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【花粉症に効く食養生】免疫力を高める食事やハーブを取り入れて花粉症対策

春は冬の間に溜め込んだ老廃物の発散が活発になり、花粉症など心身の不調が表面化しやすくなります。免疫力を高める食事やハーブを取り入れて花粉症の不快症状を減らしていきましょう。花粉症に効く食養生をご紹介します。

花粉症に効く養生

花粉が飛散し始め、不調を感じている方が多いのではないでしょうか?

寒暖差や環境の変化により自律神経のバランスが乱れ、春は冬の間に溜め込んだ老廃物(邪気)の発散が活発になり、花粉症など心身の不調が表面化しやすくなります。

疲れが溜まると免疫力が下がり症状が酷くなるので、疲れを溜めない生活を心がけ、さらに免疫力を高める食事やハーブを取り入れて花粉症の不快症状を減らしていきましょう。 

腸の働きを良くして免疫力を高める

腸は全身の約60%もの免疫システムを担っています。腸の環境を整えて免疫システムを整え強化しましょう。

腸内環境をよくするには、食物繊維と乳酸菌を摂取する事が大切です。腸の調子が良くなると花粉症症状がやわらぐだけでなく、お肌の調子も良くなりアンチエイジングにもつながります。

 

・食物繊維を多く含む食材

ヨーグルト、乳製品、納豆、味噌、醤油、漬物                   

 

・乳酸菌を多く含む食材

ごぼう、イモ類(特にさつま芋)、豆類

 

ウォーキングなどの適度な運動は、腸の蠕動を促します。食事だけでなく身体を動かす事も意識すると効果的です。

ビタミンB6で免疫強化のサポート

ビタミンB6は、免疫を正常化させるタンパク質の合成を助けます。肉、魚介、卵、大豆類、乳製品の他、穀類にも含まれるタンパク質と組み合わせて摂取すると効率が良くなります。

 

・ビタミンB6を多く含む食材

かつお、玄米、小麦胚芽、はちみつ、豆類、種実類

 

熱処理されていない生はちみつを、花粉症症状が出始める2か月前から食べると花粉症の症状を緩和させると言われています。生のまま舐めても良いですし、ヨーグルトにかけて食べるのも良いでしょう。

不飽和脂肪酸のバランスをとって花粉症症状を軽減

現代の食生活は、リノール酸(オメガ6系)が過多の傾向があります。リノール酸は、紅花油、大豆油、コーン油に含まれており、摂り過ぎるとアレルギー症状を招きやすくなります。

不足しがちなオメガ3系は、血液の浄化作用があり、花粉症やアトピー性皮膚炎や喘息、婦人科系の疾患にも有効なので、意識的に取り入れましょう。

 

・オメガ3系を多く含む食材

青魚、亜麻仁油、エゴマ油、クルミ、チアシード

 

オメガ3系の油には、酸化しやすいので、非加熱で早めに使用した方が良いでしょう。

ストレスへの抵抗力や免疫力を高めるビタミンC

ビタミンCは、ストレスやウイルスへの抵抗力を高めて、風邪からガンまで様々な病気を予防します。粘膜の炎症や鼻づまりを解消し、花粉症症状を軽減させます。

 

・ビタミンCを多く含む食材

果物、緑黄食野菜、イモ類

 

酸化しやすく、水や熱に溶けやすいので新鮮なものを手早く調理しましょう。

花粉症状をやわらげるハーブティー      

・エルダーフラワー

マスカットの様な甘い風味で坑アレルギー作用がありカタル症状を抑える為、欧米ではインフルエンザの特効薬と言われ、風邪のひき始めや花粉症にも効くハーブと言われています。

 

・アイブライト

古くからあらゆる目のトラブルに効果があるとされているハーブです。パソコンなどによる疲れ目を防ぎ、目の充血を改善する他、鼻や喉の粘膜に働きかけるので花粉症の症状お落ち着かせる為にもおススメです。

花粉症の時期は、頭がボーっとする方も多いと思いますが、アイブライトは頭をスッキリさせ、記憶力や判断力を高めてくれる働きがあります。

飲むだけでなく疲れ目や目のトラブルには、薄めたティーで目を洗うのも良いでしょう。

 

・ネトル

フラボノイドやクロロフィル、ビタミンやミネラルを豊富に含む緑茶の様な風味のハーブです。貧血を予防して血液の汚れを綺麗にし、生理の出血量をコントロールするなど、女性特有の悩みにも効果があるとされています。

ヒスタミンを含む為、ぜんそくなどアレルギー症状や花粉症症状の緩和にも役立ちます。飲み続ける事でアレルギー体質の改善に働きかけるハーブですが、妊婦や小児は使用量の注意が必要です。

ドイツでは、現在でも「春季療法」と言って春先のアレルギー予防にネトルなどのハーブを積極的に摂る療法が続けられています。

 

~飲み方~

乾燥ハーブを単体か複数ブレンドし、小さじ1~2杯をポットかカップに入れ3~5分置き、飲みます。1日3回ぐらい飲むと良いでしょう。湯気をたっぷり吸いこむ様にして飲むとさらに効果的です。
参考:ハーブティー事典 佐々木 薫著 池田書店

※ご紹介したものはセルフケア法です。症状が酷い方は早めに病院を受診しましょう。


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この記事を書いたライター

管理栄養士。保育園の栄養士として8年、オーガニックアロマと食を扱う会社に4年半従事。現在は、シュタイナー子ども園に勤務し、食をテーマにした親子クラスを担当している。素材を生かしたシンプルな野菜料理が得意。心身の美しさと健やかさをテーマにしたワークの開催とコラムの執筆などを行っています。詳しくはhttp://ameblo.jp/hanasonomi/
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