子どもを通じた付き合いでは、相手との距離感を保ちながら関係を続けることが求められます。
しかし、なにかと自分や家庭を比較してきたり、優位に立とうとする言動を繰り返されたりすると、会うたびに気を遣い、負担を感じてしまうこともあるでしょう。
今回は、ママ友からのマウントに悩んでいた女性の体験談を紹介します。
共働きで娘を育てている

私は夫と娘の3人でマンションに暮らしています。
仕事前にゴミを出そうとしていると「おい早く出勤しないと遅刻するぞ」と夫に急かされました。
「やばっ、教えてくれてありがとう!」
私は慌てて支度を整えます。
仕事のことで頭がいっぱい

娘に「ユキも早くしないと学校遅刻するわよ」と声をかけ、今日の仕事のことを考えながらなんとか身支度を終えます。
(あー考えることいっぱい…)
マンションの共用口から出ようとしたとき、ふと「あらぁ?」と声をかけられました。
ママ友がイヤミを言ってきた

ママ友がほかの取り巻きと一緒に立ち話をしているところでした。
ママ友は勝ち誇ったように笑いかけてきます。
「おはよぉ~。共働きは大変ね?でも旦那さんと一緒に働かないと、ここのマンションには住めないんでしょ~?」
矢継ぎ早のイヤミに、私は笑顔を貼り付けて、そそくさとその場を離れました。
そして数週間後

数週間後、妹の結婚式でのことです。
父は妹の結婚に寂しさを募らせているようでした。
「お父さん大丈夫?」
「寂しくなるなぁ」
父に付き添っていると、ふと声をかけられました。
ママ友に遭遇

振り返るとそこには、ドレス姿のママ友が立っていました。
「あなたみたいな人が高級ホテルでなにやってんの?」
さらにイヤミは続きます。
「貧乏人が無理して来ないでよ。ホテルのレベルが下がっちゃう。ちなみに私は夫と2人で食事に来たの」
背後からママ友の夫も姿を現しました。
ママ友の夫と対面

ママ友の夫とは初対面です。
ママ友と同様にイヤミを言ってくるかもしれません。
父にまで不快な思いをさせるのは忍びなく、私は逃げようとしましたが…。
ママ友の夫が突然声を上げました。
「常務!?」
すると父が顔を上げ、ママ友の夫と挨拶をかわしました。
ママ友の夫は父の部下だった

ママ友の夫が父の部下だったと知り、驚いていると、父はすかさず問い質しました。
「君の奥さんが、先ほどうちの娘に失礼なことを言っていたが、どういうことだ?」
するとママ友の夫は、すぐにママ友を謝らせました。
ママ友も自身の失言に青ざめて謝ります。
肩書を知って混乱するママ友

「常務の娘さんということは、あの企業の部長ですよね!」
その言葉に、ママ友は目を見開きました。
仕事のことで交流を図りたいのか、嬉々として私と父に話しかけるママ友の夫。
その後ろでママ友は静かに動揺しており、胸がすっとしました。
しかしそれ以来、私の機嫌を伺うようになったママ友に、違う意味で悩まされることになったのでした。
最後に
ママ友からのマウントに悩んだときは、相手と張り合うのではなく、必要以上に比較しない距離を保つことが大切です。
嫌な言動が続く場合は、会話を短くしたり、付き合う機会を減らしたりするだけでも負担を抑えられるでしょう。
思わぬ人間関係が明らかになった場合も、それを利用して相手を追い詰めるのではなく、普段どおりの態度を保つほうがトラブルを避けやすくなります。
相手の評価に振り回されず、自分と子どもの生活を優先することが大切です。
作画:バクノ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
