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2020年07月02日更新

注目のPCIT育児とは?親子関係が変わると子育ては楽になる

長引いた休校措置や習い事の休講、学校が始まっても短縮・分散登校になったり、習い事がオンラインになったりと、普段以上に子どもといる時間が増えている家庭が多いと思います。子どもと長く一緒にいるとイライラすることも増えてしまうということはありませんか?

子どもの問題行動に怒鳴ってばかりでは、親のイライラが募るだけではなく子どもの行動も改善しません。近年、子どもと親の関係がよくなって、怒らなくてもしつけが出来るようになるPCITが注目されています。PCITとはどんなことで、どのように育児に活かせるのでしょうか。

しつけの為の体罰は厳禁

緊急事態宣言が解除されたとは言え、新型コロナ感染防止の為に外出を控えている家庭も多いと思います。子どもと過ごす時間が増えることでちょっとしたことでイライラするなどストレス増加を訴える親が増えています。長く一緒にいることでやるべきことをやらない、子どもが自分の思い通りにならず駄々をこねるなどの行動が普段以上に目につくようになり、親の負担が増えていると言われています。

 

こうした親のストレスは暴力や虐待へのリスクを高めるという警告もなされています。体罰については、2020年4月の法改正で禁止されるようになりました。体罰の問題は「心身の発達に悪影響を及ぼす」「深刻な虐待につながる可能性がある」と言われています。子育てする側からは「しつけのために多少たたくなどはやむをえない」という声もありますが、法改正ではどんなにかるい体罰でも「身体に何らかの苦痛を与える行為」「意図的な不快感をもたらす行為」であれば禁止すると定めています。

 

しつけについては「子ども自身を伸ばし、自立できる様サポートする行為」と明示しています。法規制されたとはいえ、罰則などはありません。体罰を行ってしまった親を責めたり追い込んだりすることが目的ではなく、体罰をしない子育てを推進する目的のもとに改正されました。体罰を行ってしまう、または行ってしまいそうになる親にも悩みがあることを理解し、気軽に相談や支援を行える社会にしていくことが必要です。

PCITとは

子どもが言うことを聞かずイライラしてしまいがちな毎日ですが、最悪なのはそこから体罰や虐待に発展してしまうことです。しかしイライラせずに日々を過ごすことが出来ればそれが一番ですよね。

そんな子育ての為に近年注目されているのがPCITです。PCITとは親子相互交流療法(Parent Child Interaction Therapy)と言う心理療法で、1970年代前半にシーラ・アイバーグ博士により開発されたプログラムです。日本でも小児科やメンタルクリニック、児童相談所などで取り入れられており、世界でもヨーロッパ、オーストラリア、台湾などに広がっています。

 

PCITは子どもの問題行動が減り、発達障害の症状が和らぎ、虐待の再発防止に役立つということで注目を浴びています。幼い子どもの心や問題行動と親の両方に対して働きかけ、12歳までの子ども、特に2~7歳の子どもに有効です。

基礎となる理論は2つの柱からなっており、愛着理論では「親が子どもへの波長合わせを学ぶこと」、行動理論では「親として権威を持って子どもの行動に限界を与えること」となります。

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この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
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