『嫉妬?可愛いなぁ…』ヤキモチと束縛の“絶妙な境界線”はココ!

周りを巻き込まないで

共通の友達を使って彼の動向を探ったり、人前で嫉妬をむき出しにしたり。

関係のない周りの人を巻き込む嫉妬には、男性も愛情以上に「迷惑」「面倒」と感じる可能性が高いはず。

2人の関係に下手に他人を巻き込むと、想像以上に話がややこしくなることも多く、別れの原因にもなりやすいので要注意。

干渉や束縛はされたくない

女性の嫉妬に由来する行動の中でも、「干渉」と「束縛」は男性がとくに嫌う行為でしょう。

とはいえ、彼の行動について一切気にする様子がないのも、それはそれで寂しさを感じる男性も少なくありません。

彼氏のスケジュールや遊びのメンバーをすべて把握しようとすれば、間違いなく重荷になりますが、不安そうに「女の子もいるの?」と聞く程度なら、かわいらしい嫉妬と捉えられるのではないでしょうか。

愛ゆえの心配はうれしい

深い愛情を持っているからこそ、彼の愛情が別の女性に注がれているんじゃないかと心配になる……そんな嫉妬なら、うれしく感じる男性もいるでしょう。

けれど、自分の寂しさや不満をぶつけるだけでは、息苦しさの方が勝ってしまいます。

「なんで連絡してくれないの!」と責め立てられるのと「連絡ないから心配したよ」と不安そうに言われるのでは、彼が受ける印象もまったく違うはずです。

自己満足を脱して、男性が「この子を不安にさせたくない」と思うような伝え方を意識しましょう。

相手への思いやりを忘れずに

嫉妬は、ときに2人の関係に刺激を食わるスパイスにもなりますが、使い方次第では別れを近づけることも。

お互いが相手を思いやる姿勢を忘れれば、ただ傷つけ合うだけになってしまうでしょう。

メッセージの中身は同じでも、伝え方によって相手が受ける印象は大きく変わります。

大好きな彼と幸せな関係を築くためにも、かわいい嫉妬を使いこなしてくださいね。

(山田周平/ライター)

(Grapps編集部)

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