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2020年05月28日更新

子どもの未来を明るくしたい!将来の夢を叶える為に親が出来ることは?

子どもは好奇心が旺盛で「あれになりたい」「これをやりたい」と色々な夢を語ります。子ども時代の夢をそのまま叶える人は多くないかもしれませんが、もちろん有言実行で叶える人もいますよね。夢に向かって努力できる子どもになる為に、親はどんなことが出来るのでしょうか。また、夢を持てない子どもにはどう接したらいいのでしょうか。

子どもの将来の夢ランキング

今の子どもは将来どんな職業につきたいと考えているのでしょうか。最新のランキングを見てみましょう。

男子

1. スポーツ選手

2.警察官・刑事

3.電車・バス・車の運転士

4.消防・レスキュー隊

5.TV・アニメキャラクター

以下研究者、医者、ユーチューバーなどが続きます。

女子

1.ケーキ屋・パン屋

2.芸能人・歌手

3.看護師

4.花屋

5.保育士

以下、医師、教員、警察官、美容師などが続きます。

男子のスポーツ選手、女子のケーキ屋は不動の人気で20年変わっていないようです。最近の傾向ではユーチューバーがベスト10に入るなど、時代が変わっていると感じることもありますね。

親が子に就かせたい職業ランキング

一方、親が就かせたい職業については若干異なる部分もある様です。

男子

1.公務員

2.医師

3.会社員

4.スポーツ選手

5.警察官

以下、消防士、研究者、エンジニアなどが続きます。

 

◆女子

1.看護師

2.公務員

3.薬剤師

4.医師

5.医療関係

以下、会社員、ケーキ屋、教員などが続きます。

 

「公務員」「会社員」など子どものランキングでは出なかった職業が登場し、国家資格が必要など安定感のあるものを求めているのが分かります。

今後デジタル化がする中でAI(人工知能)やRPA(ロボットによる業務自動化)などが進むと考えられていますが、業務が自動化されても生き残るであろう職業を目指してほしいと考える親も多い様です。

※2020年4月 クラレアンケートより

夢を叶える為に親が出来ること

子どもに将来安定した職業についてもらいたいという気持ちは、親ならば少なからずあると思います。もちろん子どもの幸せを願ってのことですが、それを子どもに押し付けるのはタブーです。子どもの人生は親のものではなく子ども自身のものだということを認識しましょう。子どもを信頼し近くで見守ることが大事です。子どもの好きなことや趣味を広げてあげ、自ら道を選んだなら全力でサポートしましょう。

そういった前提を踏まえ、子どもの夢を叶える為に親が出来ることはどんなことでしょうか。

・やりたいことをやらせる 

子どもは好奇心が旺盛である為、必ずしもやりたいことが職業と結びつくわけではありません。しかし「やりたい」と言われたことは伸ばすチャンスです。可能な限りチャレンジさせてあげましょう。

卓球選手の伊藤美誠さんの母親は、2歳の終わり頃に「卓球をやりたい」と言われてその日にラケットを買いにいったそうです。子どもが自分で挑戦したいと思う時が一番輝く時。そのタイミングで行動しないと、すぐに興味を失ってしまうものだと言います。

・夢を具体的に聞く  

サッカーの本田圭祐選手は、小学校時代の作文で「僕はサッカー選手になる。Wカップで有名になってセリアAに入団し、10番で活躍する」などとても具体的な夢を語っていました。一流の選手は子ども時代から違うなと感じるかもしれませんが、こういった具体的な将来像を引き出すことは誰にでも可能です。

まずは「なりたい」という願望ではなく「なる」という気持ちが大事だと伝えましょう。そして具体的なイメージを描かせるための質問をしていきます。5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、だれに、どのように)の質問を使うと効果的です。

例えば本田選手の様なサッカー選手になりたいなら「いつのワールドカップに出たい?」「どのチームでプレイしたい?」「最初のヒーローインタビューで何て言う?」など、具体的になるならどんなことでも構いません。答えていく中で自分の夢がどんどん膨らむことでしょう。具体的になることでどう行動したいか、するべきかを自分で考えられる様になっていきます。

・本物に触れる 

やりたいことを始めてみて飽きずに続けられているのなら、次に本物に触れさせてみましょう。スポーツなら試合を見に行く、アイドルならコンサートに行くなど、思い描いていたことをより具現化することで夢を叶えたい気持ちが高まります。当然そのまま将来職業にするとは限りませんが、親が自分の為に時間と労力、お金をかけてくれたという体験は子どもの財産となり、何かに挑戦したいという力になります。

また最近は、職業を模擬体験出来るキッザニアなどの施設もあります。憧れた制服を自分が着てみることはとても印象深い体験となりますし、実際自分が行ってみたことはその後の生活でさらに細かいところへ関心を向けることになり、新たな興味に結びつきやすくなります。

