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2019年10月31日更新

自主学習ノートで基礎力、学力アップ!家庭学習の為のノートの取り方とは

家庭学習 ノートの取り方

2020年から実施される新学習指導要領により、学校での授業時間が増加します。それにより子どもの学習量も増えていくことから、今まで以上に家庭学習を充実させることが求められています。家庭学習を効率的に行う為に「自主学習ノート」を作ることが注目されています。東大に進んだ子や学力トップの都道府県などでは、小学生の内からノートを取る習慣がついていることが分かっています。

自主学習ノートとは一体どんなものなのでしょうか。具体的に取り組む為のオススメ本と合わせてご紹介します。

自主学習ノートの重要性

今、子どものノートの取り方について関心が高まっており、関連の書籍が多く販売されています。東大生が小学生の時に取っていたノートが公開されたり、全国学力テストで常に上位にランクインしている秋田県で実施している学習ノートが注目を浴びたことなどが要因となっています。

実際、東大生のノートは美しいと言われます。頭の中をまとめたものをノートにきれいに書くことでまた理解が深まるのです。秋田県では、1年生の頃から学校で勉強した内容を家庭でもう一度繰り返すそうです。毎回チェックして間違った答えや乱雑な文字はすぐにやり直しをさせ、「よくがんばったね」などのコメントを入れたり大きな「はなまる」をつけたりするそうです。これが達成感となりやる気につながります。

 

小学生の内からなぜノートを書くことが大切かと言うと、その後続く中学・高校・大学のための基礎作りであり、ノートを取ることは基礎づくりの土台になります。

学校の復習であり学習の基礎であるならプリントやドリルでいいのでは?と思うかもしれません。しかし大事なポイントは、「子どもが自分でノートを作る」という点です。

ノートを作る→学習内容を理解する→学習ポイントを自ら考える→頭の中を整理して覚えていくという流れで、ノートを作りながら考える能力・考えをまとめる能力が備わっていくのです。

ノートを取る方法とは?

家庭学習 ノートの取り方

より家庭学習の充実が必要となってくる中「自主学習ノート」を取り入れることは欠かせません。自主学習ノートとは、宿題が終わった後に子どもが自由にテーマを決めてまとめるものです。その日の授業の内容、明日の授業の気になるところを自分なりにまとめて書くので予習復習となります。親が「これをやりなさい」と言うのではなく、子ども自身が何をしようか考えてまとめることがとても重要です。

 

家庭学習をする際は、学校の授業用ノートとは別に家庭用学習ノートを用意します。内容としては、例えば国語であれば習った漢字の読み方や書き順、熟語など。

算数では計算問題を書き写して解いたり、間違えた問題を解きなおしたりします。教科書の視写も効果的です。写す場合は文章問題や図形も書き写しましょう。

それ以外に道徳や生活の授業で考えた内容を自分なりにまとめたりします。他にも好きな科目のことを自分で考え取り組むのもいいですね。想像力が伸びプレゼンテーションの力がつきます。思いつかなければ、観察日記やその日の出来事の日記もいいでしょう。文章を書くのが難しい低学年であれば箇条書きでも構いません。

 

低学年の内は、まずはノートを取る習慣をつけることと、文字を正しく丁寧に書くことが最も大切です。親はノートを見たら、次も頑張りたくなるような言葉かけをして応援しましょう。

中学年になったら具体的に褒めてあげましょう。書いた内容に言及して褒めるようにします。そこから会話やコミュニケーションもうまれるでしょう。

 

学習時間は特に決めなくてよいですが、低学年であれば20分~30分程度が良いでしょう。そして大切なのは、ノートをまとめ終わったら必ず親に見せるようにすることです。簡単な報告程度でよいのですが、とにかく褒めることが大事です。ノートにまとめることで、親も子どもの学習状況や気になっていること・苦手なことなどを把握することが出来ます。

自主学習ノートのメリット

家庭学習 ノートの取り方

自主学習ノートを作るメリットはどんなものでしょうか。

 

・勉強が習慣化する

短時間でも良いので毎日行うことで、勉強の習慣づけとなります。特に低学年の間は、内容や時間を気にせずに机に向かいノートを取ることを重要視しましょう。

 

・基礎力の向上

計算問題や漢字練習などを繰り返すことで学力の基礎作りが出来、粘り強い姿勢を作ることにも役立ちます。

 

・創造性と自主性向上

何をやるかを自分で決めて取り組むことで、自分の力で考え行動する力が身につきます。

 

・学習状況の把握が出来る

学校でどの単元まで進んでいるのかを把握出来ます。また、苦手科目・得意な部分などについても把握することが出来ます。

 

ノートを用意しても、最初は子どもが自ら学ぶということはありませんし何をやっていいのか分かりません。やってみて「おもしろい」「楽しい」と感じるなどの気づきがあることで、意欲ややる気につながります。まずは気楽にノートに親しむことから始め、毎日何かを書いてみましょう。お手本を用意して、真似るところから始めると始めやすいですね。

ノート術を学べるオススメの本

ノートを取る必要性は分かっても、具体的にどんな風にすすめればいいのかが難しいという方もいるかもしれません。色々な方法でノート術をまとめている書籍がありますので、ご紹介します。お手本として子どもと一緒に読むのがオススメです。

 

・小学生の学力は「ノート」で伸びる!

 

2009年に刊行されたロングセラーの最新版です。書かれているノート術は受験の為のテクニックではなく、ごく普通の子どもが学校の授業にもっと興味を持ってもっと吸収できるように工夫されたものです。実際のノートを紹介し、具体的に分かりやすくなっています。

 

・教科別 小学生のノート術

ノートを作る際の基本的なポイントを教科ごとに具体的に紹介しています。家庭学習ノートの例や、お母さんの為のノート講座も収録されています。

 

・子どもの力を引き出す自主学習ノートの作り方

家庭での自主学習のやり方の参考となります。宿題、とは異なる「自主学習」の特長を挙げ、学習方法や効果について分かりやすく紹介されています。学習定着を目的としたバッチリメニューと、興味関心のあることを深めるワクワクメニューに分けて取り組む方法が紹介されています。同じ著者の実践編では実際のノートを視覚的に実践できる様にまとめられているのでさらにオススメです。

 

・東大合格生が小学生だったときのノート

「東大合格性のノートはかならず美しい」の著者が、小学生と小学生の保護者向けに基礎学力を伸ばすヒントをまとめた本です。ノートを書く時の具体的なポイントが6つに分けて書かれています。実際に東大に合格した親子のインタビューもあり、説得力のある内容となっています。

 

・秋田県式家庭学習ノートで勉強しよう!

前述した、全国学力テストで毎回上位にランクインする秋田県の子ども達が取り組んでいる学習ノートについて具体的に書かれたものです。実際の秋田県の子どものノート写真が低学年・中学年・高学年に分かれて載っている為たくさんのヒントを得ることが出来ます。

 

 

小学生向けの自主学習ノートについては知っていましたが、低学年ではまだ早いのかなと思っていました。実際秋田県では1年生から取り組んでいるようで、取り組み方に留意すれば早すぎるということはないようです。現在我が家ではドリルを数種類取り組んでいますが、減らして自主学習ノートに取り組むように変えていこうと思います。自分で内容を決めてまとめることは、基礎学習の向上だけではなく自分で考える力を育むことにもつながると思います。気になった方は、ご紹介した書籍などを参考にしてぜひ始めてみてくださいね。


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この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
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