子育ては、毎日の小さな積み重ねで成り立っています。
オムツ替えや寝かしつけ、食事の準備など、一つひとつは短時間でも、それが1人に集中すると心身の負担は大きくなりがちです。
今回は、家事も育児も拒否する夫に振り回される女性の体験談を紹介します。
夫に助けを求めても…

産後早々に、私たち夫婦の関係はギクシャクしていました。
「帰って来て早々悪いんだけど、陽菜子のオムツ替えてくれない?」
「鍋に火つけたままで…」
帰宅した夫に娘のオムツ替えをお願いすると、夫はあからさまに嫌そうな顔をします。
仕事で疲れてる

ソファーに倒れ込んだ夫の口から出たのは「オムツ替えなんてすぐできるじゃん。仕事で疲れてるんだよ」という言葉でした。
すると、とうとう火にかけていた鍋が吹きこぼれてしまいました。
散らかったキッチンを前に、どっと疲れが押し寄せてきます。
育児は想像以上に大変

それまで仕事一筋で生きてきた私にとって、育児は想像を絶する大変なものでした。
泣き止まない娘をあやしながら、ソファーでスマホをいじる夫の姿が目に入ります。
(座ってスマホいじる暇があったら、手伝ってくれたらいいのに)
夫婦の時間は減っていった

夫はオムツ替えを拒否するだけでなく、すべての家事育児を私に押しつけてきます。
忙しい毎日に、私は心の距離を感じるようになっていました。
娘にご飯を食べさせる

「陽菜子、ほっぺに人参さんがついてるよ〜」
離乳食を頬張る娘の顔を拭いながら、思わず頬が緩みます。
夫はスマホばかり

夫は食事中もスマホを見ていて、こちらを見向きもしません。
それでいて「醤油とってー」と当然のように頼みごとをする姿に、苛立ちが募ります。
お礼も言えないの?

「お礼のひとつも言えないの?」
思わずこぼれた本音に、夫はむっとした様子でした。
「はあ…出会ったころはもっと可愛げがあったのに」
そう吐き捨てて、夫は席を立ちました。
その背中に、さらに怒りが増していきます。
いつまで続くのか…

(こんな関係いつまで続くんだろ…)
そんな不安を抱えたまま、気づけば数年の月日が流れていきました。
ある日、元同僚の友人からのLINEに目を見張りました。
元同僚からLINEが…

「これ見て」
そう送られてきたのは、夫と見知らぬ女性が親しげに並ぶ写真でした。
夫と知らない女性の写真

「この子会社の後輩だよ!入社したてのときに亮太くんが教育係だったの」
そんなメッセージと共に、恋人同士のように並ぶ写真が次々に送られてきました。
私は一生懸命やっているのに…

(私は育児に家事に一生懸命がんばってるのに…)
込み上げる悔しさに、思わず歯を食いしばります。
「許せない…!」
気づけば私は、スマホをソファーに叩きつけていました。
夫の帰りを待つ

23時を過ぎてようやく帰ってきた夫は、ため息をつきながら「ただいま…」と玄関をくぐりました。
暗がりの中でじっと待っていた私は、静かに「おかえり」と声をかけます。
夫はそのリビングの光景に「うわあ!」と悲鳴を上げます。
私は静かに、夫への復讐心を燃やしていたのでした。
最後に
育児や家事は、どちらか1人が抱え続けるものではありません。
負担が偏っていると感じたら、その都度役割を見直し、小さなことでも分担を話し合う機会を持つことが大切です。
また家庭への責任を放棄したまま、自分の都合を優先する行動は、夫婦の信頼を大きく損ないます。
問題が明らかになったときは、その場の感情だけで判断するのではなく、起きた事実を整理し、今後どうしたいのかを落ち着いて考えてみましょう。
関係を見直すか、新たなルールを作るかなど、状況に合った選択肢を検討し、自分が安心して暮らせる環境を優先することが重要です。
作画:べにたけ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
