大人女子のためのWebメディア
検索
  • Grapps
  • 子育て
  • 子どものイヤイヤ期。成長の過程を楽しんで乗り切ろう!

子どものイヤイヤ期。成長の過程を楽しんで乗り切ろう!

子どもが産まれて1歳くらいまでは、寝返りやハイハイ、つかみ食べなど、できることがどんどん増えて毎日が成長の連続ですね。さらに成長すると少しずつ自我が芽生えて「イヤ」「ダメ」などを連発する様になり、これがママの悩みの種となります。

成長する過程で必要な時期だと分かっていても、ひどい時には叫ぶ・暴れるなど、やりたい放題となり不安に感じる方も少なくないのではないでしょうか。イヤイヤ期とはどんな時期に訪れどんな特徴があるのか。そしてその対処法についてご紹介します。

イヤイヤ期はいつ、なぜ始まる?

幼い時期に自我が芽生えだすこの時期を「イヤイヤ期」と呼び、個人差はありますが一般的に1歳半~4歳頃にみられます。いつから始まるのかを見てみましょう。

 

・1歳半未満・・・6%

・1歳半~2歳未満・・・52%

・2歳~2歳半未満・・・26%

・2歳半~3歳未満・・・10%

・3歳~3歳半未満・・・4%

・3歳半~4歳未満・・・2%

2歳台で8割弱を占めていることが分かります。「魔の2歳児」とも呼ばれるのも納得ですね!

※kosodate LIFEアンケート

 

イヤイヤ期がなぜ起こるかというと、成長過程にある子どもの脳の前頭葉が未発達でありながら、「自分でやりたい」「思い通りにならない」という気持ちが表れ始めるためです。

この気持ちを言葉などで上手く表現できないことで、本能のままに行動してしまうことが原因です。1歳を過ぎると自分でできる行動が増え自分自身の存在を意識するようになります。これが自我の芽生えです。

また、目の前の出来事は嫌だけど具体的に自分がやりたいことまでは分からないこともあります。言葉を覚えて自分の気持ちを伝えられるようになってくると、好き嫌いが頭で整理できるようになり次第に気持ちが落ち着いていくことがほとんどです。

イヤイヤ期が終わるのもそれぞれ

イヤイヤ期には個人差があると申しました。様々なケースについても見ておきましょう。

イヤイヤ期が始まる時期・終わる時期はそれぞれ違いますが、中にはイヤイヤ期がない子もいます。言葉の覚えが早い子は自分の欲求を伝えることができるため激しい癇癪を起こさないということが考えられます。

イヤイヤ期がある子の中でも、性格が大らかや内気なタイプの子は激しい感情を見せないケースがあります。「イヤイヤ期がないと正常に成長していない」ということはありませんので、心配せずに見守りましょう。

 

一方でイヤイヤ期が長いという子もいます。イヤイヤ期が始まる時期が異なるように、当然終わる時期も個人差があります。いつ終わるかは、ママにも子ども自身にも分かりません。

早くに始まったのに中々終わらないと、終わらなかったらどうしよう、わがままに育ってしまわないだろうかと悩む方も多いと思います。しかし、イヤイヤ期は成長の過程ですから自分の感情をきちんと表現できるようになれば自然と落ち着いていきます。過度に心配することのないようにしましょう。

イヤイヤの対処法

成長の過程であり、いつかは終わると分かっていても日々のイヤイヤに朝から晩までつきあわなければいけないのはママも辛いですよね。対処法をご紹介します。

・「イヤ」という気持ちを受け止める 

まだ言葉を上手に話せないことからイヤイヤになってしまうので、その気持ちを想像して代弁し受け入れてあげることで気持ちが落ち着きます。「自分でやりたかったんだね」「〇〇が嫌だったんだね」など気持ちを代わりに言葉にしてあげましょう。

・選択肢を示して問いかける 

勝手に物事を進められたことに反発する場合も多くあります。例えば鼻水を拭く時に黙って拭こうとするのではなく「鼻水拭いていい?」と問いかける、靴を履かせる時に手を出したり「履きなさい」と言ったりするのではなく「靴履いてみようか?」など問いかけてみましょう。

「右と左どっちから履こうか?」などのように聞くと、履く前提でありながら子ども自身が答えを決めるので「じゃあ右から」など、すんなりと行動に移せることも多くなります。

・泣きわめく子どものマネをする 

子どもは本能でイヤイヤしていて、それが人の目にどう映っているのかなどとは全く気にしません。状況が許せば、子どものマネをして泣きわめいて見せましょう。

ママやパパがいきなり大声を出したり泣いたりしたら当然子どもはビックリしますし、さらに成長すれば「自分が泣きわめくとあんな風に見えるのか」と何となく感じて、やらなくなっていく場合もあります。

