家族へのぞんざいな言葉遣い
「普段から可愛らしい彼女が、家族からの電話勧誘に対して『あんた、そんなこと自分でやれよ!』と、言葉の遣い方が乱暴だと感じました……。そのときから、別れを決意しました」(28歳/医療事務)
秘けている相手への態度は、その人自身の素顔を映し出します。
わざとではなくても、家族や親しい友人への乱暴な言葉遣いが、彼の恋心を一気に冷めさせることがあります。
常日頃から言葉遣いに気をつけ、敬語に心掛けることが大切です。
付き合ってまもないのに高額なプレゼントをねだる
「『ねぇ、誕生日が近いからこれを買って!』と言われたとき、別れを決意しました。2ヶ月の交際でなんと、そこそこ値の張るものをねだられ……。
もちろんプレゼントは用意する覚悟はありましたけど、それは自分から言うことではない」(31歳/証券会社勤務)
誕生日やクリスマスなどの慶事には、彼からのプレゼントを期待することは悪くありません。しかし、自分から要求するのはやめましょう。
彼が「何か欲しいものがある?」と聞いたときでも、すぐに具体的なものを挙げるのではなく、ちょっと考えるフリをしてから答え、具体性を曖昧にするとよいでしょう。
また、まだお互いの距離が縮まっていない段間では、高額すぎるものを期待することが彼に対して悪影響を及ぼすこともありますので、注意が必要です。
行動が与える影響を意識する
デートは相手の本性をより深く理解し、関係をさらに深化させていくための機会でしょう。
身につけるべきは完璧な人格ではなく、相手がどのように感じるかを思いやる行動です。
その思いやりが、自然と他人に対する素晴らしい態度となります。
(Grapps編集部)
1 2