの事件から数日後。
つわりによる体調不良はさらに悪化していました。
そんな私に対し、義母はカゴを差し出しながら冷淡に言いました。
「由香里さん、買い物行ってきて」
「…体調が悪くて…後でいいですか?」と、私は消え入るような声で懇願しました。
しかし義母の顔から笑みが消え、恐ろしい形相で怒鳴り散らしてきたのです。
「は? あんたの時間は家族のもの! 家族のためにきちんと働いて!」
私の体は限界に達しているのに、休むことすら許されません。
この家において、私は1人の人間ではなく、ただの便利な労働力としてしか扱われていないのだと痛感しました。
逆らう気力も奪われ、私は「…はい」と従うしかありませんでした。
通帳がない…

買い物に行くため、事前にお金を下ろそうと引き出しを開けました。
しかし、いつもそこにあるはずのものがありません。
「あれ? 通帳がない…」
胸に嫌な予感が走り、冷や汗が吹き出しました。
リビングのソファーでスマホをいじっている夫に向かって、私は必死に声を掛けました。
「さとし! 私の通帳持ってった?」
夫はスマホから目を離し、信じられないほど軽い口調で答えました。
「ああ、俺が金の管理してやるよ」
それは、私が独身時代からコツコツと貯めてきた、私名義の大切な財産でした。
それを本人の許可もなく勝手に持ち出し、さも当然かのように管理すると言う夫。
私のプライバシーも権利も、すべてが踏みにじられていく感覚に襲われました。
お前の金は家族のもの!

「私名義の通帳なのに!」と、私は怒りと悔しさで涙を流しながら叫びました。
しかし夫は、逆ギレするように大声を張り上げました。
「お前の金は家族のもの! 別にいいだろ。これからは俺と母さんが好きに使うから」
「なによそれ!」と抗議する私に、夫は冷酷にも1000円札を2枚、雑に渡してきたのです。
「買い物だったらこれで足りるだろ。さっさと行ってこい」
自分で稼いだお金すら自由にできず、食事も、時間も、財産も、すべて夫と義母に奪われていく。
あまりに理不尽で、悔しさと悲しさでいっぱいになり涙が出てきます。
ひどいよ…

1000円札を握りしめ、私はその場に立ち尽くしました。
「ひどいよ…、こんなのまるで…」
「私の時間も人生も、私のものじゃないみたいじゃない…」
涙が次から次へと溢れ出し、袖で必死に拭っても止まりません。
結婚して、家族になったはずなのに、ここで待っていたのはただの奴隷のような扱いでした。
自分の意志がすべて否定され、誰かのために搾取され続ける毎日。
復讐してやる!

私の悲痛な涙の訴えに対し、夫は信じられない反応を示しました。
顔を真っ赤にして大爆笑し始めたのです。
「ポエムかよ! くだらねー! ギャははは!」
その下劣な笑い声が部屋中に響き渡る中、私の中で何かが完全に破綻しました。
そしてその悲しみは一瞬にして、激しい怒りと憎悪へと変わりました。
泣き腫らした目の奥で、私はきつく奥歯を噛み締めました。
私は私の命を軽んじ、心を踏みにじった夫と義母を許しません。
必ず彼らに相応しい報いを受けさせてやると、私は心の中で静かに、しかし強く復讐の炎を燃やし始めたのです。
このままでは危険です

復讐を誓ったものの、私の身体はすでに限界を超えていました。
妊娠5ヶ月目の健診日、私は重い足取りで産婦人科へと向かいました。
ストレスとつわりでまともに食事ができず怒られるかもと思い、気分が沈みます。
不安を抱えながら診察室へ呼ばれ、告げられた検査結果は衝撃的なものでした。
医師は険しい表情で私に言い放ったのです。
「体重が減りすぎ! 栄養失調を起こしてますよ! このままでは危険なので入院しましょう!」
「えっ…」と衝撃を受けた私。
幸い赤ちゃんに異常なかったのですが、まさか入院レベルまで身体が蝕まれていたなんて思いもしなかったのです。
「そんなに…? 赤ちゃんは無事ですか?」と、お腹をさすりながら声を震わせる私。
この出来事が、私に本当の意味での決別を決意させることになりました。
最後に
愛する人と家庭を築く中で、いつの間にか「家族のため」と自分自身の心や身体の悲鳴を後回しにしていませんか?
相手を思いやる優しさは素晴らしいものですが、それがあなたの大切な尊厳や、ときには命の危険すら脅かす理不尽な環境であるならば、そこに留まり続ける必要は決してありません。
では、同じような状況になったらどうしたらいいのでしょうか。
この体験談へのアドバイスを3つお伝えします
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「命に関わるアレルギーの証拠」と「モラハラ言動」の記録を即座に収集する
卵アレルギーを理解せず食事を無理強いした行為や通帳の窃盗は、単なる不仲ではなく生命の危機や経済的DVに該当します。
診断書やモラハラ発言の音声、日記などの証拠を徹底的に残してください。 -
入院を機に物理的な距離を置き、即座に「通帳の利用停止」を行う
せっかくの入院期間は、夫や義母から離れて身の安全を確保する最大のチャンスです。
病院側には面会謝絶を希望しつつ、独身時代の通帳がある銀行へ早急に連絡して紛失・盗難による再発行や利用停止の手続きを進めてください。 -
一刻も早く弁護士や公的機関(婦人相談所など)へ相談し、離婚と財産奪還の準備を進める
お腹の赤ちゃんとご自身の安全を守るため、1人で抱え込まず専門家に介入してもらいましょう。
勝手に奪われた婚姻前の財産(特有財産)の返還請求や、親権獲得・慰謝料請求を見据えた確実な離婚手続きをプロのサポートのもとで進めるべきです。
作画:つるなこ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
