お風呂から上がった兄妹が「ママ」を呼んでも返答ナシ?⇒妹「お兄ちゃん、ママが…」視線を向けた兄が「え…」

いつもなら返事をしてくれる母親が呼びかけに応じなかったり、普段と違う様子が見られたりすると、子どもは不安を感じるかもしれません。
特に幼い兄妹の場合、なにが起きているのかわからず、戸惑ってしまうこともあるでしょう。

今回は、お風呂から上がった兄妹が母親を呼んでも返事がなかった体験談を紹介します。

お風呂からあがると…

子どもたちがお風呂からあがると、娘はいつものように「ママー、お風呂あがったよ」と声をかけました。
しかし、部屋はしんと静まり返ったままです。

「ママ、返事しないね」

どこにもいないママ

トイレにも廊下にも私の姿はなく、息子は「外に行っちゃったのかな…」と不安をこぼしました。
そのとき、娘が口にします。

「お兄ちゃん、ママがこんなところで寝てるよ」
視線を向けた息子が「え…」と固まります。

見つけたのは…

気づけば、私は台所で倒れていました。
その光景を見た息子がゾッとした表情を浮かべます。

「ママ…?ママ!!」

どうしたの…?

必死に呼びかける子どもたちの声がかすかに聞こえます。

「お兄ちゃん…ママ具合悪いの…?」
不安がる娘に、息子は言いました。
「多分。顔色が悪いし、ママはこんなところで寝たりしないよ」

ねえ起きて!

娘は必死に私を揺さぶりますが、私は立ち上がることができません。
そのうち、息子が「救急車…!」と口にします。

しかし、救急車を呼ぼうにも私のスマホは見当たりませんでした。
そこへ夫が帰ってきたのです。

パパ!

息子が夫に駆け寄ります。
しかし、夫は冷たく「相変わらずうっせーな…」と顔をしかめます。

息子はそんな夫に怯まず、私の状態を伝えようとしました。
「パパ!ママが大変なんだ!ママがあんなところで倒れてるの…」

救急車呼んで!

すると、テーブルの上に日本酒の瓶が置かれているのに気づきます。
夫は息子の必死の叫びを無視してつぶやきました。

「なんで勝手に、俺の酒を飲んでるんだよ…」

マジ最悪

「オトカの父親は俺に日本酒をくれたんだぞ?それなのになんでオトカが飲んでんだよ」

夫は怒りをあらわにしながら「マジ最悪。弁償しろよ」と吐き捨てます。

一向に私の心配をしようとしない夫に、息子が声を上げました。
「待ってよパパ!救急車は?ママを助けないの?」

自業自得なんだから

すると、夫がようやく息子を振り返り言います。

「オトカが勝手に俺の酒飲んだのが悪いんだろ。自業自得なんだからほっとけ。それにただ酒飲んで寝てるだけだから、朝になったら起きる」

食い下がる息子に、夫は冷たく吐き捨てました。
「こんなことで大袈裟なんだよ。マジで耳障りだから黙ってろ」

別室に行った夫の背中を見つめ、幼いながらになにかを感じ取った息子。
その後、私を助けるために息子は動き出したのでした。

最後に

家の中で呼びかけても返事がなく、普段と違う様子が見られる場合は、まず安全を確かめることが大切です。
母親が倒れているなど、意識や体調に異変が疑われるときは、子どもだけでなんとかしようとせず、近くの頼れる大人に助けを求め、必要に応じて119番通報をするよう伝えておくと安心です。

また、日頃から緊急時の連絡先や助けを求める相手を家族で確認しておくことも役立ちます。
子どもが異変に気づいたとき、落ち着いて助けを呼べる環境を整えておきましょう。

作画:CHIHIRO

※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

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