義実家へ挨拶に行くとなると、どこか身構えてしまうものですよね。
義実家には、その家ならではの習わしや考え方があることも多いからです。
もし親族が集まる席で、自分だけが「よそ者」として扱われたとしたら…。
楽しいはずの場が、忘れられない悲しいものに変わってしまうかもしれません。
私の席だけがなかった
連休中に義実家へ遊びに行ったときの出来事です。
当日は朝10時に到着し、リビングには夫と義父、義弟家族が集まっていました。
私は到着早々、義母に「台所仕事を手伝って」と言われ、料理の盛り付けやお茶出しをさせられることに。
休む間もなく動き回り、気づけばお昼近くになっていたんです。
お昼になると、義母が「さあ、皆さんお昼にしましょう」と声をかけ、みんなが食卓につきました。
しかしよく見ると、夫の家族の分の席とお膳しか用意されておらず、私の席だけがありません。
私が「あの、私の席はどこでしょうか?」と恐る恐る聞くと、義母は笑顔で「嫁は家族の食事に混ざろうとしないで。台所で立って食べなさい」と言いました。
その場の空気は一瞬で凍りつきます。
夫は私の顔を見て気まずそうにしながらも、義母に逆らうのが怖いのか何も言わず、黙ってご飯を食べ始めたんです。
さらに追い打ちをかけるように、食後には義母が「皆で家族写真を撮りましょう」と言い出しました。
私も入ろうとすると「あ、あなたは家族じゃないからちょっと外れてくれる?血が繋がっていない人が入ると家族写真にならないでしょ」と輪から外されてしまったのです。
義弟の妻は「お義姉さんも入りましょうよ」と庇ってくれましたが、義母に睨まれて黙ってしまいました。
私は、みんなが写真を撮っている様子をただ眺めているしかなかったんです。
悔しさと悲しさで、涙が止まらなかったのを今でもはっきり覚えています。
その日以来、私は義実家には行かないと心に決めました。
夫にも「お義母さんがあの態度を改めない限り、もう行かないし子どもにも会わせない」と強く伝えたんです。
夫は最初こそ困った様子でしたが、私の本気度に気づいたのか、義母に「もう会いに行かない」と直接話をしてくれました。
義母は「だ、だって…」と言い訳をしようとしますが、完全に無視。
その後、青ざめた義母から電話で謝罪があったものの、私は「家族じゃないと言われたので、もう他人として付き合います」と伝えて距離を置くことにしたのでした。
(30代/女性)
最後に
家族の形や考え方は、それぞれの家で受け継がれてきたものです。
ただ、誰かを傷つける習わしまで我慢して受け入れる必要はありません。
つらいと感じたときは、まずは夫に自分の気持ちを具体的に伝えてみてください。
そして、夫婦で義実家との距離感を話し合っておくと、自分の心を守りやすくなります。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
