自然にフォローする
誰しも、好きな人が困っていたら、手を貸したくなるものでしょう。
たとえば、デート中に人混みに紛れそうになったら、さり気なく手をつないではぐれないようにする。
または、抱える仕事が多く手が回らなくなっているときに、それとなく手伝ってくれる。
そのとき、いくら相手の顔がムッとしていたり、呆れた態度を取ったりしていても心配はいりません。
本当の愛情は、相手が困っているときに表れるものです。
あなたが本当に困っているときに手を差し伸べてくれたら、それは彼があなたのことを本当に大切に思っている証拠。
あなたも彼からしてもらうだけではなく、小さなことからでもいいので、彼のために手を貸してあげてください。
デート中であれば、「疲れてない?」「のど乾かない?」と声をかけるとか。
同じ職場なら、「この後、飲みに行こうか!」と誘ったり、彼の気持ちに寄り添ったりするだけでも、彼はうれしく感じるでしょう。
行動に表れる愛情を見つけて
言葉数が少なかったり、相手の性格が淡泊だったりすると、彼が本当に愛してくれているか、不安になることもあるでしょう。
そうした男性の場合、愛情は彼の視線や動作に隠れていることも多いものです。
相手の気持ちを見極めながら、2人の仲を少しずつ深めていってみてください。
(柚木深つばさ/ライター)
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