「長文のメッセージは面倒」「仕事が忙しいからすぐに返せない」等々、女性からのLINEへの冷たい反応を示す男性は少なからず存在します。
しかし、その一方で、「自発的に返信したい」とか、「このLINEだと会話が楽しい」と思うメッセージがあるということをご存知でしょうか。
本記事では、フル回転のビジネスマンでも思わず返信を送りたくなる、LINEのテクニックをご紹介しましょう。
コンスタントなメッセージのタイミング
「彼女からのLINEが、いつも夜8時頃に『今日もお疲れさま!』と届くのが秘かに嬉しいんです。その時間が近づくと『そろそろ来るかな?』と思うし、自分が話す題材を考えることもできる。来るのがちょっと遅いと気になっちゃいますけど、こっちから『今日何してたの?』と自然に尋ねることができます」(29歳/広告代理店)
忙しい男性も、女性とのLINEが苦手なわけではないのかもしれません。
不規則な対応から却って疲れてしまうことがあるようです。
一方で、定時にまめに送られてくるLINEの存在は「当然のこと」として心地良く受け入れられ、メッセージの返答にも困りません。
LINE送信の時間を業務の切り替えタイミングとすることもあり、「あとはこのLINEが来るまで集中すればいい」となることです。
彼の日常に自然に溶け込む方法を探すのが鍵となるでしょう。
スタンプに応えることもポイント
「きちんと文章を書くことは面倒だけど、スタンプ一つなら何も考えずに送れます。だから、スタンプに適切に反応してくれる人は好感が持てます。一言もないスタンプに対して「これって何?何の意味があるの?」とか「これだけ?」と言われるとドン引きします」(24歳/建築)
メッセージをもっと送ってと頼んでおきながら、内容がショボいと文句を言うのは良くありません。「何これ?」と言われると、男性からすれば、「次に何を送ろう?」と面倒になってしまいます。
彼から挨拶系のスタンプが送られてきたら、同じように挨拶系を返す。
ハート系であればハートを返す。何度か応酬すれば自然と本来の会話が始まり、楽しく話すことが可能になります。