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2020年10月08日更新

部屋のちらかりとはおさらば!子どもに片づけ習慣をつける方法

親の在宅時間が増える中、子どもが遊んだまま片づけない、散らかったままになっているとイライラしてしまうことが増えていませんか?子どもにやらせようと思うと余計に時間がかかるので大人が片づけたり、片づけなさいと叱ったりするだけではいつまでも自分で片づけられる様にはなりません。片づけるには環境作りと少しコツがいります。やる気を引き出す為の片づけ術とはどんなものでしょうか。

子どもが片づけない理由を知ろう

子どもが片づけをしないことには理由があります。まずは子どもの気持ちを知りましょう。

 

・必要性を感じていない 

大人にとっては出したら片づける、という行為が当たり前の習慣ですが、子どもにとっては必要性を感じない行為です。片づけをしなくても困ることはなく、むしろすぐに他の遊びが出来るので自主的に片づけようとは思いません。

また、おもちゃは子どもにとって「遊ぶもの」であり、片づけるものという意識がありません。子どもにとって片づけは、一から必要性を教えなくてはいけない習慣なのです。

 

・片づけが難しい 

大人にとって簡単なことであっても、子どもにとっては難しいという理由で片づけることが出来ないのかもしれません。大人が「元に戻すだけなのになぜ出来ないのだろう?」と思う単純な動作でも、子どもにとってはどこにしまうかを考え分類し、元の場所に戻すということが複雑に感じるのです。

 

・どうやって片づけたらいいのか分からない 

例えば「出したら元に戻しなさい」と言っても、子どもには元に戻すという行為が分かりません。仮に元あった場所に戻せていても、ぐちゃぐちゃになっていれば片づけ出来ていることにはなりません。

それを大人に怒られると、どうしていいのかが分からずやる気を無くすことにつながります。口で言うのではなく、一緒に片づけてお手本を見せる必要があります。どこにどのように収納するのかを、具体的に分かりやすく基礎から教えることが必要です。

 

・楽しくない
遊んでいる間は楽しくても、それを片づけることを楽しいと感じる子どもはほとんどいないでしょう。子どもは楽しくないことはやりたくありません。片づけを強制したり叱ったりすることは、楽しくない気持ちをますます助長してしまいます。

片づけの必要性を教えていこう

子どもが自ら片づけるようになるには、まずは必要性を教えましょう。小さい内は「くまさんはお外にいたままだと嫌だよね。お家に帰ってねんねさせてあげようね」など、おもちゃを擬人化させると伝わりやすくなります。

他にも、出しっぱなしだと足で踏んでケガをしてしまうかもしれない、壊れて遊べなくなるかもしれないなど、片づけないことで起こり得る悲しい出来事を話してあげると「じゃあ片づけなくちゃ」という気にさせることが出来ます。

しないとマイナス、だけではなく、片づけをすると部屋が広くなって気持ちいいね、気持ちよく遊べるね、など楽しい気持ちになれるいいことを教えてあげましょう。


片づけを始めるタイミングは、意思疎通が出来る様になってからです。1歳前後は親の言うことが分かってくるので遊びの一環として始め習慣化していきましょう。2~3歳はイヤイヤ期に入るので、始めてもいいのですがうまくいかなくかえってイライラしてしまうかもしれません。

また、以前出来ていても出来なくなるという可能性のある時期なので、あまり無理強いはせずに遊びの延長で出来る様な工夫をしてみましょう。片づけは一度で習慣化することはありません。少しずつ何度も繰り返す中で、徐々に習慣化出来る様に長い目で見ていきましょう。

気を付けなければいけないのは、「片づけないなら捨てるよ」などの言葉は信頼関係を崩すので逆効果です。片づけられない理由を見極め、一緒に取り組む姿勢を見せることが大切です。

習慣化させる為のコツとは

片づけを習慣化する為には、いくつかのコツがあります。準備をした上で片づける姿を見せ一緒に行うことで、「こうやればいいのか」と子どもが納得し習慣になっていきます。ポイントを見ていきましょう。

 

・しまう場所にラベルや写真を貼る

片づけるケースがある場合には、何をしまう場所かが分かる様にラベルやしまうものの絵がついているシールなどを貼ります。同じ種類のおもちゃに目印をつけてもいいでしょう。例えば「青いシールのオモチャは青いシールの箱に入れる」というルールにすると分かりやすいですね。

 

・ケースにふたをせず、空間を作る 

ケースにふたがあると開け閉めが必要です。さらに、片づける為にケースを引き出す様になっていては子どもにとってはそのひと手間が面倒であり苦労するかもしれません。上の空間にスペースを作り、ケースを引き出さなくてもポイっと簡単に入れられる様にしておきましょう。

 

・本類は倒れない様に、目でも楽しめる様に 

本類はブックエンドなどを活用して倒れない様にしておきましょう。絵本の場合スペースが許すのであれば表紙が見える様なディスプレイをするなど、目でも楽しめる様に工夫するのもオススメです。ディスプレイ出来るようになっている棚も最近はありますが、それがなかったとしてもお気に入りの1冊だけを見える様にするなどで十分です。表紙を見せられなくても、背表紙部分にお気に入りのシールを貼るなどすると、片づけることでシールが見えるので片づける気分になります。

 

・片づけるタイミングをあらかじめ決めておく 

「1つ出したら1つ片づける」というルールもいいのですが、子どもは色々なオモチャを広げながら遊びたいものです。異なるオモチャの組み合わせから想像が広がることもあります。数で決めるのではなく、時間やタイミングでタイミングを区切りましょう。

「ご飯の前」や「寝る前」などあらかじめ決めておき、それ以外の時間に「片づけよう」という声掛けはしない様にします。幼稚園や保育園の対応は参考になります。昼食前や帰りの会の前に片づけ時間を設けることで、遊びと片づけの切り替えが明確になっていて子どももやるべきことを理解しやすくなっています。

 

・遊びを取り入れる 

時間が分かる様になったら「用意スタート、で何分までに片づけよう」などゲーム感覚を取り入れることで、子どもは張り切って片づけに取り組むことが出来ます。また、お片づけ表を作って、出来たらシールを貼るなどすると楽しく出来るかもしれませんね。シールが増えていくことで達成感を味わうことが出来、そこから習慣化に結びついていきます。

 

・オモチャを減らす 

オモチャ自体を減らすというのも片づけに有効です。そもそも収納とオモチャの数が合っていないことが片づかない原因となっている可能性があります。余裕を持って片づけをする為には、物を減らすことも検討しましょう。
不要なものを捨てる際は、親が勝手に選んで捨ててはいけません。必ず子どもと一緒に残すものを選びましょう。定期的に一番気に入っている物を聞いてその時に不要な物を一旦別の箱に保管しておくと、しばらく経った時にその箱から捨てていくということが出来ます(捨てる前には必ず確認します)。近所や親戚の小さい子に譲ってもいいでしょう。

 

筆者も定期的に子どもの物を一緒に片づけ、何をどこにしまうかは相談しながら子どもに決めてもらうようにしています。洗濯物も、子どものものは本人に渡し自分で片づけるようにしているので「自分の服は自分で片づける」ということは習慣化出来ています。

しかしキレイに入れるということが出来ずどうしても物があふれる、ぐちゃぐちゃになるということが起こってしまいます。場所だけを決めて任せるというのは、習慣化する上で足りないのだと気付きました。今後はキレイに入れる為にどうすればいいかを示しながら一緒に取り組むと同時に、子どもが簡単に片づけられる様に余裕のあるスペース作りを心がけていきたいと思います。


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この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
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