特別な人との関係を意味あるものに保つためには、自分との相性のいいパートナーを選ぶことが重要だと彼女たちの経験から導き出されます。
本稿では、パートナーの適性を見極める3つの要素を探究します。
相手が話す早さ
「自分と話すテンポが合う相手と会話すると、その時間は本当に楽しく感じます」(36歳女性/IT)
相手との会話を楽しむためには、会話のテンポが一致することが一つの鍵となります。
会話のテンポの違いは個人の特性に根ざしており、すぐには変えられません。
そのため、会話のリズムが自然と合う相手とは居心地もよく、ピタリと合う相性を体感できるものです。
口論後の解決策を見つけられるか
「相手との意見が衝突したとき、それがあなたたちの相性を試すよい機会になるでしょう。お互いに話し合って問題を解決できるか否か、それがポイントになるんじゃないかな」(38歳女性/専業主婦)
二人がハマりあっている=関係がうまくいくとは限りません。
実際、口論後に話し合いで問題を解決できるカップルは、彼らの関係がより永続する傾向があります。
反対に、口論が始まると「もういい」とばかりに、会話を避けようとする相手とは、やがて修復不可な問題が生まれる可能性があります。
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