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2018年07月19日更新

夏でも乾燥は起きている?!クーラーの上手な使い方と肌への負担は?

本格的に暑くなるこの季節。もうクーラーなくして夏を過ごすことができないなんて、つい思ってしまうことも。クーラーは、夏の暑さをしのぐ大変便利なものですが、頼りすぎると体調を崩してしまうこともあるのです。夏風邪がその代表格ですが、女性なら特に気になる肌荒れ、これもクーラーが原因になることがあります。具体的にはどんなことなのでしょうか?今回は、その原因と対策についてお話ししていきます。

夏の肌荒れの原因は?

夏には夏の肌トラブルがあり、多くの女性を悩ませています。
夏になると肌のかゆみを感じやすくなる、吹き出物やザラつきが気になるなど、思い当たる方も多いのではないでしょうか。

ズバリ夏の肌荒れの原因は、皮脂や汗、紫外線、そして乾燥です。

夏は気温・湿度共に1年で一番高く、当然皮脂や汗の分泌が盛んになります。
その皮脂や汗の影響で毛穴が詰まってしまい、肌荒れを起こしてしまいます。

また、紫外線もとても強く、肌には大きなストレスとなっています。
そして、肌にとって何よりも大敵なのは乾燥です。
夏は湿度が高いため一見乾燥とは無縁のような気がしますが、近年の猛烈な暑さの影響で、どこもクーラーがかかり室内は乾燥した状態になっています。

また、クーラーの風が肌に直接当たることで、肌からより多くの水分を奪ってしまい、肌の乾燥を引き起こしてしまいます。
そんな夏の肌荒れを防ぐ良い方法はないのでしょうか?

皮脂や汗による肌荒れを防ぐ

暑いこの季節、汗を出さずに過ごすことは決して良いこととは言えません。
私たちがかく汗には、体温を調節するという大事な役割があります。

また、皮脂の分泌もホルモンの影響が大きく関わっているため、分泌を極端に減らすことは難しいと言えます。

では、この皮脂や汗による肌荒れは我慢するしかないのでしょうか?皮脂や汗の分泌をなくすことは当然できませんが、皮脂や汗が多いこの季節でも、肌を清潔に保つことで、皮脂や汗による肌荒れを防ぐことができます。

最も大切なのが洗顔です。皮脂や汗の分泌が多い夏は、朝晩2回の洗顔がおすすめ。
乾燥を防ぐため朝は水だけで洗顔という声も多く聞かれますが、皮脂や汗は夜も分泌しているため、朝も石鹸を使い洗顔することが大切です。

洗顔後はしっかりと保湿をしましょう。夏場はベタつきが気になるので保湿をあまりしないという声をまれに聞きますが、それは大きな間違い。
肌の水分量が足りないと肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されてしまうことがあるので、夏だからと怠ることのないようしっかりとした保湿を心がけましょう。また、皮脂や汗を肌に残したままにしておくと、毛穴が詰まってしまいザラつきや吹き出物の原因にもなるので、日中も皮脂が浮き始めたら油取り紙などを使い皮脂を取り除くようにしましょう。

必要以上に取り除くことのないよう、擦るのではなく押さえるように、皮脂を取り除き肌に負担をかけないよう気を付けましょう。
皮脂や汗の分泌の多い夏の時期には、より丁寧な洗顔とこまめなお手入れで肌荒れを防ぎたいものです。

紫外線による肌荒れを防ぐ

夏は紫外線がとても強い季節。
紫外線などの太陽光は私たち人間が生きていく上では必要な存在で、生物の生体リズムを整え、神経や筋肉の緊張をほぐしてくれる大切な存在です。
実際、1日15分程度の日光浴は推奨されています。

しかし、紫外線を多く浴びすぎると、肌には大きなダメージとなってしまいます。
肌の老化を促す原因の8割から9割が紫外線と言われている程です。
紫外線の肌への影響はご存じの通り、シミやくすみ、それに加え、乾燥も紫外線の影響を受けていると言われています。
紫外線を浴びると角質層が大きなダメージを受け、水分保持がうまくできなくなってしまいます。

さらには、肌の深くにあるコラーゲンやエラスチンといった肌のハリを保つ成分をも破壊してしまいます。
乾燥が進んだ肌は外部からの刺激にも非常に弱く、肌トラブルの大きな原因となってしまいます。

このように肌に大きなダメージを与える紫外線、日焼け止めクリームや日傘、帽子などのアイテムを取り入れ、紫外線を肌の深くまで到達させないように気を付けましょう。

乾燥を防ぐ

乾燥は肌にとって最大の敵ということが言えます。
乾燥肌が引き起こす肌トラブルは様々で、吹き出物やシワなど多岐に渡ります。
肌が乾燥すると外部刺激から肌を守るバリア機能が衰えます。

