あなたのアロマ活用法、間違っているかも?
アロマテラピーに関する資格認定を行う公益社団法人 日本アロマ環境協会は、20~40代の一般女性300名およびアロマテラピー検定資格を保有する女性300名を対象とした意識・実態調査をおこないました。







※(公社)日本アロマ環境協会「2011年 アロマ市場の構造と市場規模に関する調査」より





実際に今回の調査においても、一般女性(「アロマテラピー検定」の保有者ではない方)300名を対象に、「普段の生活でアロマを活用することはありますか?」と聞いたところ、41%が「ある」と回答。


検定保有者ではなくとも、女性の4割以上が何らかの形で生活にアロマを取り入れているようです。また、「プチ不調を感じた時にアロマを使うことはありますか?」という質問でも、3割以上の女性が「ある」と答えています。





正しい知識を持ち合わせている人は、わずか1割台という結果に・・・
一方で、今回一般女性たちにアロマテラピーの基本に関する正誤チェックテストにチャレンジしていただいたところ、必ずしも正しい知識を持ち合わせているとは限らないことが判明しました。特に、下記の問題は正答率が低い結果となりました。
・正解:×
・一般女性の正答率:38%
・正解:×
・一般女性の正答率:49%
・正解:○
・一般女性の正答率:65%





アロマテラピーを安全に楽しむためには、精油の取り扱い方法や心身の状態に合った選び方など、正しい知識が必要です。


「そう思う」 66%
「そう思う」 73%
「そう思う」 69%
各シーンにおける具体的な活用法を聞いたところ、仕事においては「集中力アップ」「気分転換」 「プチ不調対策」、恋人などパートナー間においては、「リラックスできる空間づくり」「体調管理のアドバイス」、友人間については「プレゼント」「アロマの使い方に関するアドバイス」「女子会の話題」といった声が多くみられました。
・調査期間:2014年5月30日(金)~6月4日(水)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~40代女性
(アロマテラピー検定を持っていない一般女性300名、AEAJ認定アロマテラピー検定1級または2級保有者300名)
アロマテラピー検定保有者が具体的にどのようなシーンでアロマテラピーの知識を役立てているのか、詳しく紹介しています。
http://www.aromakankyo.or.jp/lp/kentei31/pc/
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