・行動には時間の余裕を持つようにする 

特に子どもが小さい時にはトラブルがつきものです。イヤイヤ期であればなおさらでしょう。

家を出るというタイミングでイヤイヤが始まるとそこから時間をロスすることになりますし、ロスしたくないために無理矢理行動させることでイヤイヤが加速してしまいます。

子どもがイヤイヤしたりぐずったり、もしくは自分でやりたいと言って時間がかかったりしても間に合うように、ある程度時間に余裕を持って行動しましょう。

・否定や命令をしない 

ご飯を早く食べてほしい、時間だから寝てほしい、遊び終わったら片付けてほしいなど、子どもに伝えるべきことは山ほどあります。その時にイヤイヤされると、言わなければいけないという気持ちもあり「寝る時間だから遊んじゃダメ」などと否定してしまいがちです。「早く片付けなさい」など、命令してしまうこともあるでしょう。

しかし、イヤイヤが出ている時は感情が抑制できないので、余計にヒートアップしてしまうことになります。気をそらす・遊びを入れるなどしましょう。例えばご飯の時であれば「唐揚げさんが追いかけっこしているよ、早く捕まえないと逃げちゃうよ~」などと言いながら口に入れる様に誘導すると楽しく食べてくれるかもしれません。

 

「ダメ」という言葉はNGです。まず「そうしたいんだね~」などと受け止める言葉を言った後にできない理由を説明しましょう。その際は「危ないからできないけど、これならいいよ」「今はお昼寝の時間だけど起きたらやろうね」など代替案を伝えましょう。

こんな「困った」にはこう対応しよう

イヤイヤ期には、子ども自身も分かっていながらわざと言う・行動するということもあります。過度に反応すると関心を惹くと学習して同じことを繰り返す結果となるので厳禁です。

毅然とした態度を貫きメリハリをつけることが大切です。その上で具体的な事例に対して実際に保育士が行っている対応例をご紹介します。

・ご飯で遊ぶ  

「もうお腹いっぱいかな?」「ぐちゃぐちゃにしたら悲しいな」などと言ってさっと切り上げましょう。その後やっぱり食べたいと言うなら、次はぐちゃぐちゃしないように約束します。それでもまた同じことをやるなら、その時は泣いていても切り上げます。

・ご飯いらないと言い食卓につかない 

「食べないの?」と声をかけても食べないと言うなら食事を中止します。席に着かない時は空腹でないことが多いですが、ご飯は決められた時間に食べないと食べることができない旨を伝えます。

「食べたい」と言っても、「さっき食べないと言ったよね」などと言い中止したことを伝えます。

・できるのに「やって」と甘える 

自分でできるようになると何でもやりたがるのに今度は赤ちゃん返りする、などを繰り返すものです。

「自分でできるよね」と放っておくのではなく、甘えたい時には受け止めてあげましょう。その上で「ここまでやったらあとは自分でできるかな?」と、少し手伝ってあげるとやる気が出て自分でやるようになります。

 

ついカッとなってしまうこともありますが、頭ごなしに怒らないことが大切です。イヤイヤ期は健全な自己主張の芽生えであり、無理におさえつけると発達にマイナスとなります。

子どものイヤイヤにしっかり向き合い、やってはいけないことは毅然と伝えながら余裕を持って温かい目で子どもの成長を見守りましょう。

 

筆者の子どもはあまり目立ったイヤイヤ期というものはありませんでした。しかし、トイレトレーニングについてはかなり頑固で、絶対にトイレで用を足したがらないため人よりもオムツが外れるのがかなり遅かった記憶があります。

怒っても仕方がないことと分かっていても、毎日繰り返されるとうんざりしてしまい、つい強く当たってしまうこともありました。

 

ずっと続くわけではないと分かっていても、その只中にいると永遠に続くのではと感じてしまうこともありますが、ほんの少し余裕を持つように心掛けるだけでママ自身も大らかに過ごすことができます。

過ぎてみればイヤイヤも懐かしく感じることでしょう。泣いている顔も楽しむくらいの気持ちで、イヤイヤ期を乗り切りましょう!


【この記事も読まれています】
ブックマーク LINEで送る

この記事を書いたライター

専業主婦で1児男児の母。35歳で子供を授かり育児奮闘中です。出産の痛みに怯えていましたが、案ずるより産 むが易し。産むのは一瞬でした。しかし産んでからは体力勝負。待ちに待った可愛いわが子であっても思っていたのと違うと悩むことも多いです。子育てのかたわら、タティングレースのアクセサリーを作ってWEBや委託にて販売しています。これからお子さんを持とうという方たちへ、大変ながらも楽しい育児をお伝えすることで少しでも参考になればと思いますのでよろしくお願いいたします。◆ブログhttp://ameblo.jp/bettymoca ◆Facebookhttp://www.facebook.com/carinofilo
  • Grapps
  • 子育て
  • 子どものイヤイヤ期。成長の過程を楽しんで乗り切ろう!
アプリでGrappsが
サクサク読める♪

5000本以上の記事が読み放題♪悩める女性のバイブルGrappsを 電車の中でも移動中でも快適にチェックすることができます。