体調が悪いときこそ、身近な人に気遣ってほしいものです。
それなのに、夫が自分よりも他人を優先していたら、悲しさや失望を感じてしまうでしょう。
今回は、妊娠中に自分を気遣わない夫の姿を見て、失望した妻の体験談を紹介します。
妻より他人を優先する夫
1人目を妊娠中、重いつわりと貧血で体調が悪い中、夫と外出していたときのことです。
途中で気分が悪くなり、ベンチで休もうとしたところ、近くで別の妊婦さんが体調を崩して座り込んでいました。
私が声をかける間もなく、夫はその妊婦さんのもとへ駆け寄り「大丈夫ですか!?」と声をかけました。
そこまではよかったのですが、夫はベンチに座っている私を気遣うことなく、その妊婦さんにこう言ったのです。
「僕の妻も妊婦なんですけど、大変ですよね」
「お水買ってきましょうか?」
私も顔面蒼白で倒れそうだったのに「ちょっと待ってて」と声をかけてくれることすらありませんでした。
その後も、夫は駅員さんを呼びに行ったり、タクシーを手配したりと、付きっきりでその妊婦さんを助けていました。
私はベンチに座ったまま、夫が慌ただしく動き回る姿を、ぼんやりと眺めることしかできなかったのです。
ようやく妊婦さんを見送ると、夫は戻ってくるなり得意げに話し始めました。
「俺、めちゃくちゃナイスフォローじゃなかった?やっぱ妊婦さんの気持ちわかるわ~。さすがだわ」
目の前にいる妻の体調すら気遣えないのに、他人を助けたことを自慢する夫。
私は悔しさと情けなさで、涙が出そうになりました。
外で親切に振る舞って自分に酔っている夫を見て「あ、この人とは無理だ」と一気に気持ちが冷めてしまったのです。
それ以来、夫に気遣いを期待するのはやめました。
その場では文句を言う気力もなく、冷ややかな視線を向けたあと、黙ってタクシーで帰宅しました。
夫は私が体調不良で不機嫌になっていると思い、焦っていました。
しかし、私がなぜ失望したのかは、まったくわかっていない様子でした。
その後も、外ではいい顔をする一方で、家族への気遣いが足りない夫の態度は変わりませんでした。
私は夫を頼れる存在として期待するのをやめ、同居人のような距離感で接するようになったのです。
あの日の出来事は、夫との向き合い方を考えるきっかけになりました。
(20代/女性)
最後に
外では親切でも、身近な家族への気遣いが足りない人もいます。
誰にでも優しく振る舞うことと、大切な人を思いやることは、必ずしも同じではありません。
身近な人に気持ちを理解してもらえず、つらい思いをしたときは、自分の気持ちを伝えることも大切です。
それでも相手の態度が変わらない場合は、無理に期待し続けず、自分の心と体を守れる距離感を考えてみましょう。
自分のつらさを我慢し続けず、安心して過ごせる環境を大切にしたいものです。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
