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2018年07月06日更新

夏バテ&夏太りを防ぐために意識したい食事とハーブ

夏バテ夏太り

連日暑い日が続き、暑さやサッカー観戦で寝不足が続いている方も多いかと思います。寝不足だと熱中症や体調不良になりやすくなりますので、十分な休養と栄養、水分補給を心がけましょう。

1. 甘い冷たい飲食物の摂りすぎに注意

冷たい飲食物や、水分を摂り過ぎると消化器官の働きを低下させます。消化能力が落ちると食欲が低下しますし、水分でお腹いっぱいにしてしまうと栄養のバランスが崩れ夏バテの原因になります。

のど越しの良い冷たい甘い飲み物には、糖分がたっぷり含まれている事があります。夏は基礎代謝量が落ち、太りやすい時期なので、糖分の含まれている飲み物を水分補給代わりに飲み続けると血糖値が上がり、夏太りや夏バテの原因になります。

熱中症予防には、糖分より塩分やミネラルの補給を意識すると良いでしょう。夏の定番、麦茶はカフェインフリーでミネラルが含まれてます。甘いものが好きな方は、ビタミンとミネラルたっぷりのみずみずしい旬の完熟フルーツがおすすめです。

2. 夏バテ&夏太り予防に役立つ食材

ビタミンB1

暑い季節はビタミンB1が、他の季節の2~3倍消費されます。ビタミンB1は、心身の疲労を取り除き、不足すると疲労が溜まり、夏バテになりやすくなります。ビタミンB1は、体内の糖質を効率良くエネルギーに変換するので、夏太り予防にも有効です。

⇒ 胚芽や精製度の低い穀類、豆類、豚肉、牛乳、卵黄

 

*にんにく、ネギ、にらに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1を吸収しやすくなりますので、合わせて摂取すると良いでしょう。

*ビタミンB1は、すぐに体外に排出されるので、一度に大量に摂取するのではなく、定期的、持続的に摂取する方が効果的です。

ビタミンC

夏の暑さや紫外線は、体内の活性酸素を増やし、ビタミンCを消費します。ビタミンCは、コラーゲン生成に関与し、抗酸化物質として機能します。紫外線からの肌のダメージや心身のストレスへの抵抗力を高め、ストレスを取り除きます。

⇒アセロラ、ローズヒップ、パパイヤ、トマト、かぼちゃなどの夏野菜の他、柑橘類、じゃが芋、れんこんなど

 

*ビタミンB群やビタミンCは、水溶性のビタミンなので、熱や水に弱いビタミンです。水洗いや加熱時間が短い方が、栄養が期待できます。体内に排出されやすいので、定期的、持続的に摂取しましょう。

3. ハーブ&スパイスで夏バテ&夏太り予防

食欲が落ちてしまうと夏バテになりやすくなります。お料理に加えて彩を鮮やかにし、風味をUPさせたり、ハーブティーで暑さによるイライラを解消しましょう。

唐辛子

唐辛子

食欲を増進させ、疲労回復させるので夏バテ予防に。また辛味成分カプサイシンが、脂肪燃焼を促すの夏太り予防にも。ただし摂りすぎると、身体の負担になるので、適量を心がけましょう。

にんにく

にんにく

アリシンによる特有のにおいは、食欲を増進させ、消化機能を活性化させる他、ビタミンB1の吸収を高めます。さらに抗酸作用、疲労回復作用があります。

生のにんにくは、胃に負担をかけるので、胃腸の弱い方は、気をつけましょう。

バニラエッセンス

バニラエッセンス

強壮作用の他、甘味を強め、苦味を弱めるので、砂糖の使用を控えたい時におススメです。シナモン、クローブなども風味を豊かにし、甘味を感じやすくするので、デザートや飲み物に加えると良いでしょう。

