子どもは、周囲の大人の言動をスポンジのように吸収していきます。
だからこそ、子どもと日常的に接する大人は、その言動に責任を負わなければなりません。
今回は、義実家に預けた小学3年生の息子が、大人の不適切な言葉を真似して帰ってきたことに端を発し、家族で立ち向かった体験談を紹介します。
息子を義実家へ預けた結果…
夏休みのある週、仕事の都合で夫婦そろって家を空ける日が続きました。
そのため夫と相談し、小学3年生の息子を3日間だけ義実家へ預けることにしたのです。
義母は「任せてちょうだい」と快諾してくれ、私は安心して送り出しました。
ところが迎えに行った日の帰り道から、息子の様子がどこかおかしいのです。
それまで素直だった息子が、私に向かって「女は男の言うことを聞けばいいんだよ」と笑いながら言った瞬間、耳を疑いました。
家へ帰ってからも「ご飯まだ?」「お母さんが片づければいいじゃん」と、それまで一度も使ったことのない言葉ばかり口にするのです。
さすがの夫も驚いて「誰がそんなことを言っていたの」と尋ねると、息子は悪気もなく「おじいちゃんと、おばあちゃんが教えてくれた」と答えました。
翌日、夫婦で義実家を訪ねて事情を聞くと、義父は笑いながら「昔はそれが普通だった」と話し、義母も「男の子なんだから少しくらい教えないと」と言ったのです。
それを聞いた夫は「時代が違う。人を見下す考え方を息子に教えないでほしい」と言い、さらに息子にも「家事は家族みんなでするものだし、お母さんだけが頑張るのは当たり前じゃない。お父さんも一緒にやるんだよ」と諭します。
それ以降、息子は前のような性格に戻りました。
(30歳/女性)
最後に
子どもは、身近な大人から聞かされた言葉を「正しいもの」と信じ込んでしまうことがあります。
だからこそ、子どもの人格や将来に悪影響を及ぼすような偏った価値観を植えつける人物に対しては、たとえ身内でも毅然と立ち向かう強さが必要です。
親自身が日頃から家庭内で、他者を尊重する言葉遣いを徹底して見せることが大切になります。
その上で、もし価値観の合わない親族に預けざるを得ない場合は、事前に「我が家の教育方針」として言葉遣いや避けてほしい話題を明確に伝えておきましょう。
それでも改善しない、あるいは親の教育方針を軽視して勝手な価値観を教え込もうとするのであれば、物理的に距離を置くといった勇気ある選択をすることが賢明です。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
