自宅の庭は、家族がくつろいだり、休日をゆっくり過ごしたりするための大切なプライベート空間です。
たとえ親族であっても、事前の相談や許可なく立ち入ってよいわけではありません。
ましてや、勝手に敷地へ入り込んだうえに、自分の都合で準備や作業を押しつけられたら、困惑するだけでなく、強い不快感を覚えることもあるでしょう。
義家族との付き合いでは、親族だからという理由で遠慮を求められ、断りにくい場面もあるものです。
今回は、嫁の家の庭に無断で入り込み、バーベキューの準備まで要求する義家族に振り回される体験談を紹介します。
娘が風邪を引いているのに

娘が風邪を引き看病していると、義両親と親戚たちがアポなしで訪問してきました。
「せっかくここまで来たのに義両親と親戚を帰すつもり!?」
義母の剣幕に圧倒されながらも、なんとか娘の病状を伝えます。
すると義母は「なーんだ、そんなこと」と軽く言い放ち「孫には近づかないでバーベキューするから大丈夫」などと言い出しました。
庭だけ貸してくれればいい

娘の看病の邪魔だから帰ってほしいという意図が伝わらない様子の義母に、私は困惑するばかりです。
「夫も仕事でいませんし…」と断っても「息子がいなくても庭を貸してくれればいいの!」と食い下がってきます。
しかも、庭を見るとすでに複数の人影があるのに気づきました。
無断で庭に入ってきて…

(嘘…みんな無断で庭に入ってる!?)
あまりの光景に、血の気が引きました。
義家族が、我が家の庭に無断侵入していたのです。
義母に注意しても…

私は慌てて義母のもとへ向かいます。
「お義母さん!みなさんがなぜ庭に入っているんですか!?」
「あんたがグダグダ言ってるからでしょ。ま、なんでもいいから、みんなにお茶を出してちょうだい」
悪びれる様子もない義母に、反論する間もなく私はお茶を準備するしかありませんでした。
息子の面倒を見てもらえる

庭では親戚たちがワイワイと騒いでいますが、息子の面倒も見てもらえると思えば悪い事ばかりではありません。
娘の看病に戻ると、息子が顔をのぞかせました。
「ママ〜、ばあばが呼んでる〜」
バーベキューの準備を要求

義母と義父が、苛立った表情で私を睨みつけていました。
「やっと来た。ちょっと!いつになったら準備してくれるの?」
何のことかわからずきょとんとする私に、義父が「バーベキューの準備しろ!」と怒鳴ります。
「わ、私がするんですか!?」
思いもよらない要求に、頭が真っ白になりました。
アポなしで来たのに…

「当たり前でしょ!ここはあんたの家なんだから!」
義両親や周りの親戚たちまでも、それが当然だと思っているようでした。
(アポなしで押し掛けてきたうえに用意しろだなんて、一体どういう神経してるの!?)
怒りがこみ上げましたが「ほら、早く準備してちょうだい!」と手を叩いて急かされます。
「…わかりました」
このままでは埒が明かず、娘の看病もできません。
私は静かに準備を進めることにしました。
しかしその光景を見て義両親は動揺します。
バーベキューのための炭や、紙皿、紙コップなどを切らしており用意していなかったからです。
私が準備する義理はありませんが、義両親は「肉と酒しか買ってきてない!今すぐ買ってこい!」と言い始めました。
私は仕方なく従うことにしましたが…。
娘の看病もある中、あまりに身勝手な要求をする義両親。
夫にすべてを報告し、反撃することにしたのでした。
最後に
親族であっても、自宅の敷地や時間を自由に使ってよいわけではありません。
無断での立ち入りや一方的な要求が続く場合は、まず夫婦で対応方針を確認し、訪問前の連絡や敷地の利用には事前の許可が必要だと明確に伝えることが大切です。
相手の機嫌を優先して引き受け続けると、負担が積み重なるおそれもあります。
できないことはその場ではっきり断り、家庭の安心と自分の意思を守れる距離感を保つことが、今後のトラブルを防ぐ一歩になるでしょう。
作画:kinako
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
