試着室の悲劇!ウエストは入るのにヒップが入らない!!!
こんな経験ありませんか?
「下半身と上半身が別人みたい!」
「下腹部ぽっこり幼児体型、、、、」
「おしりが四角い。腰のこのお肉は何?!」
「垂れてるおしり、、、、後ろ姿がみせられない、、、」
「おしりとウエストの境界線が、、、、、、どこ?」
「膝の上の太ももの筋肉、どうして私だけこんなにおっきいの」
こんな悩みを持つ女性、沢山いるみたいなんです。
そしてダイエットにはげみます。
でも、どうしてか悩みの種だけ改善されず。
どうして、どうして?と悩みだけつのるよう。
こんな時は自分にぴったりのYOGAポーズで骨盤のゆがみを矯正しましょう!!

骨盤は人の身体の真ん中に位置していて、身体のバランスを保っているともいわれます。
例をあげてみると、体重計で体重を計る時に、頭や手や片足は体重計の上から移動させる事ができても、骨盤は必ず体重計の上方に位置していなければ体重を計れません。
重心が骨盤にあるとも言えます。
この骨盤にしっかりと自分の身体の重心を感じる事ができれば、いつも骨盤まわりを使えているといえます。
骨盤まわりの筋肉をしっかり使う事ができれば、骨盤まわり(おしり、下腹、太ももまわり、腰まわり)はシェイプされるという事なのです。

①パールシュヴォッターナアサナ(ストレッチ)
脚をそろえて真っ直ぐ立ち、胸をはります。
背中で両手の手のひらを合わせ、肩と肘を後ろに張る(胸をはり、上半身伸びるように)
手のひらが合わせられない方は肘や手首同士をつかむ形で良いです。
片足を一歩前にだし、後ろ足のつま先は45度外側に向けます。

息を吐きながら状態を前屈できる所まで前屈します。
(背中がまるまらないように)
両ひざは真っ直ぐ伸ばしたまま、脚の後面のストレッチを感じて約20秒間呼吸をつづけます。

可能な方は、頭を膝に近づけます。

足を変えて反対側も20秒間ストレッチしてください。
左右差を感じたら、硬いと感じる方をもう一度行って下さい。ゆがみをリセットさせます。
①バッタのポーズ脚だけ(トレーニング)
うつ伏せになり、手の平を上にして、手を足の方に伸ばす
息を吐きながら、脚をつけ根から持ち上げます。(膝が曲がらないように!)
おしりの筋肉でできるだけ膝を高く持ち上げます。
このまま2回呼吸する間、ポーズを維持して下さい。
【両脚をそろえたポーズ】
【両脚を開いたポーズ】
持ち上げにくい方がある方は、弱い方をできるだけ意識してトレーニングしてみて下さい。筋肉のバランスを整えます。
難しく感じる方は、始めは片足づつでも良いです。

左右の柔軟性や筋肉の違いは「ゆがみ」の大きな原因です。
毎日2ポーズだけ、まずは一か月間、お試し下さい。
腰痛が軽減したり、ヒップアップに効果があったら、あなたにピッタリなYOGOポーズだということでしょう。
自分の身体にピッタリのYOGAポーズ、是非探してみて下さい!