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2018年08月10日更新

夏に取り入れたい!海藻の健康・美容効果

海藻は体内にこもった熱を収め、利尿して浮腫みを解消するので、暑さが続く季節におすすめです。また疲労回復効果もあるので夏の疲れを感じている人にも有効な食材です。

・海藻の健康・美容効果

海藻にはアミノ酸を含むタンパク質の他、悪玉コレステロールを下げ、便秘の解消に有効な食物繊維、ストレスに有効なマグネシウムやカルシウムなどミネラルが豊富に含まれているので、生活習慣病予防やダイエットしようと思っている方は、積極的に取り入れたい食材です。

豊富なヨードが新陳代謝を促すので、肥満防止やアンチエイジング効果も期待できます。さらには海藻パックに使用されるほど美肌効果も高いので、料理に使用するだけでなく、紫外線を浴びてダメージを受けたお肌や髪に海藻成分の含まれている物を使用するのも良いでしょう。

*海藻は血圧降下の作用があり血液を浄化させると言われていますが、食べ過ぎても害があるので適量を心がけましょう。日本人は一般的にはヨードの摂取が足りているとされていますが、外国産のサプリメントには、ヨード(ヨウ素)が含まれている事がありますので摂り過ぎにならないように注意しましょう。

・海の野菜「昆布」

昆布は海の野菜といわれるほど、栄養豊富です。特にヨードとカルシウムが豊富で新陳代謝を活発にし、血行を良くして肩こりの解消に有効とされています。

アルギン酸など、ぬめり成分として含まれる多糖類は、便通を整え、血圧を下げたり、コレステロールを排出する働きもあります。ヨードは油と一緒に調理すると吸収率が上がり、昆布のカルシウムはお酢と一緒に食べると吸収率が良くなります。

昆布を煮るときに酢を入れて煮ると柔らかく仕上がります。ダイエット中で何かを食べたくなったら、酢昆布(出来れば無添加のもの)がおすすめ。歯ごたえのある昆布を良く噛む事やカルシウムの働きにより、イライラや神経の興奮をおさめ、昆布に含まれるマグネシウムは、神経を正常にコントロールする働きがあります。

・タンパク質が豊富!「海苔」

海藻の中で一番タンパク質が豊富で、質は大豆より優れています。1回の使用量が少ないのでタンパク源とまでいきませんが、必須アミノ酸補給の助けになります。白髪の予防作用があるヨードや貧血防止に役立ち赤血球の形成を助けるビタミン12も含まれています。

味付けのりや韓国のりなどは、糖分や塩分、脂質が添加されているので、生活習慣病予防やダイエットをしている方は、普通の海苔の方が良いでしょう。
海苔を細かくちぎり、だし汁、醤油、みりん、酒を加えとろみがつくまで煮詰めたら、自家製の海苔の佃煮になります。生海苔や湿気た海苔でも出来ます。ご飯にのせて食べる他、天ぷらの衣にいれたり、パスタなどのソースに使用しても美味しいです。

・ストレスや便秘に!「ひじき」

ひじき

ひじきの鉄分は植物性の食品の中ではトップクラスでしたが、加工過程で鉄鍋がステンレスになった事で鉄分の含有量が減ってしまいました。

鉄分補給でひじきを摂取する時は、タンパク質やビタミンCを多く含む野菜と一緒に調理すると吸収率が良くなります。カルシウムや食物繊維が豊富に含まれているので、ストレスが多い方や便秘がちの方は、積極的に摂りたい食材です。

ビタミンやミネラルが豊富に含まれていますが、これらは水に溶けやすいので汁が多くならないように調理するか、汁まで飲むと良いでしょう。消化しにくいので、冷え症や胃腸の弱い方は控え目にしましょう。ひじきの煮物があまったら、卵焼きやコロッケに入れても良いでしょう。

 

監修・文章/宮本そのみ(管理栄養士)

 


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この記事を書いたライター

管理栄養士。保育園の栄養士として8年、オーガニックアロマと食を扱う会社に4年半従事。現在は、シュタイナー子ども園に勤務し、食をテーマにした親子クラスを担当している。素材を生かしたシンプルな野菜料理が得意。心身の美しさと健やかさをテーマにしたワークの開催とコラムの執筆などを行っています。詳しくはhttp://ameblo.jp/hanasonomi/
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