産気づいた妻を【15時間】放置した夫。しかし⇒医師「母体と胎児が…」残酷な現実を目の当たりにした話

大切な場面で、身近な人の思いやりのない言動に傷ついたことはありませんか。
つらいときこそ、寄り添って支えてほしいものですよね。

今回は、人生の大きな節目で夫の本性を知った女性の体験談を紹介します。

陣痛が始まって数時間

陣痛が始まって数時間。
あまりの激痛に、私は意識が飛びそうになっていました。

「あーー!痛い!いたい!」

必死に耐えながら叫ぶ私を見て、立ち会っている夫が一言。

「そんな叫ぶなって。ゴリラかよ」

初めての出産で不安と恐怖に押しつぶされそうな私を励ますどころか…。
バカにして楽しむようなその態度に、激しい怒りがこみ上げました。

こっちは命懸けなのに

痛みに悶絶する私の横で、夫の暴言はさらにエスカレート。

「俺こんなブスと結婚した?萎えるわ〜。俺帰ろうかな〜」

(さっきからなんなの?
こっちは命懸けだっていうのに…!)

怒りと痛みで歯を食いしばっていると…。

「あ〜こっわ、お邪魔虫は退室しま〜す」

夫は、本当に分娩室を出て行ってしまいました。

夫が戻ってきた

地獄のような苦しみが始まってから15時間、夫に放置されていた私。
ガラッと扉が開く音がして目を向けると、夫の姿がありました。

「おーい、まだ産まれてねーの?」

まるで他人事のように声をかけてきたのです。
激痛と戦い続けて心身ともにボロボロになっているところへ、眠気眼で現れた夫。
その姿を見た瞬間、言葉を失うほどの絶望感に襲われました。

「…どこ行ってたの…」

私は掠れた声で夫に問いかけたのです。

遊んでたんだ…

「うっせぇな」

すると夫は悪びれる様子もなく、そう言い放ちました。
その一言を聞いて、私が陣痛で苦しんでいる間に夫は遊んでいたと確信。

その瞬間、心の中に冷たい決意が宿りました。
私が命を懸けて戦っているときに、外で自分の娯楽を満喫していた夫。
この裏切りを、私は一生忘れないと強く誓った瞬間でした。

母が到着した

「明日香ッ、大丈夫なの!?」

突然、分娩室の扉が開いて駆け込んできたのは、私の母でした。

私は激痛に襲われている真っ只中で、母の方を見る余裕はなく…。
ただただ「ううううう…」と声を漏らして耐えるしかできません。

状況は一刻を争っていました。

「先生、そろそろ判断を…」
「経過を見て帝王切開へ切り替えて」

母子共に体力が限界に達していることを誰もが察知していました。

絶対痛い目遭わす!

「母体と胎児が…限界です!すぐに手術室の準備!」

そんな残酷な現実を目の前にしてもなお、夫は頭をかきながら呟きます。

「マジ?メシの時間に合わせくれよな」

自分の食事の心配ばかりする夫を母は睨みつけました。

少しは考えなさい!

ベッドごと手術室へ運ばれていく私。
意識が遠のく中、母が夫を叱る声が聞こえました。

「明日香は誰との子を産むのよ!少しは考えなさい!」
「はいはい頑張って〜」

夫は他人事のように返事をして、廊下に出て行ったのです。

なるほどね…

手術中、母と一緒に廊下で待っていた夫。
スマホに目を落としたままで、心配そうな様子は微塵もありません

母はそんな夫の姿を、冷ややかな目で見つめていました。
そしてふと夫の秘密に気づきます。

「あぁ…なるほどね…」

母はポツリと呟き、不敵な笑みを浮かべたのです。

夫のこれまでの言動、今この瞬間も私を軽視し続ける態度。
それを見て、
母の中である決意が完全に固まったようでした。

母子共に無事

「母子共に無事です」

医師の言葉に、母は涙を流して喜んでくれました。

「…あぁ…よかった」

ベッドで横になる私と、隣で眠る赤ちゃん。
私たちの様子を確認して安堵の表情を浮かべた母。

つかれた…

そして、助産師さんが優しく声をかけてくれました。

「はい…ありがとうございます」

まだ疲れが残る体で、なんとか笑顔で返した私。
そのとき、ガラッと扉が開き夫が入ってきました。

「おつーー」
「んで退院っていつ?」

出産直後で、まだ体も心も回復していません。
そんな私に向かって、
最初にかけた言葉がこれだったのです。

覚えてなさいよ

「は?」
「こっちの都合ってもんがあるだろ」
「1週間」

そう教えると、夫はニヤついていました。
冷ややかな視線を向けながら、心の中でつぶやいた私

(調子に乗って…覚えてなさいよ)

「ねぇ、明日香…」
「うん、わかってる」

壮絶な出産の現場で暴言を吐き続けた夫。
私は母と手を組み、復讐することを誓ったのでした。

最後に

一番近くで支え合いたい大切なライフイベントだからこそ、相手の本性や思いやりのなさが浮き彫りになると、その傷は深く残ってしまいますよね。
あなたは夫の前で、無理をして自分の気持ちを後回しにしていませんか?

もし今、身勝手な言動に心がすり減っているのなら、それは関係性を見直すサインかもしれません。
同じような状況で苦しんでいるあなたのために、3つのアドバイスをお伝えします。

  • 「親になる自覚」がない夫への期待は捨て、現実的な防衛へ切り替える
    出産の痛みや大変さを精神論や「家事のサボり」と捉えるような相手は、今後の育児でも非協力的な態度をとる可能性が極めて高いです。
    まずは「戦力外」と割り切り、実家や公的サービスを頼る体制を整えましょう。

  • 一連の暴言・職場放棄の事実を、詳細に時系列形式で残しておく
    「陣痛中に暴言を吐いて部屋を出た」「15時間後に欠伸をして戻った」「手術直後に自分の都合で退院を急かした」といった具体的な言動は、立派な証拠になります。
    将来的に離婚や慰謝料請求・親権の争いになった際、婚姻を継続しがたい重大な事由を証明する強力な武器となるため、しっかりと記録しておきましょう。

  • 心強い味方と「今後のライフプラン」のすり合わせを早急に進める
    信頼できる人物が夫の本性を完全に把握し、味方になってくれている状況は大きな強みです。
    退院後の里帰り期間などを利用して、経済的な自立へのステップや離婚へ向けた具体的な進め方を相談し、1人で抱え込まずにセーフティネットを強固にしていきましょう。

作画:いちはらなつこ

※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

この記事を書いたライター