夫のLINE名が変わっただけで…妻は浮気を察知!?妻の“冷静な対応”で、夫の浮気の全貌を暴く

信頼していたパートナーの意外な一面を目にして、戸惑いや不安を感じたことはありませんか。
特に、浮気という信じがたい事実に直面したとき、どうすれば良いのかわからず、頭が真っ白になってしまうかもしれません。

今回は、ある日突然夫の浮気を確信してしまった女性の体験談をお届けします。

夫のLINEの名前が変わった

結婚して4年目、子どもはいませんでした。
夫婦共働きで、仕事で忙しい日々を送っていました。

ある日、夫のLINEに新着メッセージが届いていることに気づきました。
普段は気にも留めないのですが、その日はなんだか嫌な予感がして夫のLINEを見ると、登録名が本名からイニシャルに変わっていたのです。

もしかして…

「もしかして、マッチングアプリをしてる?」
昔、マッチングアプリを利用している弟が「マッチングアプリでは本名を知られたくないからイニシャルにしている」と聞いたことがあったのです。
私は夫のスマホと連動しているスマートウォッチを探ってみることにしました。
パスワードは確か、結婚記念日だったはず…と思い試してみると、あっさりロックは解除。

夫のLINEを遡ってみると、案の定、女性とのLINEのやり取りがどんどん出てきました。

夫の浮気の証拠を掴むため、私はさらに浮気の調査を開始。
夫の車のドライブレコーダーを確認すると、夫と女性との会話が残っており、無事証拠として保存。

それだけではなく、私はマッチングアプリをダウンロードし、他人に成りすまして夫とコンタクトを取りました。
会う約束を取りつけると、何も知らない夫は気前のいい返事をしてくれ、無事、当日会うことができました。
もちろん相手が私だと知らなかった夫は「なんでここに!?」と顔面蒼白でした。

夫は言い訳をしようとしましたが、すべての証拠が揃っているため、何も言えずじまい。
私は慰謝料もきっちり請求し、無事に離婚できました。
ここまで冷静に動けた自分に驚いていますが、逆に感情的にならず、ことを淡々と進められてよかったと思います。

最後に

パートナーの浮気を確信したとき、怒りや悲しみでどう行動すべきかわからなくなってしまうのは当然のことです。
しかし感情に任せて問い詰めてしまうと、相手に言い逃れの隙を与えたり、冷静な話し合いができなくなったりする可能性もあります。

もし今、あなたがパートナーの行動に不安を感じているなら、まず感情的にならずに一歩引いてみてください。
そして、身近なところから客観的な証拠を探してみましょう。
たとえば、スマートフォンの利用履歴やSNSの不自然な言動、レシートやスケジュールの変化など、小さな違和感を丁寧に拾い集めることが大切です。

また、信頼できる第三者に相談しながら記録を取り続けることで、自分の判断を冷静に見つめ直す時間にもなります。
必要であれば、専門の相談窓口や探偵、専門家に助けを求めるのも一つの方法です。

そのうえで「この先どうしたいのか」「自分にとって何が一番大事か」にしっかり向き合い、話し合いの場を設けましょう。
反省してもらいヨリを戻すのか、それともキッパリ別れを告げるのか…。
第三者に同席してもらい、場の冷静さを保てるよう頼むのも一つの手段でしょう。

感情に流されるのではなく、自分の未来のために、冷静に行動を重ねていくことが何よりも大切です。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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