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2021年04月15日更新

育児を助けてくれる「ベビーテック」を上手に活用しよう!

核家族化が進み祖父母や親戚などに頼れない、共働きやシングルマザー・ファザーの増加など、ワンオペ育児が日本では増加しています。そこで育児の負担を減らすために注目されているのがテクノロジーを使って負担を軽減する「ベビーテック」です。ベビーテックとは何のことで、どんなものがあるのかご紹介します。

ベビーテックとは

「ベビーテック」とは、「Baby」と「Technology」を組み合わせた造語で、妊娠から出産・産後の母親・新生児・未就学児など、育児と保育に携わるすべての人を支えるITサービスと製品の総称です。2016年に世界最大級のエレクトロニクス製品展示会「CES」で紹介され、その後年々ベビーテック製品やサービスを発表する企業が増加しています。

 

日本国内だけではなく海外でも注目されており、2018年には米国でベビーテック系ベンチャーの資金調達が総額で500憶ドルを超えました。
ベビーテックマーケットが拡大している背景には3つのポイントがあります。

・核家族化が進み、子育てを分担できなくなった
・共働き家庭が増え、子育てにかけられるリソースが減少した
・晩婚化が進み、子育てと介護が重なるダブルケアラーが増加した

 

様々な要因が絡み合うことに加え、スマホアプリや5Gなどの情報通信技術の発達・AI技術の向上などがベビーテックの普及を後押ししていると言えるでしょう。

ベビーテックの5つの領域

ベビーテックが有効となる領域には下記の5つがあります。

・授乳や食事 

授乳・食事の記録やスマート哺乳瓶など。ベビーテックを活用することで負担の軽減や食事の安全性を高めることができます。

・学びと遊び 

ラーニングトイやスマートぬいぐるみ、スマート積み木など。主に赤ちゃんや未就学児童を対象とした知育分野での活用が進んでいます。

・安全対策 

危険監視システム、位置情報確認、シッター派遣など。睡眠中のSIDS(乳幼児突然死症候群)対策や、事件・事故を未然に防ぐ見守りサービスなど安全対策分野での活用。特に米国では赤ちゃんは別の子ども部屋に一人で寝かせる習慣があり、マット型の睡眠監視デバイスの導入が増加しています。

・健康管理 

睡眠監視、水分補給、排せつ管理、小児科医派遣、病児ケアなど。子どもの体調を知り健康管理に役立てることができます。体調の変化があれば自動で警告する仕組みなどは、保育施設や医療機関でも活用されています。

・妊活・妊娠支援 

スマート基礎体温系、身体リズム記録、スマート母子手帳など。自宅でも妊活に取り組めるデバイスや、医療機関と妊婦の連携を強化するサービスが開発されています。

胎児モニターを使用し自宅で胎児の健康状態をモニタリングしたり、遠隔地でも産婦人科医の診断を受けたりできるなどの環境が整いつつあります。

様々な領域でベビーテックが導入され、育児だけではなく小児医療や児童教育での分野でも進捗が期待されています。

オススメのベビーテック

育児向けのスマートフォンアプリやインターネットと連動する家電などのベビーテックを活用する動きが広がっています。子育てがよりスムーズにできて負担軽減につながるとありがたいですよね。どんなツールがあるのでしょうか。

・「ステップ離乳食」 

管理栄養士が監修した「カラダノート」が運営するアプリです。離乳食の食材管理が出来、成長に応じた食事の進め方を教えてくれます。

離乳食は月例の目安などはあるものの、完全にマニュアル通りにはいかず、赤ちゃんの様子を見ながら進める必要があります。このアプリでは、毎日の食事を記録し同時に反応も記録しておくことで、チェックしながら進めることができます。

月齢や年齢ごとに適した食べ物や食べさせ方、アレルギーが出やすい食材などが表示され、一目で分かる様にまとめられているので便利です。

https://corp.karadanote.jp/archives/application/

・「パパっと育児@赤ちゃん手帳」 

0歳から6歳くらいまでの睡眠時間やミルクの量・便の状態などの生活記録を、アイコンをタップするだけで簡単につけられるアプリです。

夫婦で共有できるので、寝ているパートナーを起こさずに授乳時刻やおむつ替えの記録が確認できます。体重や身長の推移をグラフで確認したり、予防接種のスケジュール管理をしたりすることも可能です。コロナ禍で自治体の親子学級がなくなり誰にも聞くことができない、という方がアプリの情報に助けられたという声もあります。

さらにただ記録をするだけではなく、赤ちゃんの泣いている理由がわかる鳴き声診断機能が搭載されています。正答率は80%で、生後6ヶ月くらいまでの赤ちゃんに最適化されています。

http://papaikuji.info/

・「ポスリー」 

保育園や小学校などのプリントを撮影して管理することができるアプリです。何かと量が多く管理が大変なプリントを一括で管理することが出来ます。外出先で内容を確認することもできますし、期限のある提出物やイベントなどについて通知してくれます。また兄弟がいる場合は子どもごとに管理できるためとても便利です。

https://info.posly.jp/

 

インターネットと連動する家電も数多く登場しています。

・「ainennne(あいねんね)」 

AI(人工知能)が推奨する起床時間を表示してくれる、スマートベッドライトです。起こしたい時間になると白色光が点灯して目覚めさせ、寝起きのリズム形成を助けてくれます。赤ちゃんの寝かしつけに悩んでいるママやパパの味方となってくれます。アプリと連動することで、入眠や起床の記録をスマホで見ることができます。

https://ainenne.com/

・「Withings Body +」 

Wi-Fiを利用した体組成計です。「体重」「BMI」「体脂肪」「筋肉量」などの項目を測定し、自動的にスマホと連携できる商品です。さらに「妊娠モード」「ベビーモード」が搭載されており、妊娠中はアドバイスやヒント・簡単な体重追跡ができます。赤ちゃんの健康だけではなく、妊娠中や妊活中の方にも役立ちます。

https://www.softbankselection.jp/

・「さく乳器電動プロパーソナル」 

ピジョンが発売しているさく乳器で、さく乳のリズムや強さを選ぶことができるのですが、専用アプリと連動することでそのリズムを操作し量や時間の記録もできます。アプリを利用することで限定のリズムを追加することができ、機械だけで使うよりも豊富に選択することができます。

https://akachan.omni7.jp/fair/pgnSakunyuki

 

筆者も子どもが小さい頃は授乳や排せつ・離乳食の進捗などの記録を日記としてつけていました。今はスマホで簡単に残すことが出来るアプリがたくさんあり、とても便利になっていると感じました。

AIの搭載やインターネットと連動するなどの家電も続々増えていて、未来のものだという印象がありましたが手軽に購入できる値段で普及していることに驚きました。

スマホで記録しておけることは、自分以外の家族とのデータ共有も簡単に行えるということです。子どもの状態を簡単に把握できるだけではなく、どれだけ育児に手をかけているのかを気付いてもらうきっかけにもなるでしょう。

紹介した以外にも、健康管理や献立提案、知育・写真整理など様々な分野でベビーテックが活用されています。上手に活用することで育児の負担を軽減するだけでなく、育児の見える化により家族のコミュニケーションを円滑にすることにもつながります。上手に活用して、大変になりがちな育児を楽しめるようになるといいですね。


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この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
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