大人女子のためのWebメディア
検索
2017年07月28日更新

夏の暑さに負けない!スパイスとハーブの活用法

暑い日が続くとイライラしたり、体調を崩しやすくなります。スパイスやハーブは、心身に穏やかに働きかけます。暑い夏におすすめのスパイスとハーブをご紹介します。

暑さに負けない!スパイスとハーブの活用法

暑い日が続くとイライラしたり、体調を崩しやすくなります。スパイスやハーブは、心身に穏やかに働きかけ、香りによりリフレッシュしたり、色、辛味、風味などにより食欲や消化が促進したり、食材の臭みを消し、保存性を高める作用などもあります。暑い夏におすすめのスパイスとハーブをご紹介します。

にんにく

特有の臭いはアリシンという成分で、熱に弱く強い殺菌作用があり、ビタミンB₁の吸収を高め、エネルギー効率を高めます。食欲増進、疲労回復作用があり、夏は、ビタミンB₁が消費されやすいので、精製度の低い穀物、豆類、豚肉などビタミンB₁が豊富な食品と一緒に摂取すると夏バテ予防になります。

加熱すると甘味が出て、生のまま使用すると辛みが強くなります。胃に負担がかかるので、胃腸の弱い方は使用法や量に注意しましょう。みじん切りのにんにくをオリーブオイルに漬けておくと便利ですし、皮を剥いたにんにくを丸ごとかスライスし、醤油に漬けると調味料代わりになり活用できます。

しょうが

ジンゲロンやショウガオールといった辛み成分を含みます。これらには殺菌作用があり保温発汗作用があります。胃腸を温め、免疫を高めるので、冷房の影響からの冷えを感じる方には特におすすめです。さらに消臭、殺菌作用があるので食中毒予防になります。

皮のまますりおろすと辛みと免疫力がアップします。特に身体を温めたい時は乾燥したジンジャーパウダーがおすすめです。皮付きのしょうがをすりおろすかスライスし、蜂蜜に漬けておくと便利です。炭酸水、紅茶などで割って飲んだり、お料理、お菓子作りに活用できます。

唐辛子(チリペッパー、レッドペッパー)

辛みはカプサイシン、赤みはβ-カロチンによるもの。β-カロチンは、油に溶けやすいので、油を使うと効果的です。食欲増進、疲労回復、ダイエットにおすすめです。発汗作用、風邪予防があり、唐辛子を食べて汗をかいた後は、体温を下げ、涼しく感じさせる効果があります。

小さく切ったり、加熱すると辛みが増します。食べ過ぎると下痢をすることもあるので、適量を心がけ子供や老人、妊婦は控えめにしましょう。

パクチー・コリアンダー

「葉」の独特の強い香りは神経疲労やイライラした時に効果的です。アジア、南米、中近東料理の、炒め物やサラダ、肉や魚、スープなどの香りづけに使用されるハーブで、胃腸の働きを良くし、新陳代謝を高める働きがあります。

暑い時期に汗をかいて身体から失われるビタミンやミネラルを補います。「種子」は、甘くさわやかな香りで、消化不良を改善する働きがあり、スパイスとして使用されます。たんぱく質と調和する特徴があり、肉や魚の臭い消しや、カレー、ピクルスなどの風味づけに。

ミント

清涼感のある爽やかな香りと鎮静作用により、穏やかな気持ちにさせてくれます。芳香に含まれる成分には、消化器官に働きかけたり、油を吸着して排出する作用があります。ストレスで胃の調子が良くない時などにおすすめのハーブです。

ハーブティーにしたり、フレッシュジュース、ハーブウォーターに入れます。お肉や魚に添えたり、サラダや生春巻きなどに加えるとエスニック風味になって美味しくいただけます。

ローズマリー

「若返りのハーブ」と言われ、抗酸化作用、発汗促進、鎮静作用がある他、「記憶力を増強するハーブ」とも言われています。暑いと集中力が散漫になるので、仕事や勉強に集中したい時には、ミントやローズマリーティーがおすすめです。

お料理には、肉や魚の臭みけしや、香りづけとして使用します。火を入れた方が、さわやかな香りが引き立ちますが、茎の部分は香りが強いので、香りの淡い野菜などと合わせる時は、葉をしごいて使うと良いでしょう。

ローズマリーはリラックス作用の他、血行を良くする作用があります。冷房による冷えや日に焼けると筋肉が固くなるので、ローズマリーをお風呂に入れてハーバルバスにするのも良いでしょう。

バジル

「健胃強壮の薬草」と称され食欲増進し、胃腸の働きや消化を促します。鎮痛、頭痛緩和、抗酸化作用もあり、不眠にも有効とされています。暑いと寝不足になりがちです。神経を癒し鎮める作用があるので不眠気味の方に良いでしょう。

フレッシュバジルの葉の部分をサラダやパスタ、トマトソースに加えて使用します。バジルが沢山ある時は、バジルの葉50g、松の実50g、にんにく1片、塩 小さじ1/2をミキサーかすり鉢ですり潰し、好みの固さになるまでオリーブオイルを加え、バジルソースにしましょう。お好みでパルメザンチーズを加えます。

 

スパイスとハーブを上手に活用して暑い夏を健やかに過ごしましょう。


【この記事も読まれています】
ブックマーク LINEで送る

Grappsにいいね!して最新の情報を受け取ろう!

この記事を書いたライター

管理栄養士。保育園の栄養士として8年、オーガニックアロマと食を扱う会社に4年半従事。現在は、シュタイナー子ども園に勤務し、食をテーマにした親子クラスを担当している。素材を生かしたシンプルな野菜料理が得意。心身の美しさと健やかさをテーマにしたワークの開催とコラムの執筆などを行っています。詳しくはhttp://ameblo.jp/hanasonomi/
アプリでGrappsが
サクサク読める♪

5000本以上の記事が読み放題♪悩める女性のバイブルGrappsを 電車の中でも移動中でも快適にチェックすることができます。