聞いたことがありませんか?
「腕立て伏せは、女性の腕を太く、たくましくしてしまう、、、、。」
「男性スポーツ選手のようなムキムキな大きい肩幅になっちゃった!」なんて経験。
「若いころの部活動でつけた筋肉が残っていて落ちてくれない」そんなことはありません。
もし、腕立て伏せで腕が太くなったという方がいたら、きっと筋肉のつき方に癖があるのだと思われます。
今回は、二の腕のプルプルをなんとかしたい、そんな女性向きの腕立て伏せトレーニングを紹介します。

①脇腹90度

②脇腹45度

③脇腹閉める

脇腹を閉めれば閉める程、二の腕の裏側の筋肉と脇腹の筋肉に効きやすくなります。もちろん3種類とも大事なトレーニングなのですが、女性が気にする二の腕の裏側は、③のトレーニングが一番効果的なのです。

女性は男性に比べて上半身の筋肉量が発達していません。
なので、普通に腕立て伏せをしてしまうと、多くに女性は肩や首元に力が入りすぎてしまいます。
少し強度を抑えて、体重をかけすぎない女性向のトレーニングから始めましょう。
③のトレーニングの形をとります。
ポイントは肩を下げて脇腹を閉め、首を長く伸ばしたまま!!両手で上半身を持ち上げます。
腰が痛くなる方は途中までで良いです。
慣れてきたらレベルアップです。もう少し体重をかけて腕立て伏せです。
両ひざをつけて、骨盤は浮かせて、行いましょう。
二の腕の後ろと、脇腹の筋肉に効いていると感じられれば安心して続けて下さい。
毎日10回から20回、3か月間続けてみましょう。
二の腕のプルプルが、少しずつ引き締まってくるはずです。