しょうが

しょうが生姜

ジンゲロンやショウガオールといった辛み成分を含みます。これらには殺菌作用があり保温発汗作用があります。胃腸を温め、風邪予防になるので、冷房の冷えを感じる方には特におススメです。さらに消臭、殺菌作用があるので食中毒予防になります。皮のまますりおろすと辛みと免疫力がアップし、身体を温めたい時は乾燥したジンジャーパウダーがおススメです。皮付きのしょうがをすりおろして、蜂蜜に漬けておくとお料理やお菓子づくりに使え、ヨーグルトにかけたり、炭酸水、紅茶などで割ったりなど活用できます。

パクチー(コリアンダー)

パクチー

「葉」の独特の強い香りは神経疲労やイライラした時に効果的です。アジア、南米、中近東料理の、炒め物やサラダ、肉や魚、スープなどの香りづけに使用されるハーブで、胃腸の働きを良くし、新陳代謝を高める働きがあります。暑い時期に汗をかいて身体から失われるビタミンやミネラルを補います。種子は、甘くさわやかな香りで、消化不良を改善する働きのあり、スパイスとして使用されます。たんぱく質と調和する特徴があり、肉や魚の臭い消しや、カレーピクルスなどの風味づけに。

ミント

ミント

清涼感のある爽やかな香りと鎮静作用により、穏やかな気持ちにさせてくれます。ストレスで胃の調子が良くない時などにおススメのハーブです。ハーブティーにしたり、フレッシュジュースを作る時に入れたり独特の香りが特徴ですが、その芳香に含まれる成分には、消化器官に働きかけたり、油を吸着して排出する作用があります。ハーブティーやお水にミントとレモンなどの果物を加えたハーブウォーターなどの飲み物に使用できますし、お肉や魚に添えたり、サラダや生春巻きなどに加えるとエスニック風味になって美味しくいただけます。

ローズマリー

ローズマリー若返りのハーブと言われる抗酸化作用、発汗促進、鎮静作用がある他、「記憶力を増強するハーブ」とも言われています。暑いと集中力が散漫になるので、仕事や勉強に集中したい時には、ミントやローズマリーティーがおススメです。お料理には、肉や魚の臭みけしや、香りづけとして使用します。火を入れた方が、さわやかな香りが引き立ちますが、茎の部分は香りが強いので、香りの淡い野菜などと合わせる時は、葉をしごいて使うと良いでしょう。

ローズマリーは、リラックス作用の他、血行を良くする作用があります。冷房による冷えや日焼すると筋肉が固くなるので、お風呂に入れても良いでしょう

バジル

バジル

「健胃強壮の薬草」と称され食欲増進し、胃腸の働きや消化を促します。鎮痛、頭痛緩和、抗酸化作用もあり、不眠にも有効とされています。暑いと寝不足になりがちです。神経を癒し鎮める作用があるので不眠気味の方の良いでしょう。

フレッシュバジルの葉の部分をサラダやパスタ、トマトソースに加えて使用します。ジェノバソースの作り方を紹介します。

 

~ジェノバソース~

ジェノバソース

・バジルの葉40g

・松の実(お好みのナッツ)20g

・にんにく1/2片

・塩 小さじ1/4

・オリーブオイル60cc~

・パルメザンチーズはお好みで

① 松の実をフライパンかオーブンで乾煎りします。

② ミキサーに①とその他の材料を加え、すり潰します。(すり鉢ですり潰しても良い。)

固さはオリーブオイルで調整しましょう。

*お好みでパルメザンチーズを加えてから、混ぜても良いですが、使う時に加えると日持ちがします。

 


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この記事を書いたライター

管理栄養士。保育園の栄養士として8年、オーガニックアロマと食を扱う会社に4年半従事。現在は、シュタイナー子ども園に勤務し、食をテーマにした親子クラスを担当している。素材を生かしたシンプルな野菜料理が得意。心身の美しさと健やかさをテーマにしたワークの開催とコラムの執筆などを行っています。詳しくはhttp://ameblo.jp/hanasonomi/
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