大切な身内の晴れ舞台では、気持ちよくお祝いをしてあげるのがマナーですよね。
しかし、夫婦間での感覚があまりにもかけ離れていると、どう対応すべきか頭を抱えてしまうことも少なくありません。
今回は、マナーを無視した無神経な夫に頭を抱えた女性の体験談です。
妹の結婚式が決まるも夫が…
妹の結婚式が決まり、夫婦で出席することになりました。
妹は昔から私を支えてくれた大切な存在です。
結婚式には夫婦で出席する以上、相場に合わせて10万円を包もうと準備していました。
ところが、夫がご祝儀袋を見た瞬間「は?10万円?そんなに出す必要ないだろ」と顔をしかめたのです。
「でも、夫婦で出席するならこれくらいが普通だよ」と説明しても、夫は聞く耳を持ちません。
さらに「1万円で十分だ。妹の結婚式なんかに10万円も出すなんて馬鹿らしい」と言い放ち、私は思わず言葉を失いました。
「でも、あなたの妹の結婚式だったら…」と言いかけると、夫は声を荒らげました。
「俺の金を勝手に使うな!」と言い、ご祝儀袋を私の手から奪い取ると1万円だけを入れ始めたのです。
妹の結婚式を前に「これ以上出したいなら、お前の小遣いから出せ。それが嫌なら離婚するか?」などと口にする夫。
悔しくて涙がこぼれました。
でも、夫は知らなかったのです。
この会話が、実家の父とスピーカー通話でつながったままだったことを。
突然、電話の向こうから父の「…今の話、全部聞いたぞ」という声が響きました。
「お、お義父さん…?」と夫の顔が一瞬で凍りつきます。
父は怒りを抑えながら、静かに「娘に離婚をちらつかせてまで、妹の結婚祝いをケチらせるとはな」「10万円が惜しいんじゃない。お前が娘の気持ちを踏みにじったことに怒っているんだ」と言いました。
夫は冷や汗を流しながら「いや、その…」と言った後、俯きます。
そして、蚊の鳴くような声で「…すみませんでした」と謝罪したのです。
あれほど強気な夫が小さくなる姿を見て、私は胸のつかえが取れました。
妹の大切な門出を、たった1万円で済ませようとした夫。
今後の夫婦生活にも不安を抱き始めた出来事でした。
(33歳/女性)
最後に
冠婚葬祭などの場面で価値観がすれ違うと、戸惑いや不満が募ってしまいますよね。
常識的なマナーや世間体を無視した主張には、周囲へSOSを出すことも重要です。
夫婦間だけで解決するのが難しいと感じることもあるでしょう。
その際は、義家族や友人など第三者を交えて冷静に話し合いを進めてみてください。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています
