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2020年10月15日更新

自信を持った子どもに育つ!子どもの「自己肯定感」を高める為の秘訣とは?

自信を持った子どもに育つ!子どもの「自己肯定感」を高める為の秘訣とは?

「自己肯定感」という言葉を聞いたことはありますか?自己肯定感が高い子どもは前向きに物事をとらえ色々なことに挑戦出来る一方、低い子どもは失敗を恐れ前向きに挑戦出来ない傾向が高いと言われています。

「うちの子はやる気がなくてダメだ」と感じても、実は自己肯定感を高めることで変わっていくかもしれません。子どもの自己肯定感は親の関わり方で高めていくことが出来ます。自己肯定感について知り、子どもとの関わり方を見直してみましょう。

自己肯定感について知ろう

自己肯定感とは「ありのままの自分を受け入れ、尊重する感覚」です。ありのままの自分を認めるというのは、悪い状況や不運に見舞われても「自分には価値がある」と思えることです。その時の状況に関わらず無条件で自分を認める感情が自己肯定感で、自分の心を守ってくれるものです。反対に、他者との比較を根拠とした条件付きの自信は、真の自己肯定感とは呼びません。

 

自己肯定感は成長過程で育まれる為、親の言動が大きく影響します。自己肯定感が低いと自分を否定する癖がついてしまうので失敗したら二度と挑戦しない、応援を負担に感じる、成功に対して歪んだ考えを持つなどのネガティブな影響を受けてしまい、自分の短所ばかりを気にする子になってしまいます。

諸外国と比べ自己肯定感の低い日本

自信を持った子どもに育つ!子どもの「自己肯定感」を高める為の秘訣とは?

日本では特に子どもの自己肯定感が低いと言われています。

平成26年度の内閣府の調査(子ども・若者白書)では「自分自身に満足している」と回答した子どもの割合を日米で比較しています。結果アメリカの子どもは86%日本の子どもは45.8%とかなりの差が出ています。その他イギリス・フランス・ドイツも80%超え、スウェーデンは74%、韓国は71%と高い結果になっています。「自分には長所がある」と回答したのは日本が68.9%に対し、アメリカ・ドイツ・フランス・イギリスが約90%となっています。

 

逆に「自分はダメな人間だと思うことがある」にそう思うと答えた割合は7割を超えており、アメリカ・中国・韓国などと比較するともっとも高い割合となっています。これは自分を肯定的に捉えている子どもの割合が低いということです。

自己肯定感が低い子どもの特徴

自分の子どもの自己肯定感がそもそも高いのか低いのかよく分からないという方も多いでしょう。自己肯定感が低い子どもには特徴がありますので、チェックしてみましょう。

 

・ほめても喜ばない 

自己肯定感が高い子どもはほめられると素直に喜んだりありがとうと言ったりしますが、低い子どもは喜ぶよりも「ほめられるようなことはしていない」という態度を取ります。ほめられたこと自体を「本気でほめていない」などとうがった見方をすることも多くあります。

 

・怒られると自分を責めて落ち込む 

自己肯定感が低い子どもは、怒られると自分をせめてものすごく落ち込みます。部屋から出て行ったり、しゃべらなくなったりすることもあります。徹底的に落ち込んでさらに自分をダメだと思い込み、行動力がなくなるという悪循環に陥ります。

 

・挑戦を嫌がる 

自己肯定感が低いと最初から自分には出来ないと考えてしまうので、新しいことに挑戦しようとはしません。やってごらん、と促しても拒否をすることが多いでしょう。

 

「やる気がなくて困る」などと感じる場合には、まずは自己肯定感を高めてあげることで変わっていくかもしれません。こういった特徴が見られた場合には特に、接し方を見直してみる必要がありそうです。

自己肯定感を低くしてしまう原因とは

自己肯定感が低くなるのには様々な原因がありますが、親の言葉や行動が低くしている可能性があります。どういった行動が原因となるのかを見ていきましょう。

 

・感情的に叱る 

もちろん生活をする中でやってはいけないことを教えていかなくてはいけませんが、感情に任せてそれを伝えてはいけません。感情的になりそうな場合は、口にするのを一旦やめて深呼吸をしたり数秒数えたりしてみると落ち着くことが出来ます。必要なことを簡潔に言い、いつまでも何度もグチグチ言わない様にしましょう。やってしまったことには「これからは気をつけようね」など寄り添ってあげます。やったことは悪いことだけど、やったあなたが悪いわけではないと割り切って注意する様にします。

 

・高い理想を押し付ける 

親が子どもに期待や願望を持つことは当然であり否定しませんが、それを子どもに押し付けたり希望通りに出来ていないからと否定したりすることは絶対にやめましょう。子どもが望んでいない挑戦を課して達成できないとがっかりしてしまうと、子どもは自分がダメな子だと感じ失敗を恐れます。次の挑戦を「どうせ無理だ」とためらうようになり、自己肯定感を低くします。高める為には、小さくてよいので成功体験を重ねることです。現実的な小目標から定めて挑戦することで「出来た。次はこうしよう」という次の挑戦につなげていくことが出来ます。

