体調が悪くてつらいとき、家族の何気ない言動に傷ついたことはありませんか。
弱っているときこそ、身近な人には優しく寄り添ってほしいものですよね。
今回は、体調不良をきっかけに夫への不信感が大きくなった女性の体験談を紹介します。
娘の風邪が…

3日前まで小学1年生の娘が高熱を出して学校を休んでいたのですが…。
無事に治ったと安心したのも束の間、今度は私が体調を崩してしまいました。
「どうして子どもからもらう風邪って、大人がかかるとこんなにも症状が重くなるんだろう…」
激しい頭痛とだるさに耐えながら体温計を見ると、表示されたのはなんと40度という信じられない高熱。
身体が鉛のように重く、まともに動くことすらできません。
自分自身のケアはもちろんのことですが…。
娘の世話や家事の心配が頭をよぎり、強烈な寒気と熱っぽさの中で私は絶望感に打ちひしがれていました。
夫が入ってきて…

苦しくて布団の中で息を整えていると、ガチャッと勢いよくドアが開く音がしました。
「あ…宏樹…」
助けを求めるような気持ちで夫の姿を見上げた瞬間、返ってきたのは信じられない言葉でした。
「おい、休みだからっていつまで寝てるんだよ!腹減ったんだけど」
そう言って、夫は心配する素振りすら一切見せず、イライラした表情で私を見下ろしてきたのです。
「瑠奈の風邪がうつったみたいで…私、今40度近く熱があるの」
私が振り絞るような声で必死に体調不良を訴えても…。
夫の冷ややかな視線と不機嫌な態度は変わらず、私に対する労わりの気持ちなど少しも感じられませんでした。
娘のことをお願いすると…

「だから瑠奈のことを頼みたくて…」
体調の限界を伝えて頼もうとした私に対し、夫は怒鳴り散らしてきたのです。
「そんなこと知らねーよ!いいから食事の用意しろよ!」
私は「え…」と絶句するしかありませんでした。
夫は最近、家庭のことも子どものこともそっちのけで、オンラインゲームに夢中になっていたのです。
「俺、今ゲームの途中だから」と一方的に吐き捨てると…。
助けを求める私を無視して、バタンと大きな音を立ててドアを閉め、去っていきました。
あまりの身勝手さと冷酷さに、心が凍りつく思いでした。
食事の用意をさせられ…

まともに歩けず、フラフラになりながらキッチンへ向かいました。
「具合い悪いんだったらそうめんでいいぞ!茹でるだけだからラクだろ」
ソファから声をかけてくる夫ですが、体を動かすだけで精一杯の状態での調理はきついです。
フラつく足取りで鍋に水を入れていると…。
居間から「熱があるからって手際悪すぎじゃね?」と追い打ちをかけるような冷たい暴言が飛んできました。
ゲームに夢中で一切手伝おうとせず、高熱で苦しむ私に料理をさせながら文句ばかり並べる夫。
そんな夫への呆れと怒りで涙がこぼれそうになりました。
心配してくれる娘

そんな絶望的な状況の中、娘が「ママ大丈夫?私がお手伝いするからね」と駆け寄ってきてくれたのです。
娘の優しさだけが唯一の救いでした。
いつもの2倍以上の時間をかけてなんとかそうめんを完成させたものの、テーブルに出した瞬間、夫は硬直。
「は…?なにこれ…!?きったねえ盛りつけ!つうか薬味もねぇの!?」
高熱で意識が朦朧とする中で精一杯作った食事に対し、感謝どころか雑な盛りつけや薬味の有無に激怒する夫の姿を見て…。
私は悲しさを通り越し、この人には人としての温かい感情が欠けているのだと痛感しました。
食後にも文句を言ってきて…

「今日のそうめんは腹を満たすためだけって感じがしたわー。マズくはねーけど旨くもなかったわ」
そう吐き捨て、ソファに寝転がった夫。
しかし娘は「ママ、そうめん美味しかったよ!ありがとう」と笑顔で伝えてくれたのです。
涙が出そうになるのを抑えながら「ありがとうね…じゃあママ、また寝てくるね」と伝え、布団へ戻ろうとしました。
しかし視線の先のシンクには、使った鍋や器が残されています。
体調が悪くても誰の助けも得られない理不尽さに胸が締めつけられる思いでした。
洗い物は…

「おい、洗い物どうすんだよ!」と夫が聞いてきたので、お願いしようとすると…。
「家事はお前の仕事だろうが」と夫が容赦なく声を荒らげてきました。
こんなときくらい、代わりにやってくれてもいいのにと不満に思いました。
しかし、とりあえず今は寝て早く治さなければと気を取り直し、休むことを優先しました。
布団に入り、目をつむっていると「うあああっ!」と娘の悲鳴が聞こえてきて…。
なんと夫は娘から目を離し、火傷を負わせてしまったのです。
限界だった私は、義母にすべてを打ち明け、反撃することを誓ったのでした。
最後に
病気で苦しいときすら自分を後回しにして、相手の理不尽な要求に応え続けていませんか?
夫婦でお互いに助け合い、一番つらいときに寄り添えない関係では、どんなに尽くしても相手の態度が変わることはありません。
あなたの優しさや労力を“当たり前”として扱う相手に、配慮し続ける必要はないのです。
では同じような状況になったとき、いったいどうすればいいのでしょうか。
この体験談へのアドバイスを3つお伝えします。
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「病気時の対応」をあらかじめルール化・可視化しておく
普段から家事を妻に任せきりにしている夫の場合、いざというときに「なにをしていいかわからない」または「家事は妻の仕事」と開き直ることがあります。
元気なときに「熱が出たらレトルトやデリバリーで済ませる」「体調不良時の家事は互いに免除・分担する」といったルールを具体的に決めておくことが有効です。 -
第三者(実家や義実家、公的サービス)に頼る
高熱の状態で直接夫と交渉しても、理不尽に怒鳴られて精神的に追い詰められるだけです。
「40度熱があって動けないから」と実家や義両親に連絡して助けを求めるか、夫の無神経な言動を第三者の耳に入れて外圧をかけることで、夫の身勝手な振る舞いを抑止できる可能性があります。 -
証拠を残し、冷静に今後の関係を見極める
高熱の妻に暴言を吐き家事を強要する行為は、精神的DV(モラハラ)やネグレクトに該当する可能性がある重大な問題です。
夫の暴言やメッセージのやり取り、当時の体温計の写真などを日記やメモに残しておき、修復不可能と感じた場合には離婚調停や専門機関への相談時に資料として活用できるよう、準備しておきましょう。
作画:kinako
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
