幼い子どもにとって家庭は、心身を休める絶対的な安全基地であり、親からの無条件の肯定と愛情を感じられる場所でなければなりません。
それにもかかわらず「しつけ」と称して日常的に怒鳴り散らし、子どもの心を恐怖で支配して人格否定を繰り返す父親の言動は断じて容認できません。
今回は、保育園からの緊急連絡をきっかけに息子の異変に気づき、園の客観的な報告を武器にモラハラ夫へ猛省を迫った体験談を紹介します。
しつけと称して息子を追い詰めた夫
ある日、仕事の昼休み中に、5歳の息子が通う保育園から電話がありました。
先生の「息子さん、何度も謝るんです」という言葉に、胸がざわつきます。
どうやら、遊びで少し失敗しただけでも「ごめんなさい」と繰り返し、周囲の反応を気にして以前のように楽しそうに遊ぶ姿も減っているそうです。
帰宅後、息子と2人になったときに「何かあったの?」と尋ねると、俯いたまま「パパに怒られるのが怖い」と答えました。
夫は息子が泣いたり、うまくできなかったりするたびに「男なら泣くな」「そんなこともできないのか」と責めていたのです。
夫に話すと「お前がちゃんとしつけないからだろ」と、私のせいにされました。
息子が怖がっていると伝えても「息子のためを思って言ってるんだ。それくらいで大げさだ」と取り合ってくれません。
私は先生に相談し、後日、夫と一緒に保育園で面談することに。
園での様子を具体的に聞かされるうちに、夫の口数は減り始めます。
先生から「失敗しても大丈夫だと思えるよう、家庭でも安心して過ごせることが大切です」と説明されると、夫は沈黙。
私は「しつけのつもりでも、この子が怖がっていることは変わらないよ」と伝え、息子を否定する言葉や威圧する叱り方をやめるよう求めました。
夫は頷きましたが、息子の「パパが怖い」という言葉が頭から離れません。
泣くことまで責められ、必死に謝っていた息子。
息子のことを思うと「しつけ」で片づけるわけにはいかないと感じました。
(30代/女性)
最後に
しつけを口実に配偶者が子どもへ高圧的な叱責や人格否定を行い、家庭内モラハラを繰り返す事態を防ぐためには、以下のポイントを意識して厳格に対処することが重要です。
・異変に直面した際は、保育園や学校の教員に相談して日頃の様子を詳細に把握する
・配偶者が反省しない場合は、専門家や第三者からの客観的な所見を突きつけて言い訳を封じる
・子どもへの接し方について明確なルールを書面などで取り決めて毅然と管理する
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