そのため、雑菌が活躍しやすい環境になり、炎症を起こし吹き出物となります。

シワは、肌に繰り返しついた折り目で、笑ったり怒ったりする表情の変化によって何度もついた折り目がシワとなっていきます。
ここで重要なのが肌の弾力です。弾力のある肌はその折り目がしっかりと戻るため、シワとして残ることはありません。
この弾力は肌の水分量に影響されるので、乾燥した状態の肌ではシワができやすくなってしまうというわけです。このように乾燥は肌トラブルの大きな要因となります。

湿度の高い夏は、乾燥とは無縁のように感じますが、実は先に説明したようにそうではありません。

近年の猛烈な暑さの影響もあり、夏の室内はどこもクーラーがかかっています。
毎年熱中症の患者数がニュースになる中、クーラーの使用は欠かせないものになっています。
暑さを我慢しクーラーをつけないでいることは決して良いことではありません。

しかし、肌だけに目を向けるとクーラーは肌の大敵である乾燥を引き起こす嬉しくない存在です。
エアコンの暖房ではなく冷房でなぜ乾燥?と不思議に思われる方もいるかもしれません。

エアコン内部には熱交換器というものがあります。クーラーのスイッチを入れると、この熱交換器が作動し、室内空気の熱を取るときに空気中の水分も一緒に取られます。
クーラーを使うと、外のパイプから出て来る水が、空気が冷やされて出る水分なのです。

先に説明したように夏の肌は紫外線の影響からも乾燥した状態になりやすくなっています。

そこへ、さらに室内も乾燥した状態となると肌はトラブルを抱えやすい状態となってしまいます。

夏のこの季節は、電車内や社内、デパートなどの商業施設などほとんどの場所でクーラーがかかっています。
自分ではコントロールのできない場所でクーラーによる乾燥を防ぐことは難しいかもしれません。

せめて自宅で過ごす時間はできるだけクーラーに頼らず、肌の大敵となる乾燥を防ぎたいものです。

しかし、夏のこの暑さ、いくら肌のためとはいえ、我慢にも限界があります。当然高すぎる湿度も肌トラブルの原因になります。

そこで、肌に良いとされる湿度を保ちながら、かつ快適に夏を過ごせるクーラーに頼りすぎない方法をご紹介します。

室内の湿度を調整する

私たちの温度感覚は、気温だけでなく、湿度にも大きく影響されます。室内が暑いからといってすぐにクーラーを入れて温度を下げようとばかりしてしまうと、必要以上に空気中の水分を吸収してしまい、室内が乾燥状態になってしまいます。

肌にとって良いとされている湿度は60パーセント~65パーセント。
夏場、私たちが快適に過ごせると言われている湿度は50パーセント~60パーセント。

つまり、湿度60パーセントを目安にすると、夏を快適かつ肌に優しい状態で過ごせるというわけです。

では、乾燥しやすいクーラーに頼らず自然な形で湿度を調整する方法には、どのようのものがあるのでしょうか?

部屋の湿度を下げる方法としてまず換気があげられます。

気密性の高くなった現代の住宅では、外よりも室内の方が、湿度が高くなる傾向があります。湿度が高い空気は低い空気と均一に混ざろうとするので、換気により室内の湿度を下げることができます。
空気の通り道を作ってあげることで早く空気が入れ替わるので、窓を開ける場合は1箇所ではなく2箇所以上開けるようにしましょう。

また、部屋の中に湿度を上げてしまう原因となっているものがないかを確認し、対策することも大切です。
部屋の湿度を上げてしまう原因として最も多いのは、洗濯物の部屋干しです。
締め切った部屋での部屋干しは、雑菌の繁殖にも繋がるので避けるようにしましょう。それでも外出の際、洗濯物を部屋干ししたいという場合もあることでしょう。

そこで便利なのが新聞紙。丸めた新聞紙を洗濯物の下に置いておくだけで洗濯物から出る湿気を吸収してくれて、室内の湿度上昇を抑えてくれます。どうしても部屋干ししたい場合には簡単にできる方法ですので、ぜひお試しください。

