夫の通勤専用車で…“ピンクのマスク”を発見!?呑気な夫を横目に妻が葛藤した話

「夫の行動が怪しい…」そんな小さな違和感を、見て見ぬふりをしてしまったことはありませんか?
ふと気づいた小さな変化に、不安や疑いがどんどん膨らんでいく…。

今日の体験談は、そんな心のモヤモヤを抱えた一人の女性がある出来事をきっかけに、夫の浮気を疑うことになったお話です。
大切なパートナーとの関係を見つめ直し、自分の心を守るためのヒントを、きっと与えてくれるでしょう。

夫の通勤専用車で…

夫には、通勤専用のボロボロの軽自動車があります。
古くておしゃれでもなく、車内には仕事道具が雑然と積まれていて、とてもじゃないけど人に見せられるような車ではありません。

一方で私たちには家族用の車もあり、私は何年もそちらの車ばかり使っていたため、夫の軽自動車に乗ることはほとんどありませんでした。
ところがある日、息子が家族用の車を使っていたため、急用で夫の軽自動車に乗せてもらうことになりました。

ボロボロの車内を見て、ほんの少しの不安を感じながらも「まあ、すぐ近くだしいいか」と自分に言い聞かせました。

しかし、車に乗り込んだ私はくしゃみが止まらず。
ふとティッシュを取ろうと「パカッ」と収納を開けた途端…
「え…?」私は心臓が止まりそうになったのです。

想定外の証拠に絶句!?


そこにはピンクのマスクが…!
頭の中が真っ白になり、夫を横目に「浮気…?」という言葉が浮かびました。

いつもこの助手席に、誰かを乗せているのだろうか…?
ですが、私の様子に気がつかない呑気な夫に直接聞くことはできません。

その瞬間から、狭い車内で私の葛藤は止まらなくなりました。
「ピンクのマスクって女性向けだよね…?」
「仕事関係のストックを、箱ごと車に置いているだけ?」「いや、もしかしたらすごく親密な関係なのでは…?」

その後、何事もなかったかのように振る舞いながらもずっと考えは止まらず…
今も浮気を疑っています。

最後に

パートナーの変化に不安や違和感を覚えた時「もしかして…」と、疑いのループから抜け出せなくなってしまうことがあります。
今回の体験談は、そんな心のモヤモヤが生まれた時こそ、冷静な視点を持つことの大切さを教えてくれます。

大切なのは、感情に流されて「浮気だ!」と決めつけるのではなく、得た情報から「何が見えるか」を客観的に見つめることです。
なぜ不安に思うのか、その感情の根本にあるものを探すことが次の行動への大切な一歩になります。

もしあなたが今、パートナーの浮気を疑い心を痛めているなら、以下の行動を試してみてください。

  1. 違和感を客観的に記録する
    「いつ」「どこで」「どんなこと」に違和感を抱いたのか書き出してみましょう。
  2. 一人で悩まずに、信頼できる人に相談する
    家族や友人など、客観的に話を聞いてくれる人に相談してみましょう。
  3. 「夫婦」のコミュニケーションを見つめ直す
    夫婦の間に何か心の溝ができていないか、気持ちを正直に話し合う機会をつくりましょう。

この体験談が、あなたが不安な気持ちを乗り越え、自分らしい道を見つけるためのヒントとなることを願っています。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター