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2019年12月19日更新

冬休みは子どもの時間感覚を身につけるチャンス!自分で行動できる時間管理術とは?

子どもの時間感覚を身につけるチャンス!自分で行動できる時間管理術

今どきの子どもは宿題や習い事など時間のやりくりが大変です。まもなく冬休みを迎えるにあたりクリスマスやお正月、冬休みを利用した旅行などイベントが盛りだくさんです。

楽しい時間ではありますが、寝る時間が遅くなったりテレビを観たり、ゲームをする時間が増えたりなど、生活スタイルが崩れ時間もルーズになりがちです。こういう時期こそ時間の使い方を親子で改めてみませんか?

今どきの子どもは忙しい!

子どもの時間感覚を身につけるチャンス!自分で行動できる時間管理術

子どもの時間についての調査によると、小学生の51%、中学生の65%が「忙しい」と答え、小学生の50%、中学生の63%は「時間を無駄に使っていると感じる」と答えています。

※ベネッセ教育総合研究所アンケート

 

塾や習い事、部活などの予定をこなしながら宿題も行っており、さらにゲームやスマホに時間を費やしていることが背景にあります。時間の余裕がなくなることは生活や睡眠時間に影響を及ぼすなど困ることも増える可能性があります。やるべきことをやらずに「早くしなさい」と小言が増えるのも避けたいですよね。

時間感覚をトレーニングで身につける

子どもの時間感覚を身につけるチャンス!自分で行動できる時間管理術

(1) 時刻を意識させる

子どもの時間感覚を育てる為には、順序だててトレーニングすることが必要です。まずは時刻を自然に意識させるところから始めます。その為にアナログ式時計を部屋に置きます。時計が読めない内は「長い針が12にきたらおやつにしよう」など目で見て分かる様にします。

時計が読める様になったら「7時だから起きよう」「6時だからお風呂に入ろう」など会話の中に時刻と行動をセットにすることを意識していきましょう。繰り返すことで、時計と自分の生活が結びついていき、時間感覚が育っていくのです。時間を意識する為には区切りをつけることが有効です。

区切りをつけられるようになると、ゲームなどの遊び時間を「何時まで」「あと何分」と区切ることが出来るようになります。区切りを意識する為には「歯を磨く時間」「ごはんの時間」などがどのくらいかかっているのかを実際に計ってみるといいですね。「この行動にはこのくらいの時間が必要」という感覚が身につくと、見通しを立てることが出来るようになり子ども自身で動けるようになります。

(2) 優先順位をつける

トレーニングの次の段階は、優先順位をつけることです。その為にはまずやるべきことをリストアップすることから始めます。リストにやらなければいけないことを書き出します。その日の宿題や習い事の宿題・練習、自由研究の準備など思いつくことを何でも書きます。「7時からのテレビが見たい」など、具体的に書くことが大事です。

リストアップができたら、「どうしてもやらなければならないこと」にマークを付けます。マークが多い時は番号を振ったり、特に重要なものに二重丸を付けたりします。ここで子どもがつけた優先順位を親が否定してはいけません。

しかし宿題の優先順位が低いなど、親が納得できないこともあるかもしれません。その場合は理由などを聞きながら一緒に順番を整理します。あくまで、子どもが自分で順位をつけるという前提は忘れないようにしましょう。自分で優先順位をつけることで、時間感覚が養われていきます。

時間の使い方を意識しよう

子どもの時間感覚を身につけるチャンス!自分で行動できる時間管理術

時間は誰にとっても限られていて、だからこそどう過ごすかが重要になります。時間を上手に使う為には、まず何にどのくらい時間がかかっているかを知ることが大切です。

時間を意識する為に、1日の行動を書き出してみて分類することが第一歩となります。書き出した行動を4つに分類しましょう。

 

①生活に必要

食事・睡眠・入浴・着替え・片付け・学校など。心身を整えるのに重要な時間なので、十分に確保します。

 

②成長につながる

宿題・勉強・手伝い・習い事など。子どもにとってはつらい時間かもしれません。しかし素敵な自分になるための時間ととらえ、将来の夢に向かう時間として積み重ねましょう。

 

③好きなことをする

友達と遊ぶ・趣味・読書・おやつなど。①と②の間に適度に入れて、リフレッシュすることも大切です。

 

④無駄かもしれない

何となくテレビを観る・ボーっとするなど。記憶に残らない時間は④の可能性が高く、見直していくことが必要です。

 

書き出すことで、自分が何にどれだけ時間を使っているかを視覚化出来ます。まずは時間の使い方を把握した上で、予定を書きだし実行に移していきます。予定を完璧にこなせなくても、時間の使い方を意識する癖をつけることが大切で、この振り返りを繰り返すことで上手に時間を使うことが出来るようになっていくでしょう。

時間の使い方を学ぶオススメ本

「学校では教えてくれない大切なこと 8時間の使い方」

出典元:絵本ナビ

小学生でも読むことのできる、時間の使い方の本をご紹介します。子ども向け啓蒙本として人気のシリーズの1つで、子どもが時間を意識して計画的に行動できる様になるための方法が1冊まるごと書かれています。この本のメリットは主に3つあります。

 

・小学生が読みやすい

マンガ部分が多く、低学年でも読みやすくなっています。またキャラクターが出てくる為、飽きずに内容を理解することが出来ます。親に言われるのではなく自分で読むことで内容がより身につきやすくなります。

 

・親の教科書になる

せっかく本を買っても子どもが読まない場合もあると思います。そんな時は、親が子に時間管理術を教える為の教科書となります。親と一緒なら読んでもいいという子もいるかもしれません。子どもの様子を見ながら、内容を伝えていきましょう。

 

・子どもの視点に立つことが出来る

親自身も読むことで、子どもの特性を理解することができます。特性が分かると「早くしなさい」と言っても効果がないことや、言った時に子どもがどう感じるかが分かり、言わずに対策を取ることが出来るようになるでしょう。

 

 

筆者の子の学校では、小2の後半から6時間授業が始まりました。3年にあがると週3回が6時間授業となります。そこに習い事が入ると、帰宅時間が更に遅くなります。宿題やワークにかかる時間も徐々に長くなってきて、やることの合間に集中が切れて違うことをしてしまうこともあります。そうすることで全体の開始時間から終了時間がとても長くなることがしばしばあります。

本人は「頑張ってやったのにすごく時間がかかってしまった」と漠然と思っているかもしれません。「漢字ドリルは〇分」「音読は〇分」など意識させることで、「ここまでやる為には何分必要だ」などと意識できるのではと感じ、時間の書き出しを行ってみようと思いました。

時間の管理は、大人でも難しいものです。限られた時間を上手に使う工夫を覚え、有意義に日々を過ごせるようになりたいですね。親子で時間管理に取り組み、「早くしなさい」と親が言わないでも、子ども自ら行動出来るようにさせていきましょう。


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この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
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