短所もやさしく指摘する
「○○なところ、すごく成長したよね」と、長所を褒めてあげたうえで「でも、○○なところは直そっか」と、短所を優しく指摘する。
こうした行動は信頼につながります。本当に親身に見つめていることを感じさせ、信頼関係を深めることができるのです。
彼が落ち込んでいるときには、短所を優しく指摘してから褒めてみましょう。
こういう順番にしたほうが、彼も元気が出やすいです。
自分の意見を認めさせるのではなく、彼が自分の足で一歩一歩成長していくこと。
これを後押ししてあげる意識で、適切な言葉を選んであげてくださいね。
本音をぶっちゃける
自分より経験不足な一面が見えると、「○○なんだから、もっとしっかりしなきゃ!」と言いたくなることも、もしかしたらあるかもしれません。
でも、ただそれだけを言ってしまうと、年上彼女のように立派にはなれないと感じさせたり、年下彼氏の自尊心を傷つけたりしてしまう可能性も……。
そこでおすすめなのが、「でも、○○なときってサボりたくなるよね」など、人間らしい本音をコソッとプラスしてみること。
「あ、彼女も同じなんだ」と感じてもらえれば、信頼度をグッとアップできますよ。
「なぜ幸せか」を伝える
「うまく言えないけどなんか幸せ~」というセリフもいいですが、理由をスマートに伝えるのが◎
こうすることは人生経験の少ない年下彼氏には効果的。
年上彼女がなにをうれしく思い、どんな価値観を持ち、どんなタイミングで幸せを感じるのかわかりやすくなります。
「天気のいい日に、○○くんと一緒に過ごせるから幸せ」「寂しい日は、こんなふうにギュッと抱きしめてくれたらうれしい」など、具体的に伝えてあげましょう。
幸せの理由を知れば、年下彼氏も安心できますし、積極的なコミュニケーションをとりやすくなるもの。
2人の絆も深まっていくでしょう。
ずっと愛されるために
恋愛って、信頼の気持ちから、さらに愛情が深まったりすることも多いもの。
ずっと愛されたいなら、彼くらいの年齢だったときの自分を思い出し、彼の目線に立ってやさしい言葉をかけて、立派な姿を見せてあげましょう。
そして、感じている幸せを言葉でストレートに伝えてくださいね。
そうすれば、あなたは年齢を重ねてもきっと、彼にとって一番の存在でいられるはずですよ。
(Grapps編集部)