出産は女性にとって、まさに命がけの時間です。
その痛みのそばに誰がどんな態度で立っていたのかは、何年経っても消えない記憶として残ります。
陣痛の波に耐えている最中、いちばん頼りたいのはやはり夫の存在でしょう。
それなのに支えてもらえなかったとしたら、心はどれほど心細く揺れてしまうのか、想像するだけで胸が苦しくなります。
今回は、出産の立会い中に無神経な行動をする夫に怒りと悲しみでいっぱいになった女性の体験談を紹介します。
立ち会い中スマホに夢中な夫
第一子を出産した時のことです。
夜中に陣痛が始まり、激しい痛みに耐えて病院へ向かいました。
夫も立ち会いを希望していたため安心していたのですが、実際の態度は期待とは程遠いものでした。
夫は私を励ますどころか、スマホで動画やゲームをして暇つぶし。
助産師さんに促されて腰をさすっても数分で飽きてしまい「まだ終わらないの?」「お腹が空いた」と不満をこぼします。
私が激痛に苦しむ最中にも「寝不足だから早く帰りたい」「明日仕事なんだけど」と自分の都合ばかりを口にし、私は悲しみと怒りでいっぱいになりました。
そんな夫を見かねて、助産師さんが静かに歩み寄りました。
「今一番頑張っているのは奥様です。立ち会いは見学ではありません。奥様を支えることだけを考えてください」と、穏やかながらも毅然とした態度で注意してくれたのです。
その言葉で自分の非常識さに気づいた夫は、顔を真っ赤にして猛省。
その後は私の手を握り、サポートしてくれました。
しかしチラチラと助産師さんの顔色を伺っているのです。
怒られたくない一心でやっているようで…本気で反省したわけではないと悟り復讐心が芽生えました。
(30代/女性)
最後に
大切な場面で相手に頼れないと感じたとき、胸に残るのは痛みそのものより心細さのほうです。
とはいえ、どう動けばいいのかわからないまま立ち尽くしている人も少なくありません。
・立ち会いや通院の前に、してほしい行動を具体的な言葉で伝えておく
・専門家や第三者の助言を否定せず、素直に受け止める姿勢を持つ
・終わったあとに感謝と要望を、そのままにせずきちんと口に出す
責める前に望む行動を先に共有しておくほうが、気持ちはずっと届きやすくなります。
産む側と支える側では見えている景色が違うからこそ、言葉にする手間を惜しまないでいたいものです。
その小さな積み重ねが、これから続く育児の心強い土台になっていきます。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
