冠婚葬祭には特有の作法や慣習が存在します。
良かれと思って取った行動が、マナー違反になってしまう場面は少なくありません。
今回は、夫側の親戚の葬儀で新品のお札を用意した妻を、夫が救った体験談を紹介します。
香典に新札を用意したら、夫が慌てた…?
去年の12月、夫の叔父の葬儀が急遽執り行われることになりました。
結婚2年目で夫側の親族の葬儀は初めてだった私。
香典の準備を任され、失礼のないようにと前日に銀行でピン札を5枚用意して袋に収めました。
綺麗な紙幣の方が丁寧であると思い込んでいたのです。
当日の朝、出かける直前にリビングで夫へ確認を求めると、夫は顔色を変えて「ちょっと待って、こっちと交換して」と慌てて財布から折り目のついた1万円札を差し出してきました。
「え?」と驚いて理由を尋ねると「葬儀で新札を包むと不幸を予期して待っていたように受け取られて縁起が悪いから、折り目のあるお札を入れるのが常識なんだ」と教えてくれたのです。
夫の指摘がなければ親族の前で大恥をかくところでした。
相手への敬意のつもりで用意した綺麗な紙幣。
不祝儀の場では重大なマナー違反になり得ると知った瞬間は、冷や汗が止まらないほどの強い恐怖と恥ずかしさを痛感するばかりでした。
(30代/女性)
最後に
急な訃報や葬儀における香典の準備で失敗を防ぐためには、以下のポイントを意識して適切に対応することが重要です。
・手元に新札しかない場合は、あらかじめ中央に折り目をつけてから包む
・使い古した紙幣を選ぶ配慮を忘れない
・お札の向きは肖像画が裏側かつ下側を向くように揃えて入れ、薄墨の筆記具を用いて表書きや氏名を記入する
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
