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2021年03月11日更新

中学受験は塾に行かないと無理?塾に行かずに受験に臨むなら知っておきたいこと

自宅で学習を進める場合のポイント

塾なしで受験に臨む場合におさえておきたいこともいくつかあります。ポイントを見てみましょう。

・模試を受ける 

塾に通わずに勉強を進める場合には、客観的な学力が分かりません。学力がついているのかも分かりづらいでしょう。そこで5年、もしくは6年になったら塾の模試を受けましょう。無料のものを受験するのも構いませんが、必ず有料のものも受けましょう。そして受験者数が多いものを選びます。

 

理由は、志望校合格に向けて苦手な部分・足りない部分を知ることが出来ますし、受験者数が多ければそれだけ偏差値に信頼が持てるからです。そして複数の模試を受けることは構いませんが、あれもこれもと選んでしまうと毎週模試ばかりになり復習や過去問対策にあてる時間がなくなってしまいます。

1つか2つを選んで、受けた後も何度も解くことで知識を定着させましょう。同じ模試を受け続けると学力の推移も分かります。模試以外にも、必要を感じたら夏期講習などの特別講座だけ受講すると良いでしょう。同じ受験生を見ることは刺激にもなります。

・志望校の過去問を解く 

志望校や併願校の過去問は数年分用意し、何度も解きましょう。塾では6年夏で進出単元学習を終えることがほとんどですので、過去問についても早ければ夏、遅くとも9月から取り組み始めます。第一志望を5~6年分解き終わったら第二志望を同じように進め、第三志望までを年内に一周出来ているといいでしょう。

 

何度も解くことを考えて解答用紙をコピーしますが、その場合は実際の試験で使うのと同じ大きさにします。解いた後は各校の出題傾向を分析し、得点を増やす為にはどんな対策が必要かを書き出します。そして見直しですが、出来なかった問題はもちろん出来た問題も見直すことで確実に得点出来る様になります。見直しには、解いた時と同じ時間がかかると考えてスケジュールを立てましょう。

解いた過去問について学校名・配点・時間・得点や合格平均点・最低点を記入出来る表を作りましょう。

・教材のオススメは予習シリーズ 

問題集や参考書は、種類がたくさんあって選択に迷うと思います。塾なしで勉強を進めるのにオススメなのは、四谷大塚の「予習シリーズ」です。四谷大塚だけではなく、多くの系列塾で使用されています。塾で使用するテキストは通常通っている子しか購入できませんが、このテキストは書店の扱いはないものの、インターネットや電話などで誰でも購入することができます。

 

オススメする理由は、週ごとの単元がはっきりしていて学習計画が立てやすいことです。テキストに学習スケジュールがついているので、通塾しているのと同様に学習を進めることができます。4教科のテキストに加え「計算」「漢字」「演習問題集」などの副教材もあるので、必要に応じて追加しましょう。特に「計算」は、1回が7セットで構成されているので、毎日進めるとちょうど1週間で1単元を終わらせることができるようになっており、学習習慣をつけにくい自宅学習にピッタリです。

 

予習シリーズは中学受験にも必要な学力を身に付けながら基本単元の理解、学習習慣の定着に最適ですが、これだけでは足りません。難関校を目指す場合にはこれ以上の知識が必要ですし、記述の多い学校ならその対策も必要です。他にも苦手分野があれば補完する必要があるでしょう。予習シリーズはあくまでベースとし、必要に応じて参考書や問題集を追加します。ただし量が多いと消化不良となってしまいます。数は最低限とし、何度も解き直すことに力を入れるようにしましょう。

・通信教育や動画を取り入れる 

親が同じ様に問題を解く必要はありませんが、答えや解説を見て子どもへの補足・説明ができる必要があります。

Z会や進研ゼミなどの通信教育を利用するという家庭も多くあります。添削してくれますし不明点の質問など、心強いサポートになるでしょう。4教科だけではなく作文や適性検査など、親には添削が難しい分野の専門講座もありますので、それだけを選択して受講するという方法もあります。

 

また、動画授業を併用するのもいいでしょう。中には動画を一緒に見て勉強するという親子もいます。例えばスタディサプリでは、月額2千円未満で小4から中3の全教科を何度でも視聴することが出来ます。先取り学習や、理解が足りない時に学年を戻って勉強し直すということも可能です。実際、予習シリーズとスタディサプリの組み合わせで学習を進める家庭も多くあります。動画自体が15分と短いため集中して見ることができるのも魅力です。

 

塾に行けば必ず合格するということも、行かなければ合格しないということもありません。塾が必要かどうか、どの様に勉強を進めるかどうかは親が判断する必要があります。塾に通うからといって全てを塾のいいなりになる必要はありませんし、全てを任せっぱなしにも出来ません。

塾に行かずに勉強を進めていくという選択も、親子で決めたことなら間違いはないでしょう。大事なのは子ども本人の気持ちと親がどうサポート出来るかです。必要なものは何か、何が出来るかを知るためにも早い内から情報収集をしっかりとしておきましょう。

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この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
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