 

・やる前から失敗だと決めつける 

失敗した時に落ち込むことを避ける為に、「出来るわけがない」「やっても意味がない」などの予防線を張ることがあるかもしれませんが、親の価値観を押し付けるのは厳禁です。挑戦する気持ちまでも奪うことになります。何かに挑戦しようとしている時は、決めつけずにあたたかく見守りましょう。「どうして出来ないの」などと責めたり「〇〇ちゃんは出来ていた」などと比較したりすることももちろんしてはいけません。

自己肯定感を高める為のポイント

自信を持った子どもに育つ!子どもの「自己肯定感」を高める為の秘訣とは?

自己肯定感が高い子どもは自分が行うことに自信を持てるので、様々なことに挑戦する傾向が高くなります。うまくいかずに失敗することがあっても、落ち込んだままでいるのではなく立ち直って次の挑戦に挑めるのです。また、自分を肯定できるということは他者への肯定感も高いということですので、コミュニケーション能力も高くなっていきます。

 

こうした自己肯定感を高める為には、幼少期に大人がどの様に接する蚊が大きく関係します。自己肯定感を高める為にはどうしたら良いのでしょうか。

 

・努力や頑張りを認める 

何か間違ったり失敗したりしても「大丈夫、次に頑張ればいいよ」「頑張ったんだね」などと声をかけてあげましょう。結果が出来ていなくても、挑戦した気持ちや行動を認めてあげます。挑戦と失敗を繰り返し乗り越えることで、成功に近づく体験ができていきます。体験を続けることで、失敗を恐れずに挑戦し続ける勇気を持てるようになっていきます。

 

・話を真剣に聴く 

子どもが話したがっている時は、途中で口をはさむことなく最後まできちんと聴きましょう。もっと聞かせてという態度で聴くことで、もっと話したくなります。どうしても手が離せない、聞けないという状況の場合は「どうして今はだめなのか」「どのくらい待ってほしいか」などをしっかり伝えることで待つことが出来る様になります。大人が真剣に聴いてくれる姿勢を見ながら、自分が親にとって特別な存在だと感じることが出来ます。

 

・日頃から感謝の言葉を伝える 

ささいなことであっても、手伝いをしてくれた時は感謝の言葉を伝えましょう。子どもは自分が必要とされていると感じ、存在価値があるとも感じる様になります。「大好きだよ」などは言うのが恥ずかしいと感じるかもしれませんが、ストレートに愛情が伝わる魔法の言葉です。子どもには「言わなくても分かる」ということは通用しません。「愛しているよ」「産まれてきてくれてありがとう」など、是非口に出して伝えてあげましょう。

 

・どんな時でも味方だと伝える 

子どもが難しい問題に直面して心細くなった時「誰もわかってくれない」「頼れる人がいない」と思わない様にします。普段からさりげなくでいいので、良い時だけではなくどんな時でも味方であることがしっかりと伝えましょう。長所も短所も全てを認めることで、子どもは無条件の愛情で受け入れられていると感じることが出来るでしょう。

 

子どもの自己肯定感を高める為のポイントを見ていきましたが、子どもを高めるにはまず大人が高い自己肯定感を持っている必要があります。どんなにこのポイントを押さえていても、普段からマイナスなことを言っている親を見ていれば子どもの自己肯定感は高まりません。

親の考え方やふるまい、習慣などが子どもにも連鎖します。まず自分たちの行動や言動が自己肯定感を低くしていないかを見直してみましょう。

 

筆者が子どもの丸付けをする際、面倒なので見て終わるだけという時がありました。しかし時間に余裕があった際にしっかり丸をつけて花丸を描くととても喜んでいて評価を形で示すと嬉しいのだなと思った記憶があります。頑張って何かを成し遂げた際は、少し大げさに褒める様にしています。恥ずかしそうにしながらもとても喜んでいるので、やはりほめられたり頑張りを認められたりすることを子どもは喜んで力に変えていくのだと感じました。

 

子どもが夢を語る時は、「それいいね、そうしたらこんなことも出来てこんな風になるかもね」などと話を膨らませると、楽しそうに想いを語ってくれますし、話している大人も楽しい気持ちになります。「そんなのなれるわけない」と思っていると子どもにも伝わってしまいます。

結果がどうであれ、そうなりたい・挑戦したいと子どもが感じることが大切ですから、「できるよ」「なれるよ」というポジティブな言葉を是非本気で子どもにぶつけてみてください。子どもの自己肯定感が高まっていきますよ。


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この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
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