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2018年11月29日更新

正しく靴を履けている?子どもの「足育(あしいく)」が大事!

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子どもの成長はめまぐるしいほど早いもので、度々服や靴を買い替える必要があります。
「すぐに大きくなるから」「何度も買うともったいないから」と大き目のサイズを買うことも多いのではないでしょうか。
しかしサイズの合わない靴を履いたり、正しくない履き方をしたりすることは足のトラブルにつながっていき、さらに背中の歪みや自律神経にも影響を与える可能性があると言われています。
最近では、子どもの足の健康をつくる「足育(あしいく)」という活動が広がっています。靴教育は幼少期から行うことが大切です。正しい靴選びから履き方までを知っておきましょう。

1. 子どもの足のトラブルは増加している

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間違った靴選びによる子どもの足のトラブルは年々増加しています。主なトラブルは下記の通りです。

(1) 内反小趾(ないはんしょうし)

小指が内側に曲がる状態です。内側に曲がることにより外側が踏ん張れなくなりバランスを崩しやすく、転びやすかったり走るのが遅くなったりします。

(2) 浮き指

立った時に足の指が地面に着かず浮いてしまう状態です。バランスが悪いことから膝の痛みや腰痛につながります。

(3) 外反母趾(がいはんぼし)

親指が小指側へ曲がる状態です。遺伝も影響しますが、足が安定しない靴により指の付け根のアーチが崩れることが原因です。親指の付け根に痛みを感じたり炎症を起こしたりすることもあります。

(4) 偏平足(へんぺいそく)

筋肉やじん帯が育たないことで、足の裏全体が床につく状態です。土踏まずが崩れると足の衝撃を受け止めるクッション機能が失われるため足が疲れやすくなり、外反母趾などにもつながります。

 

主なものを挙げましたが、他にもさまざまな足のトラブルがあります。
足は体の土台となるので、安定感がなくなることが体の動きに大きな影響を及ぼすと言われています。赤ちゃんの骨はほとんどが軟骨で、幼少期はまだ発達段階です。軟骨が硬い骨にかわり骨格形成が完成するのは11歳くらい、さらに大人の足になるのは18歳くらいです。その成長段階で合わない靴を履くことは、足が靴に合わせて変形してしまうことになります。
足と靴がぴったり合った感覚を知り、幼い頃から丁寧に靴を履く習慣を身につけておけば、将来履き方や選び方も変わってくるのです。

2. 正しい靴の選び方

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自分の足に合った靴を選ぶ大切さは分かりましたが、市販の靴はあくまで一般的なサイズの型で作っているためぴったり合うということはほとんどありません。正確なサイズを専門家に測ってもらった上で選び方のポイントをチェックすると限りなくぴったりに近い靴を選ぶことができます。靴選びのポイントを知っておきましょう。

(1) ひもかマジックテープの靴を選ぶ

締め具合を調節できるので、足にぴったり固定することができます。

(2) つま先の広さと高さ

靴の中で指が自由に動くよう、つま先には5mm~1cmのゆとりがあるものを選びます。

(3) かかとの硬さ

足をしっかりと固定できるかかとの靴を選びます。かかとがやわらかいと靴の中でぐらつきを支えられないため、トラブルにつながります。お下がりの靴の場合も要注意で、かかとの芯が潰れていないか、靴底がすり減っていないかを確認しましょう。

(4) 靴底の硬さと弾力性

靴底は適度な硬さがあり、地面からの衝撃を吸収する適度な弾力があるものを選びます。靴底が硬すぎるものは曲がらないので避けましょう。

(5) 指の付け根にそって靴底が曲がる

親指と小指を結ぶ線にそって曲がる靴を選びましょう。

(6) 通気性のいい素材

通気性や吸湿性に優れた素材を選びましょう。さらに中敷きが外せると早く乾燥させることできおすすめです。

3. 丁寧に履く習慣を身につけよう

靴選びと同じくらい、靴の履き方は大事です。幼少期から正しい靴の履き方・脱ぎ方を習得しておきましょう。

(1) 履き方

1.  靴に足を入れ、かかとを合わせる。つま先を上げ、かかとをトントンと床について靴と足を合わせます
2. 左右を外側から押さえ、足と密着させます
3. おさえた状態でテープをしっかりと留めます

(2) 脱ぎ方

1. 手でテープを外す
2. かかとを持ち、靴を脱ぐ
3. 次に履きやすいように、テープは外したままにしておく

 

早く出かけたくて靴を履こうとすると、テープをはがさずに足を入れたり、つま先をトントンしたりと雑になりがちです。また、靴のかかとを踏んでいたりテープや靴紐を毎回締め直さなかったりしていると、靴の形状が崩れ姿勢が不安定となり足自体の形にも影響が出てきます。
正しい靴選びは、運動能力にも影響すると言われています。かけっこが遅い、よく転ぶなどの悩みのある子どもがぴったり合った靴を履いてからパフォーマンスが上がったケースもたくさんあるそうです。靴のサイズについて、今一度確認してみましょう。

 

小さい子、特に男の子は靴の履き方などを重視せず早く履くことにこだわります。かかとを踏むこともあり、一緒にいる場合は注意できますが、園や学校では目が行き届かずどのように履いているか分かりません。
靴を履き始める頃からしっかりとした履き方を定着させておけばよかったと今になって感じます。しかし今からでも改めて、正しく履くことの大切さと正しい履き方を一緒に確認しようと思いました。
大人の足になるのは18歳、それまでに早い内から正しく靴を履く習慣を身につけておきましょう。


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この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
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