暖かくなってきて、本格的な紫外線シーズンがいよいよやってきましたね。
今年は、花粉だけでなく、PMやら黄砂やらまでもが大量飛来してくるという噂。対策には例年以上に、いっそう力を入れたいところです。
が、お肌に負担となるようなハードなモノは使いたくないし、効果の低いモノをベタ塗りするとモテなくなってしまいそう…。
そこで、お肌に優しく、かつ対策がしっかりしていそうな商品を探して試してまいりました。
天然由来の繭の化粧品
まず発見したのが、「セリサージュ」という基礎化粧シリーズ。
なんとあの真っ白な「繭」から抽出した成分を配合したシリーズなのですって。
作っているメーカーは元々、絹製品を扱っていたところで、絹を扱う職人さんたちの手がきれいなことに注目し、研究開発するに至ったとか。
こういう話は聞いたことありますよね。
新潟の酒造メーカーが米ぬか化粧品を開発したとか、京都のお茶メーカーがお茶を使ったクリームを出したとか。
いずれも実際に触れている人たちで効果が実証されているうえに、天然由来成分であるところが信頼できる気がします。
ということで、1週間ほど使ってみたのですが、特にエイジングケアの「セリサージュ グレイスシリーズ」にある保湿クリームがとてもよかったです!(30g/ 1万円+税)
クリームなのに重くなく、伸びやすいので、昼間のお出かけ前にも使用可能なのですね。
ちなみに、繭のタンパク質成分には強い抗酸化作用があるというだけでなく、保湿や美白作用なども期待できるか。
確かに、繭をイメージしてみると、固い殻がいかにも中の蚕を守っている印象だし、そもそも色も真っ白だから美白に効果はありそう。日焼け止めは使いたくないので、これだけでなんとか紫外線対策になってほしいと期待です。
●セリサージュ グレースシリーズはこちら
サロンのCCクリームは成分がGood
もう一つ、サロン専用のCCクリームは、エステサロンを経営する社長から推薦してもらい、試しました。
こちらは、都内の人気エステサロンなどで広く使われている商品を発売している会社が出したものですが、CCにUV機能が含まれているのが評価ポイント。
ファンデーションに美容成分が含まれるCCクリームは韓国土産の定番ですし、手軽さが売りだと思うのですが、ファンデとしては優秀でも、美容成分については「どうなんだろう?」という思いがありました。
が、エステ専用の基礎化粧品メーカーが作ったものなら、美容成分は信頼できそうだし、UVも「しっかり対応」というので、日焼け止めとして使うのはありかと。
特にGWのお出掛けでは、帽子や日傘をすると「感じ悪い」と男子に思われるとも予想されるので、出会いやデート予定のある女性は、こういう部分の準備を今からしておくといいでしょう。
●サロン専用のCCクリームはこちら