前述した卓球の伊藤選手は、中途半端なことはさせないという親の考えで初めて与えられたラケットは正式なものだったそうです。「本物を知らなければ本物にはなれない」という信念があり、また本物を与えられた子どもにとっても「やると言ったら本気で取り組まなくては」という自覚がうまれるそうです。

・「できた・できない」だけに目を向けない 

夢や目標を達成するには「〇〇になる」というなりたい心だけではなく、「前向きに頑張る自分でありたい」「惜しみなく力を出す自分でありたい」という、結果だけを重視しない「心のあり方」が重要です。「ありたい心」があれば、挫折しても諦めずに、改めて自分の夢や目標に向かっていくことが出来ます。

子どもが夢を語ったらありたい心を引き出すのが親のサポートとして大切です。目に見える結果だけに焦点を当てているとありたい心は育まれません。「ピアノでこの曲が弾けるようになってすごいね」「進級テストが不合格で残念だったね」というのは結果だけを重視しています。

「諦めずに頑張っていてすごかったよ」「手を抜かずに頑張っていたね」など、どうやって臨んでいたのかに注目した声掛けを行いましょう。どちらかの声掛けだけをするのではなく、どちらも大切です。2種類の声掛けを意識してやる気を引き出しましょう。

夢を持たない子の夢を引き出すには

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子どもに夢があれば親はサポート出来ますが、逆に夢がない、好きなこと・やりたいことがなくて心配という親もいるでしょう。将来なりたい職業があるという子は、小学校高学年では7割弱、中学生では半分以下、高校生では半分強となります。中学生では半分以上の子が特になりたいものがないということですね。

まず大切なのは、なりたいものや夢がないことを責めたり、夢を持つことを強制したりしないということです。「夢は持つべきである」という考え方もありますが、それを大人に言われることでプレッシャーに感じる子どもも多くいます。

しかし、将来の夢があってそれに向かうことが子どもの能力を伸ばすことは事実です。「夢がない」という子は、心の中では希望があるけれど気づいていないだけという場合もあります。また、伝える環境がない、言っても無理だから言わないと諦めているという可能性もあります。かしこまって「将来の夢はありますか?」と聞くのではなく、普段の会話など接し方で引き出してみましょう。

・「無理」という思い込みをとる 

「無理」「できない」という言葉は、子どものやる気をなくす言葉です。子どもに向けた言葉でなくても普段から、例えばテレビを観ている時に「このサッカー選手すごいね。こんな風には中々なれないよね」などと感想として言ったとしても、たまたま聞いている子どもには「有名な選手になるのは無理なんだ」という印象を与えかねません。

無意識であっても、発言しない様にしましょう。同じ状況でも「こんな選手にはどうやったらなれるんだろうね」などと言えば、聞いていた子どもから意外な返答が聞けるかもしれません。普段から可能性を広げる言葉を使う様に意識しましょう。

・好きなことを知ろう 

どんな些細なことでも構わないので、子どもの好きなことや興味を持っていることに意識を向けましょう。子どもの好きなことは、その子らしさにつながります。普段から意識する以外にも、「好きなもの、得意なこと、やってみたいこと」などを、時間を決めて一緒に書き出していくという作業もおすすめです。

兄弟がいれば「〇分でどちらがたくさん書けるかな?」などとゲーム感覚でやってみるのもいいでしょう。ダンゴムシを集めるのが好き、仮面ライダーに変身してみたい、など、とても将来の夢に結びつくとは思えない様なことでも全く構わないのです。

考えて書き出し具現化することで新たな興味が引き出されることもありますし、「なぜそれが好きなの?やってみたいの?」などと質問することで思いもよらなかった理由が飛び出すかもしれません。親子のコミュニケーションの一環としてもやってみる価値はあります。そこからすぐに夢が思い浮かぶということはないと思います。しかしこれをきっかけにし、その後の生活で「そういえばこの前こんなことを思ったんだった」と子どもが新たな興味を広げていく可能性はあります。

 

子どもの将来には可能性がたくさんあり、親は過剰に期待してしまう場合もあれば、希望する道に進んでほしいと親が道を敷いてしまう場合もあるかもしれません。親にとって子どもは所有物のような錯覚をしてしまうこともありますが、子どもの人生はやはり子どものものです。

好きなこと・興味のあることを可能な限り引き出してあげ、温かく見守っていけるのが一番理想ですね。普段からたくさんコミュニケーションを取り、子どもの気持ちややる気を引き出してあげましょう。将来必ずその通りにならなくても、何かに向かっていく姿勢や努力は決して無駄にはなりませんよ。


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この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
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