信頼しきっていて疑わない
「彼女は僕が遊びに行くと言っても『誰と?女?』みたいな探りを入れてこないし、携帯を置いたまま僕がお風呂に入ってても絶対に盗み見なんかしない。
普段から信用されてるのを感じるから、他の女の子と遊んで嘘ついて、彼女を泣かせようって気にならないですね」(32歳男性/販売)
自分を決して疑わず、信用してくれる女性のことは裏切りたくないという男性は少なくありません。
「自分が見張っていなければ浮気されるかも」と思い込んで束縛しがちになる女性もいますが、それ自体が嘘や浮気を呼ぶのかも。
会話に意味深な間
「今の彼女、僕が話の中でなにかをごまかそうとすると『ふうん……』って感じの意味深な間を挟んでくるんですよ。
もし自分が浮気をして嘘をついたら、めちゃくちゃ落ち着かなくなって、すかさず余計なフォローを入れたり余計なことを口走ってしまいそう。絶対浮気は無理です」(29歳男性/営業)
男性の嘘を追及しようとするとき、言葉で責めたり、携帯を見ようとしたりと、直接的な行動に出る人は多いでしょう。
しかし、意味深な間を会話に挟むだけで、やましいことがある彼は「なんで黙った?なにか知ってるの?」と含みがあるように思い始めます。
もちろん、嘘をついていなければ、「マイペースだな」程度にしか思わないはず。
嘘をついていて、相手のリアクションを気にしがちなときこそ、有効なテクニックと言えるでしょう。
「彼女にはかなわない」と思わせて
彼女にどこか尊敬できる一面があると、男性は「嘘をつけない」「浮気なんてできない」と思うもの。
なにも、四六時中監視したり、逐一連絡して居場所を確認したりする必要はないんです。
いつか自分が嘘をつかれるんじゃないか、だまされるんじゃないかと心配するよりも、余裕を感じさせる態度でいることがポイントでしょう。
(中野亜希/ライター)
(Grapps編集部)
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