とにかく何でも称賛する
「バーベキューをしたときに、すべてに『すごいね!』と言ってくれる女性がいたんです。最初は嬉しかったですが、何をしても褒めてくれるようになると、次第に計算されたような感じがしてきました。それ以来、他の人に褒められるときは目が笑顔になっているか、その相手の顔を自然と見てしまいます」(27歳男性/開発)
相手が喜ぶなら、よいところは褒めたいものですよね。
けれど、褒める行為が頻繁すぎるとそれ自体が疑われてしまいます。
何度も褒めるよりも、ふさわしい瞬間に褒めるほうが相手には記憶に残るものです。
特に男女問わず、相手をおだてるときは無理に持ち上げず、心から素晴らしいと思った時に誉めましょう。
心から思わないことを口に出すと目が微笑んでいなかったり、口角が下がってしまって、表情だけで見抜かれることがあります。
アピールは「素直さ」が最優先
普段慣れていないことをやると、多少は相手に隠せていてもだんだんは見抜かれてしまうものです。
さらに、アピールしようとした意図が逆効果になり「わざとらしく見える」こともあります。
あまりに探りすぎず、素直に行動した方が相手からよりよい印象を持たれます。
相手にわざとらしいと思われないように、自身の行動には気をつけましょう。
(Grapps 編集部)
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