家事の分担や進め方は、夫婦によってさまざまです。
毎日の洗濯も、決められた方法や小さなルールがあるからこそ、スムーズに進められるものです。
一方が当然のように相手へ任せていると、ちょっとした行き違いが不満につながることもあります。
今回は、洗濯をめぐって夫から責められた妻の体験談を紹介します。
ワイシャツ?

朝から夫の怒鳴り声が部屋に響きました。
「俺のお気に入りのワイシャツ!洗濯し忘れただろ!」
洗濯カゴに入ってなかったと返しますが、どうやらカゴの中ではなく、別の場所に置いてあったと言うのです。
自業自得ですが、夫は自分の行動を棚に上げ私を罵倒しました。
そんな場所に置いたって

そんな場所に置いていたのでは洗濯ものだとわかるはずがありません。
私が片づけていると、夫はぼやき始めました。
「父さんも父さんだよ!ほんっとに気が利かない…」
急に義父への不満をぶつけられ、私は驚いて言葉を失いました。
なんで義父が?

「なんでそこでお義父さんなわけ?」
思わず聞き返すと、夫は昨日父が家事をしていたからだと言い訳を始めました。
都合のいい言い分に呆れ、私は怒りをあらわに言い返します。
「そんなに文句言うなら自分でやりなさいよ!」
私が怒ると思っていなかったようで、夫は「なっ…」とうろたえます。
なんで…!?

しかし次の瞬間、夫は怒られていることが理解できないとでも言いたげに「なんで…?」と聞き返します。
なにもわかっていない様子の夫に、私は呆れて洗濯ものを投げつけました。
「もういい!さっさと仕事に行って!」
私はそれきり夫に背中を向けました。
説教なんて

夫は出かけるまで反省する素振りもなく「今日はワイシャツ洗濯しといてよ!」と言い残して出ていきました。
玄関の扉が閉まる音を聞きながら、私は小さくため息をつきました。
(子どもが生まれるまでに考え方が変わるといいけど…)
実は私は妊娠中で、夫の自分勝手さは子どもが生まれてからも続くのかと悩んでいたのです。
朝からイライラしたけど

朝からいろいろありましたが、今日はつわりが軽く過ごしやすい1日です。
ほっとしていると、インターホンが鳴りました。
義父かと思い玄関を開けると、立っていたのは思いもよらない人物でした。
「お…お義母さん!?」
ワイシャツの洗い忘れ

妊娠中の私を気遣って家事を手伝ってくれる義父は、義母に様子を見にいくよう頼んでくれたそうです。
「なんでも昨日賢一のワイシャツを洗い忘れたからって」
義母に言われるまま問題のシャツを差し出すと、義母はそれをひったくるように受け取りました。
こういうのは嫁の仕事?

義母は洗濯機の前で終始文句をこぼしながら作業を続けました。
「だいたいね、こういうのはあなたがやる仕事でしょ」
「それなのにあの人ったら『つわりで大変だろうから』って…」
辛辣な言葉の数々に、私はただ恐縮するしかできません。
家事ってつかれる

洗濯を終えた義母はひと息つくと、思いがけない提案をしてきました。
「いいのよ。それより、お腹減ったでしょ?私が作ってあげる」
突然の申し出に、私は「えっ」と驚きの声を上げました。
食事の準備は乗り気?

遠慮する私に、義母は引き下がりません。
「いつもあの人には作らせてるんでしょう?なら私が作っても同じじゃない」
(洗濯はイヤイヤしていたのに、なんで急にこんな乗り気に…)
張り切って台所へ向かう義母の後ろ姿を見つめながら、私は不審に思わずにはいられませんでした。
最後に
家事の行き違いが起きたとき、相手だけに責任を負わせるのではなく、誰がどの作業をするのかを明確にしておくことが大切です。
特に、自分の行動を確認せずに相手を罵倒することは避ける必要があります。
妻側もすべてを抱え込まず、負担や不満を具体的に伝え、家事のルールを見直していくとよいでしょう。
お互いが納得できる分担を作ることが、不要な衝突を減らすことにつながります。
作画:菰田ひとみ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
