

この時期の気圧や気温の変化、疲れが抜けないと寝起きが悪くなりますね。さらに涼しいと暖かいお布団が気持ち良くて、なかなか起きあがれません。朝からスッキリ目覚めるととても気持ち良い1日のスタートがきれます!目覚めをスッキリさせる方法をご紹介します。
ツボ押し
■ 耳ツボ
お布団の中でも出来るのが、耳ツボマッサージ。
耳には全身のツボがあり、人体が投影されています。
耳を刺激すると全身に影響を与える事が出来き、血行を促し、身体を温めます。
耳たぶには、目や頭に関するツボが集中しているので、耳たぶをつまんで刺激すると目覚めが良くなります。
親指と人差し指で耳を全体的にもんだら、耳たぶをつまんで1o回ひっぱります。
■足ツボ
足の親指の付け根、かかと側にある太白というツボを息を吐きながら、優しくこすります。これを3回ほど、左右行います。
■頭頂のツボ
左右の耳の頂上と鼻先から眉間を通って伸ばした線が交差する百会のツボを、人差し指で真上から体の中心に向かってゆっくり押します。百会は全身の気が集まる場所。
自律神経を整える効果が高く、寝起きでぼんやりとした時に押すとスッキリします。
朝の入浴
眠気を覚ますには、やや熱めのシャワーを足→お腹→肩とかけて全身にかけていきます。入浴をする時もやや熱めのお湯が良いでしょう。お風呂にハーブやアロマを加えるのもオススメです。
■入浴にハーブ&アロマを使用する
ハーブを使用するときは、ハーブ20gをお茶パックやガーゼに包んでお風呂に入れるか、濃い目に煮出したものを入れると良いでしょう。
アロマオイル(精油)は、1~3滴をオイル1omlや、塩大さじ2に混ぜてから加えましょう。アロマオイルだけだとお湯に十分拡散しません。また、肌や粘膜に直接ふれると刺激のあるアロマオイルがあるので、希釈してから使用しましょう。
■眠気を覚ますハーブ&アロマ
芳香浴やハーブティーで身体をスッキリ目覚めさせましょう。
タイム、ミント、ローズマリー、バジル、ジュニパー、ベルガモットがオススメです。
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