室内の湿度上昇に繋がる他の要因としては、水回りがあげられます。
台所でお湯を沸かす際なども当然湿度上昇に繋がります。必ず換気扇を回すよう心がけましょう。

また、洗濯用や防災用として湯船に水を溜めているという方も、室内の湿度上昇に繋がるので、しっかり蓋を閉めるなどの対策をしましょう。

そして、盲点になりがちなのが、観葉植物です。
観葉植物をご自宅に置かれている方も多いと思いますが、湿度の高い夏場の観葉植物には注意が必要です。

観葉植物は、葉っぱから水分を蒸発させるので、室内の湿度を上げてしまいます。
大きな観葉植物をたくさん置かれている方は、夏場だけ常に過ごす場所ではない玄関や廊下などに移すなど、対策をしてみてください。

これまで説明してきたように、夏も様々な要因で肌荒れを起こします。
夏になると吹き出物や肌のザラつき、シミやくすみが気になるなど心当たりのある方は、クーラーによる乾燥を疑ってみてください。

乾燥は肌トラブルの元であることを忘れず、夏を快適に、そして肌トラブルのない美肌で夏を楽しみましょう。

クーラーを使いながらも乾燥から肌を守る方法

ここまで、クーラーによる乾燥に有効な対策はクーラーに頼り過ぎないことであると説明してきました。
しかし、近年の暑さを考えるとクーラーを使わずに夏を過ごすのは難しいかもしれません。
そこで、クーラーを使いながらも肌を乾燥から守る方法をいくつかご紹介していきます。

加湿器を使う

加湿器は空気の乾燥を防ぐ代表的なアイテムで、冬に使うものと考えている方が多いかもしれません。
しかし、夏の湿度は70%~80%ですが、クーラーを使い続けると室内の湿度はどんどんと下がり、乾燥状態になってしまいます。

ここで、加湿器の出番です。

クーラーと加湿器の併用では室内の温度が下がりにくいのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな心配はありません。
ただし、加湿器を付けるタイミングには注意が必要です。
人が暑さを感じるのには湿度が大きく関わっているといわれています。
つまり室内が暑く感じる時は、温度だけでなく湿度も高い状態です。
この状態で加湿器を使ってしまうと、室内の体感温度と下げることはできません。
クーラーをつけてから、室内の温度が下がったと感じた時に、加湿器を使い始めれば、室内の湿度を上げ極端な乾燥を防げるというわけです。

観葉植物を置く

観葉植物が湿気の原因になるという話は先に説明した通りですが、逆に言えば観葉植物は加湿をしてくれるということになります。
クーラーを常に使うような部屋やオフィスなどでは、有効な乾燥対策となります。

軽く水を含んだタオルなどをかけておく

こちらも先に説明した洗濯物の部屋干しと同じ原理の、湿気の原因となるものですが、逆に言えば加湿してくれるということになります。
観葉植物同様、常にクーラーを使う部屋であれば、有効な乾燥対策となります。

朝のお化粧の際、保湿をしっかりする

夏場になると湿気が多いからと保湿を簡単に済ませてしまう方もいるかもしれません。
しかし、夏でも肌の保湿はしっかりする必要があります。
クーラーによる乾燥の対策としてももちろん有効で、朝の丁寧な保湿をするのとしないのでは大きな差となります。
湿気の多い季節だからと油断せず、夏場もしっかりと保湿をするようにしましょう。

ミストを使用する

ミスト状の化粧水などを持ち歩き、クーラーのかかった部屋に長時間いる場合は、こまめにミストを使うようにすると肌の乾燥を防ぐことができます。
ミスト状の化粧水に限らず、クーラーのかかった部屋に消臭用スプレーやリネン用スプレーをまき部屋の乾燥を防ぎましょう。
精製水で薄めたアロマオイルを霧吹きでまくのもおすすめです。

夏でも乾燥とは無縁でないことを認識する

ここまで説明してきたように、夏は汗や皮脂、紫外線の影響など肌にとっては刺激の多い季節です。これに加えて忘れてはならないのが乾燥です。
冬は乾燥対策としっかりしていても、夏になるとつい手を抜いてしまうなんてことがある思います。
それが、ずばり夏になると肌の調子を崩す原因になっていたのかもしれません。
夏でもクーラーを使う現代は乾燥対策が必要なことを忘れないことが最も大切です。
潤いのある肌は、過剰な皮脂分泌を抑え、紫外線という外部刺激から肌を守ることもします。
クーラーに頼りっきりの生活を見直したり、クーラーのかかった部屋ではしっかり乾燥対策をしたりと、夏の肌荒れに悩まない生活を心がけるようにしていきましょう。

 

 

出典:美肌ラボ


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この記事を書いたライター

女性なら誰しも憧れる「美肌」になるための知識や情報に関する記事をまとめたメディアです。 美肌ラボ:https://www.tavelmout.jp/bihada/
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