初めはいい雰囲気になるし、仲のいい友達くらいまでは距離を縮められるのに、なぜか恋人にはなれない……そんな悩みを抱えた女性もいると思います。
もしかしたら、気になる男性への好意の伝え方や態度に、相手を引かせてしまう部分があるのかも。
そこで今回は、男性がつい交際を避けてしまう女性の特徴を4つご紹介します。
お互い待ちの姿勢
「どっちも相手が告白してくれるのを待っている感じだと、ずっと付き合えないままかも。今までもそんな感じで自然消滅したことがありましたね……」(27歳男性/消防士)
一方が積極的にアプローチするなら、もう一方はそれを待ってもいいでしょう。
しかし、どちらも待ちの姿勢では、いつまでも関係は発展しませんよね。
状況によっては、女性側から思いを伝えたり、アピールをしたりしなければ、自然消滅してしまうかも。
感情が読み取れない
「いい子なんだけど、おとなしすぎて感情が分かりにくいと、なかなか先に進めないですね。もうちょっと好意とかを見せてほしいって思ってしまうかな」(32歳男性/飲食店)
誰しも緊張から、自分の感情を表現できなくなることもあるでしょう。
とはいえ、いつも気持ちが読み取れないようでは、「一緒にいてもつまらないかな?」「そこまで好きではないのかも」などと男性に感じさせるかも。
せめてポジティブな感情は、分かりやすく態度で示さないと、せっかくの彼の好意が冷めてしまいますよ。
束縛しそう
「連絡の回数があまりに多いと、束縛してきそうな気がして、付き合ったら大変そうな印象にはなってしまいますね」(28歳男性/Web制作)
束縛気質の女性と付き合いたいという男性は少ないのではないでしょうか。
激しく干渉される窮屈な恋愛を想像すると、どうしても知り語んでしまうはず。
好意を伝えることも大切ですが、相手の重荷にならないラインを見極める目も必要ですよ。
強すぎる結婚願望
「結婚願望があまりに強い女性には、こっちも安易に近づくわけにはいかないですね。ある程度は決心がつかないと、どうしても踏み込めない」(28歳男性/人事)
交際前から結婚を意識させすぎると、引いてしまう男性も少なくありません。
結婚したくないということではなくても、お互いの気持ちのタイミングやペースが合わなければ、関係を進展させることは難しくなります。
徐々に2人で結婚への思いを高め合う形を作りたいなら、自分だけが突っ走ってはいけませんよ。
彼のペースに合わせて
付き合いたい男性がいるなら、彼の気持ちを無視してはいけません。
自分の感情に振り回されず、相手への思いやりを示すことで、関係が深まっていくはずですよ。
相手の距離を縮めるペースに合わせ、焦って先走らないように注意しましょう。
(山田周平/ライター)
(Grapps編集部)