大人女子のためのWebメディア
検索
  • Grapps
  • 子育て
  • 18歳になったらもう大人!成人年齢引き下げの時期や影響につい...
2020年10月29日更新

18歳になったらもう大人!成人年齢引き下げの時期や影響について学ぼう

小中学生の内から成人への準備を

成人年齢が18歳に引き下げられることで、多くの人が高校3年生の内に成人を迎えることになります。自分の判断で物事を決めることが可能になりますが、18歳は精神的にも経済的にも成熟しているとは言い難い年齢でもあります。高校の在学中に「もう大人だ」と言われても困惑するでしょう。

また、契約の責任が発生するということは悪い契約に騙されたり、重い責任を負わされたりすることもあるかもしれません。クラスの中で成人と未成年が混在することになり、クレジットカードの名義貸しや、マルチ商法の勧誘などの問題を懸念する声もあります。

若者の契約トラブルを未然に防ぐ為には、消費者教育が重要となります。トラブルに巻き込まれることのない様契約に関する十分な知識を高校2年生の時点で身につけておく為に、全国で学校や教員によって実施状況に差が生じていた消費者教育を一定のものとする動きが生じています。専門家を外部講師として学校に派遣する、現場の教職員研修を行うなどが進められています。


経済的なことばかりではありません。ニートや社会への無力感など、若者を取り囲む環境が先進国で共通の課題となっています。社会の一員として自立するとはどういうことなのか、を改めて考え子どもと話し合うきっかけにしていくことが大切です。

既に選挙権は18歳からとなっていますが、若者の投票率の低さについても問題となっています。選挙時には家族で投票に出向く習慣をつけることで、投票を行うことが当たり前と感じる様になり、社会の情勢やニュースにも興味を持つかもしれません。幼少期からそういった環境を整えておくことも、自立に向けての第一歩となりえます。

 

家庭でも、成人年齢の引き下げについて話し合いを持ちましょう。大人が守るべきルールと責任について理解をさせ、権利や義務とは何か、どの様な心構えが必要であるかを教育する必要があります。

成人年齢の引き下げがなかったとしても、子どもはいずれ大人となり自立していきます。その時を待ったり、学校や他人任せにしたりするのではなく、法改正を機に成人について一緒に考える機会を持つことが大切です。

 

筆者の親戚が2022年に20歳となりますが、その兄弟が同じ年に18歳となる為、兄弟で同じ年に成人を迎えることとなります。法改正が決まった際にその親と話したところ、まさか自分の子どもにそんな影響があるとは知らなかったとのことでした。

筆者の子どもにそこまでの直接的な影響はありませんが、成人を迎える際に慌てるのではなく前もって機会を作り、成人することの意味や心構えについて話し合うことは必要だと感じました。まだ成人が先であるという家庭でも、2022年の法改正をきっかけに成人することについて家庭で話す機会を作ってはいかがでしょうか。

【この記事も読まれています】

ブックマーク LINEで送る

この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
  • Grapps
  • 子育て
  • 18歳になったらもう大人!成人年齢引き下げの時期や影響につい...
アプリでGrappsが
サクサク読める♪

5000本以上の記事が読み放題♪悩める女性のバイブルGrappsを 電車の中でも移動中でも快適にチェックすることができます。