不妊治療をめぐっては、費用や体への負担、夫婦それぞれの考え方など、さまざまな問題が生じることがあります。
子どもを望んでいても、治療に対する温度差があると、話し合いそのものが難しくなる場合もあるでしょう。
今回は、不妊治療をめぐる夫の態度に疑問を抱き、思いがけない事実を知ることになった妻の体験談を紹介します。
減り続ける貯金

子どものいない私たちは、少し前から不妊治療を始めました。
治療費を夫が負担してくれないため、私は独身時代の貯金から費用を捻出しています。
「治療費…高いなぁ」
貯金の減りは想像以上でした。
冷たくあしらわれて…

治療のためにパートを減らしたこともあり、いよいよ治療費の負担が厳しくなっていました。
そこで、私は勇気を出して夫に切り出したのです。
「不妊治療、思ったより高額でさ…。少しでも協力を…」
突き放す言葉

夫の反応は予想以上に冷たいものでした。
「は?子どもができないのはお前の欠陥だろ。俺の金を無駄にすんな」
「そんな言い方しなくても…!2人の将来のことじゃない!生活費だって最低限で頑張ってる!少しくらい…!」
高額な買い物をしようとする夫

生活費を切り詰めて治療費を工面している私をよそに、夫はスマホの画面を見つめていました。
「これにするか…」
「聞いてるの?なにして…!」
夫があまりにも無関心なため、私は夫のスマホ画面を覗き込みました。
そこには、高額なスマートウォッチの画像が映し出されています。
「なにこれ!仕事用の腕時計なら、今のスマートウォッチで十分じゃない!」
治療費を苦労して工面している一方で、自分のために高額な買い物をしようとする夫に、私は我慢できませんでした。
涙がこぼれて…

「俺の金だ!俺の自由だろ」
開き直る夫の態度に、胸が締めつけられました。
(そのお金を…治療に回してよ…)
苦しい胸の内を声に出せないまま、気づけば涙がぽろぽろとこぼれていました。
すれ違う夫婦

最近では、夫が事務所に泊まり込んで仕事をすることが増えていました。
今日で泊まり込みを始めて3日目です。
気になって、電話をかけてみると…。
夫を案じる電話

「事務所じゃよく寝られないでしょ?それにまともなご飯食べてる?」
「大丈夫だから」
そっけない返事に、胸がざわつきました。
激しい拒絶

少しでも夫の様子を見ようと、お弁当を届けたいと提案しましたが、夫は冷たく遮りました。
「絶対来るな!庶民臭い弁当持った主婦がウロウロしてたら俺の格が落ちるだろ!」
「ご、ごめん…あなたの立場を悪くするつもりは…!」
電話は一方的に切られてしまいました。
夫の態度の真相は…

夫の態度が冷たくなった理由を調べるうちに、浮気をしていることに気づきました。
私は探偵事務所に調査を依頼し、証拠を集めてもらうことにしました。
調査の結果、浮気相手は夫のパラリーガルでした。
生活費を切り詰めていた一方で、浮気にお金を使っていたことに、怒りがこみ上げました。
パワハラの事実も

探偵はさらに別の事実を話し始めました。
「別件ですが…。職場の弁護士事務所でのパワハラの証拠がありまして。凛子さんは所長のお孫さんだそうですね」
夫が職場でパワハラをしている事実を知り、私は血の気が引きました。
利用された血縁関係

探偵は証拠の書類を差し出しながら、さらに説明を続けました。
「孫婿の立場を利用して、同僚や部下に仕事を押しつけたりしていたようで…」
夫が私の家族との血縁関係を利用して職場で好き勝手に振る舞っていたことを知り、私は言葉を失いました。
度重なる夫の裏切りを前に、私は反撃する覚悟を決めたのでした。
最後に
不妊治療について意見が合わないときは、費用だけでなく、治療を受ける目的や負担について具体的に話し合うことが必要です。
相手の言葉と行動に食い違いがある場合は、感情だけで判断せず、事実を整理して確認することも大切でしょう。
自分だけが我慢して治療を続けるのではなく、夫婦で負担の範囲や今後の方針を明確にし、納得できる選択を考えることが重要です。
作画:nono
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
