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2018年06月29日更新

【歯科医コラム】ホワイトニングってどれくらい効果があるの?白くなる理由、効果UPのポイントが知りたい!

ホワイトニングをすると、どのくらい歯が白くなるのでしょうか? これには個人差(生活習慣やもともとの歯の質・状態)やホワイトニングの方法や種類による違いもあり、ひとくくりに「ここまで」と言うことができません。また、ホワイトニングをしても白くなりにくいという人もいます。そこで今回は、これらのことをふまえたホワイトニングの効果に関わる、着色の理由や白くなるしくみについて説明していきたいと思います。

ホワイトニングをしたら芸能人みたいに白くなるの?

テレビや雑誌などでみる芸能人の歯はとても白くてきれいです。ポスターやスクリーン上で口元まで拡大して見られる機会が多いタレントや俳優、モデルなどを筆頭に人前に出ることの多い方は、ホワイトニングの中でも白くなる度合いが高い方法を選ぶ傾向にあるようです。
一般的なオフィスホワイトニングをより効果的に行うことで、いわゆる芸能人レベルの白さを目指すことは充分に可能です。ただし、特に突出して白さの目立つ方は「ラミネートベニア」という、もともとの歯を一部削った上に白いかぶせ物をする方法を行っている場合が多く、これは通常のオフィスホワイトニングとは方法も仕上がりも全く異なるものです。人工の白い被せ物により、自然な白さを超越した白さに見せることが可能になります。

歯が着色する理由と、ホワイトニングで白くなるしくみ

歯が着色し、黄色く見える理由

歯の表面にはさまざまな着色成分が付着しています。お茶やコーヒーに含まれるタンニンと呼ばれる色素やタバコのヤニ(ニコチン、タール)などがステインの原因として知られています。
これらの色素が歯の表面にある「ペリクル(※1)」という成分に付着することでステインとなり、やがて歯が黄色く見える「着色汚れ」となっていきます。
その他にも、加齢と共に半透明のエナメル質が磨り減る一方で、内部の象牙質は厚みを増していくため、磨耗したエナメル質から象牙質が透けることで歯が黄色く見えるという〈内部からの歯の変色〉も進んでいきます。

 

※1:ペリクルは本来、歯に密着して細菌などから歯を保護する働きやカルシウムやミネラルの流出を防ぎ歯の石灰化を助けるといった良い働きがあります。ただしそれと同時に細菌やステインを呼び寄せる性質もあり、歯の着色汚れを招いてしまいます。

ホワイトニングで歯が白くなるしくみ

ホワイトニング薬の成分として採用されている過酸化尿素や過酸化水素は、前述の〈着色汚れ〉を無色透明に分解する働きがあり、これにより歯が白くなります。また、これらの成分は歯の中に含まれる色素も分解し〈本来の歯の色自体〉も白くする「ブリーチング効果」があります。
また、加齢とともに進む歯の変色に対しては、「マスキング効果」と「ブリーチング効果」が歯を白くみせていきます。マスキング効果とは、過酸化水素がエナメル質表層の構造を変化(角状→球状)させることで光の乱反射を起こし、エナメル質を曇りガラスのように白く見せるしくみです。
ホワイトニングはこのような複雑なしくみにより歯を白く見せていきます。

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この記事を書いたライター

歯の美白とお口の健康を通して幸せのお手伝いをする「ミュゼホワイトニング」は、体に優しい分割ポリリン酸を使用したホワイトニング専門歯科医院です。【https://musee-white.com】"必白仕事人"末光妙子医師を中心とした当院ドクターによる、お口に関するお役立ち知識や美容・健康のヒントが詰まったコラムもお届け中。【https://musee-white.com/column/
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